「集団人力がやるとこうなるのか!」ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 300さんの映画レビュー(感想・評価)
集団人力がやるとこうなるのか!
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これを観初めて最初に感じたのは『スノーデン』
警備員と他愛のない話をして最後に自分の決心を固めるところとか最初に出てくるのでそう思った。
でもね、トップシークレットを全部コピーするとか、
そりゃあ今よりセキュリティーは甘いのだろうけど、現在の時代にこの根性、しかも集団で持ってるって有るかしら?
そしてメリル・ストリープだから出来るのだろうけど、男性タチの常識を真っ向から否定するって事も本当に出来たの?
『スノーデン』も確かに凄かった!でもでもでも
人力で社会を動かす事は個人の問題ではなく近しい人達を巻き込み裏切り(それを詫びに行くとかどんだけ気遣いしてんの?)
この行為がその後のウォーターゲート事件からのニクソン辞任の序章だった。
偶然そのあとそちらの方の映画も続けてみたので、(蛇足だがこれがまた…)
アメリカの民間人が力を持つって事は支配者にとって脅威なのだ。
最近こういう映画よく見かけるには意味がある事。劇中にあったけど「奴らはしぶとい」まさしくです。
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