50回目のファーストキスのレビュー・感想・評価
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オリジナルを見てほしい、、。
コメディ俳優を寄せ集めただけの寒い映画、、
設定は日本版にアレンジしているが、セリフがまんまのせいで世界観が浮いてた。俳優の言わされてる感。
アメリカンジョークは洋画だから面白いのに、、
長澤まさみのせいでシリアス感が薄れてる、、
もっと儚げと子供らしい人選にして欲しかった。
外国人と日本人が降り混ざってるせいで訳分からない。
オリジナルのホタルのシーンなかったの寂しいな、、。
オリジナル大好きなので、「50回目のファーストキス」を語る前に絶対見てほしいです、、。
誰得企画に耐えて、よく頑張った! (その姿勢に)感動した!!
天文学者を夢見るプレイボーイ・弓削大輔と、1日で記憶がリセットしてしまうという記憶障害を持った女性・藤島瑠衣が、ハワイを舞台に繰り広げるラヴ・コメディ。
監督/脚本は『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一。
主人公・弓削大輔を演じるのは『闇金ウシジマくん』シリーズや『悪の教典』の山田孝之。
ヒロイン・藤島瑠衣を演じるのは『海街diary』『君の名は。』の長澤まさみ。
大輔の親友・ウーラ山崎を演じるのは『銀魂』『DEST INY 鎌倉ものがたり』のムロツヨシ。
瑠衣の弟・藤島慎太郎を演じるのは『桐島、部活やめるってよ』『南瓜とマヨネーズ』の太賀(現:仲野太賀)。
瑠衣の父親・藤島健太を演じるのは『ピンポン』『銀魂』の佐藤二朗。
2004年に公開されたハリウッド映画『50回目のファースト・キス』(「・」がある!)のリメイク作品。
本作のように、ハリウッドの有名作品を日本でリメイク!っていう企画、時々ありますよね。
『ゴースト/ニューヨークの幻』とか『最高の人生の見つけ方』とか…。
こういうのってマジで誰得なんだろう?
邦画業界の技術力・予算力を鑑みれば絶対にオリジナルを超えられないのは、誰の目から見ても明らかじゃないっすか。
こういう映画の監督って、どういうモチベーションで撮影をしているんだろう?なんかそういうことを考えると、やっぱりプロって凄いなぁ、と感じ入ってしまう。
こんな捨て駒のようなクソ企画に耐えて、よく頑張った!(その姿勢に)感動した!!
難病もの&ラブコメ&福田雄一。
正直、これらは自分が最も苦手とする3大要素。
本作はこれらの要素が詰まりに詰まっている。
名付けるなら「難病愛笑福田雄一満漢全席」🤢
偶には自分の好みとは真逆の映画を観なければ…と思い
、完全に当たり屋感覚で観賞したのだが、思いの外悪くなかった。
もちろん今作でも、福田雄一監督の持ち味である「ウェーイ」系ギャグが連発されるのだが、記憶障害を持つ女性とのラブ・ストーリーという、中々シリアスな設定の作品である為、いつもの福田作品と比べるとちょっぴり大人しめ。
シリアスなストーリーが福田雄一お得意の過剰なギャグを薄めてくれているので、福田作品が苦手な人にも受け入れやすい作品になっている。
出演者は山田孝之や長澤まさみ、ムロツヨシ、佐藤二朗、太賀など、良くも悪くもいつもの福田組。
とはいえ、山田孝之&長澤まさみといえば『セカチュー』を思い出す人も多いと思う(ドラマ版と映画版が夢のクロスオーバー!)。
『セカチュー』に夢中になっていた層の方々なら、この組み合わせには興奮するのではないでしょうか?
いやぁ、それにしても長澤まさみって美脚っすね〜👠✨
ムロツヨシ&佐藤二朗。
この2人の「俺ってオモロいやろぉ…😏」的演技にはいつもゲンナリさせられる。
今回も、面白いんだけどゲンナリしてしまう過剰なコミカル演技は健在。とはいえ、真面目なシーンでのおふざけ無しの演技は堂々たるもの。この2人、やっぱり演技力はあるんだよなぁ…。
全体的に割と普通のラブコメに仕上がっており、福田雄一ってこういう映画も撮れるんだなぁ、とちょっと見直した。
とはいえ、勿論大絶賛出来る映画ではない。
まず、くどすぎるギャグ演出がやっぱりシンドい。
ギャグ展開に入ると物語がストップしてしまうので、とにかくテンポが悪い。
本来なら1時間30分もあれば充分に描くことが出来る物語を、無理矢理2時間に引き伸ばしたかのような鈍重さを感じた。
設定に無理があるストーリー。
とはいえ、これはオリジナルがそういうもんなんだし、別に不満はない。
不満なのは大輔が瑠衣のために作ったDVDの内容がクソダサいというところ!!
選曲といい映像といい、結婚式のプロフィールムービーかっつーの💦
こんなんを毎日観させられる瑠衣の気持ちにもなれっつーの!
せっかくのハワイのロケーションもいまいち冴えない…。
ザ・ハワイといった感じのロケーションはあまり映し出されず、室内のシーンがめっちゃ多い。
ここに予算的な苦しさを感じずにはいられなかった…😢
撮影日数を押さえられなかったんだろうなぁ…。
これなら、無理にハワイでロケをしなくても良かったんじゃない?
あと記憶障害とゲイセクシャルの描き方は、これでいいのか?と首を捻りたくなる。
コメディ映画にうるさく言うのも無粋なんだけど、人気俳優&監督の作品なんだから、もう少しチューニングは必要でしょう。
ラブコメ嫌いの自分が観ても、そこまで退屈しなかった。
ラブコメ好きな人なら、結構楽しめるのかも。
※余談なんだけど、山田孝之ってイケメンなのかな?ブサイクではないけど、イケメン?まぁ、イケメンか…。いや、イケメンか?まぁどっちでもいいか。
ラストが、、、
監督の色もあるのか、シリアスな展開のみならず笑いも取る、異色の恋愛映画。ただ、最後の終わり方が個人的には納得行かなかった。好きになった女性は、幼い頃からの夢をも凌ぐのか。それとも自分が若いだけなのか。分からなかった。
周囲の涙ぐましくも彼女のためにはならない気がする努力も何とも言えない。大輔がそれを変えられたのは良かった。
複雑な印象
間違いないと思うのは、長澤まさみが可愛く描かれていることだと思う。
感銘を受けないのは、確たる感動は覚えないからだと思う。ロマンスにしたいのか、コメディにしたいのか。どちらにも中途半端な印象が残る。
現場のムードが、悲哀に満ちた感動を与えることに徹していたとは思えないものを、感じる。
長澤まさみの可愛さは、軽やかな笑顔がふんだんに見られるからであって、ストーリーで描かれる悲哀のストーリーからはそれている。
かと言って、コメディとして笑い飛ばすような滑稽なストーリーではない。
深刻なストーリーに対して、登場人物の表情が軽いために、気持ちの悪い後味が残っている気がする。
純愛ラブストーリー
山田孝之扮する天文学研究者の大輔と長澤まさみ扮する事故の後遺症で記憶が1日で消えてしまう瑠依の純愛ラブストーリーです!オリジナルは観てないけど大輔が毎日瑠依をナンパするシーンが面白いけど切なくて福田雄一監督の新境地が観られる感動作でした(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)
私はこの作品、大好きだ。
どこかで見たなあとは思ったがリメイクだったのか。まあ、ハリウッド作品をリメイクなんて大胆、笑笑。んで、作品ですがまずはストーリーはリメイクされる位だから良かったです。主人公に起こる悲劇はとても悲しいけど明るく陽気なハンイアンの雰囲気が調和されていて綺麗な風景と相まってなんとも言えない作品になっています。長澤まさみのキュートな可愛らしさと切ない演技はとても素晴らしい。山田孝之は相変わらずカメレオン俳優。とても全裸監督と同じ俳優と思えない、笑笑。そんな2人が織り成す、切ないラブストーリー、年甲斐もなく心揺さぶられたよ。五体無事であることのありがたさや幸せを改めて感じた。そんななか佐藤二朗はあくまでも佐藤二朗だった、笑笑
ラブロマンスの映画は、普段あまり観ないけどそんな僕でも楽しめた。 ...
ラブロマンスの映画は、普段あまり観ないけどそんな僕でも楽しめた。
笑いの要素が強いような感じがして慣れない人でも見やすい?好き嫌いが別れるかなと感じました。
ストーリーとしては、リメイク版って事もあってしっかりとしたラブロマンスだったと思います。
記憶が無くすヒロインとそれでも愛しる続ける主人公のひたむきな姿に感動しました。
何度でも恋に落ちよう。
「金曜ロードSHOW!」で鑑賞。
オリジナル版は未見、ノベライズは未読です。
福田雄一監督にしては珍しいラブストーリー。
ですが、笑いも忘れていませんでした。常連のムロツヨシや佐藤二朗が、切ない恋に見事に水を差していました(笑)。
いかに長澤まさみをかわいく、美しく撮るかに心血を注いでいる印象でした。その目論見は大成功(笑)。ショートパンツからのスラリとした美脚に終始釘づけでした。
※リライト(2022/03/08)
うーーん。
福田組の笑いがツボではない人は、
ただただおもしろくないと思う。
というより、もともと面白さを求めて見たわけではないんだけど…
ところどころ
ウケ狙い?が入ってて大事なところが
薄くなっている気がした。
ちょっとがっかり
最後は不覚にも
涙。
主役の二人がベテランだったことが救い。これがわけわかんない若手だったら完全に三流映画ですよね。
しかしこんなことってあるのか?毎日リセットされる中で、こんなに毎日同じ人を愛せるだろうか?その日のうちにキスできるかな?結果を見ると、その1日の中で結婚をし、結婚式をし、子供を作る。うーん。現実味がなさすぎて。。あと山田孝之がイケメンキャラなことに違和感。太賀好き。
笑わせたいんだか、泣かせたいんだか…。
オリジナルとなったハリウッド版は未視聴のため、今回初めてこの物語に触れた。色彩豊かなハワイの光景と長澤まさみさんや山崎紘菜さんの美貌、現地キャストらの小気味いいお芝居が好印象。
しかし、良かった点はそれだけ。というか印象に残る点がそれだけ。主役の山田孝之さんをはじめ好きなキャストの方々が勢ぞろいした本作だが、そもそも純愛ラブストーリーで泣かせたいんだか、ギャグで笑わせたいんだかわからない。真面目にお話が進みはじめたと思った矢先、薄ら寒いギャグで白ける流れが二時間も続くのは流石に苦痛だった。
冒頭から膨大な会話劇と続き単調なカメラワークが続き、クライマックスに突入しても全く感情が揺さぶられない。福田監督は3分に一回はギャグを入れないと我慢ならないのだろうか?いい加減ギャグの引き際も考えてほしい。
『変態仮面』の時には電撃が走ったように好きになったムロツヨシや佐藤二朗といった福田組メンツも、今回に限って出てくるたびにイラっとしてしまった。どの作品でも同じようなボケを続けているように思えて、いい加減引き出しの少なさを感じる。
映画とは一つ一つのシーンの緻密な積み重ねで出来るものだ。今後もテレビドラマを引き延ばしただけのモノを作るなら、何も期待できなくなってしまう。
45点
撮り方?セリフ?
なんか気持ち悪く感じた映画
ギャグ線はあったけど、、
勇者の監督やろなって一瞬で思ったよねw
ただ泣かす構成とかが下手な気が…
山田孝之の演技力に救われたかな?
映画館で見なくて良かった
泣いてしまうような気がして、映画館での鑑賞を避け、DVD化を待っていた作品だったが、微塵も泣けなかった。感動も薄く、記憶喪失の作品では最低ランクかもしれない。
ハワイでの撮影とのことだったので、風景にも期待したが、主要スポットも映っていなかった。また、ハワイに行きたいと感じさせてくれると思っていたのだが…。
ムロツヨシと佐藤二朗でコメディ要素を取り込んでいるが、2人使う必要性はあったのか?方向性が分からない。深夜のバラエティを見せられているようなイメージ。
中途半端
彼女と一緒に観に行きました。
どうにも中途半端な印象が拭えません。
もう少し恋愛部分の気持ちの流れに注力して欲しかったです。
役者さんの演技は良かったと思います。
特に佐藤二朗さん、優しいお父さんを笑いとのバランスを上手く取りながら演技されていました。
ギャグ部分に関しては恋愛ものを期待された方には賛否あるかと思いますが、私は良いと思います。若干すべってる場面もありましたが。
私が観た映画館でもそれなりに笑い声が聞こえました。
ダメだった所は序盤です。
英語のセリフのせいでしょうか。ほぼ短いカットの寄ったカメラワークで非常に単調な印象を受けました。
もっと長回しを使うかか引いたカメラワークが欲しかったです。
山田孝之さん、佐藤二朗さん、太賀さんの三人が夜に話すシーンがあるのですが、そのシーンは引きのシーンだったので物語りがぐっと引き締まりました。こういうシーンもっと見たかったな。
後は別れのシーン。最後に長澤まさみさんがキスを求めます。が、あれ要るかなぁ? とりあえず入れとけば感動するだろうって考えが透けて見えます。そこまでの感情の流れを丁寧に表現していれば感動できたと思います。
最後にこれだけは本当に許せなかった点です。
長澤まさみさん演じる藤島瑠衣は事故で短期記憶障害になります。
原因はお父さんの運転中のよそ見によるものです。
そして物語り中盤。瑠衣は自身が障害を負っていることに気づきます。
瑠衣を車に乗せ、車を運転するお父さん。
ここでギャグシーンになる為、お父さんは運転しながらツッコミの為に後ろを何度も振り向きます。
よそ見運転です。
お父さんの心情として、これは絶対にありえない行動です。
シリアスなシーンでもあったのでここはNGだして欲しかった。
以上、感想です。
最後の感想はもしかしたら間違っているかもしれません。
おそらく左ハンドルのはずなので佐藤二朗さんが運転しているはずなのですが、間違っていれば訂正をさせていただきます。
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