「まあまあ」ミッシング・チャイルド 呪いの十字架 Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあ
老婆首吊り事件の捜査をしていた精神医学者フレイルは、その老婆が3年前に失踪した息子について調べていたこと、彼女の周囲でも老人の不審死が続発していたこと、そして死んだ老人たちはいずれも忌まわしい過去を抱えていたことを知る。一方、フレイルが勤める病院の向かいにある島では、夫婦と未亡人が古い家を改装してホテル開業の準備を進めていたが、他に誰もいないはずのその島で、「何か」が3人を襲う。実はこの2件の奇妙な出来事は、60年前に消えたある少年の存在を通して複雑に絡み合っていた。フレイルと3人の関係が徐々に浮かんでくる。最後はまあオカルトらしい終わり方。まあそれなりに楽しめた。
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