「報道のあり方とは」ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 ちゃーるすとんさんの映画レビュー(感想・評価)
報道のあり方とは
この件に関しては、やはりタイムズの方に脚光が浴びている時間ではあるが、そこでワシントンポストの方に焦点を当てている。ウォーターゲート事件へ結びつく事件ということでそういう構成になったのかとは思うが、これまで知らなかった、ワシントンポストの功績について知ることができ、面白かった。
どんな国にもこういう報道の規制が働くとは思うが、はやり真実を伝えるという報道のあり方について再認識させてくれるいい映画だった。
メリルストリープの、難しい立場の演技はすばらしかったが、掲載の決断をした瞬間はあんなにあっさりしたものだったのだろうか。
あれが真実だとしたら、あっけなさ過ぎて運があるとしか思えないな、、
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