50回目のファーストキスのレビュー・感想・評価
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感動はしませんでした。
家内と本日観に行きました。
自分達の心が汚れているのか…。
全く心が動きませんでした。
内容が突っ込み要素があり過ぎて…。
常識ではない、非常識さを楽しめる年代の方には良い映画だと思います。
僕のことわかる?
心が通った二人は、
いろんなシチュエーションで
最高の景色をバックにキスをする日々。
そして彼女が
ファーストキス最高‼️
と呟いてはしゃぐ。
悲しい決断で別れた後も、
過去のそんなシーンを思い出せば
想いは甦ります。
出発をやめ飛行機から降りて
向かった病院では、
心臓を締めつけられるような
場面…
僕のことわかる?
相手のために自分の思い出を
消すという選択肢を考えることを
選択した彼女は
本当に彼の事を愛して行動できる人。
覚えていなくても、
意識の水面下で溢れる彼を
スケッチして表現していた。
そんな人から離れられるわけがない。
離してはいけない。
必ず後悔する。
お互いがその思いをつのらせて
交わした口づけは、
凄くいい。
本作で一番はまるキスかな。
この作品の恋愛観は、
キスして終わりではなく、
たくさん障害があっても、
それを
二人で乗り越えていくのが人生。
それを
表現しているから、本作はリアリティーがあって、
共感できるんだと思います。
ラストシーンは、
ダークブルーの星空と
茜が混じった黄色が広がる
夜明けなんですが
病気が治っていない彼女に、
寝起きから贈るプレゼントと
彼女を迎えるメンバーが素敵で、
凄く美しい。
あぁ、二人の願いは叶ったんだ
と、胸が熱くなりました。
プランナーであり続ける
彼に称賛です。
この作品は、
長澤まさみさんの魅力が
溢れているので、
ファンが増えそうです。
ハワイのロケーションが素晴らしい。
あそこに1年住んだら、
みんなロマンチストになるかも。
愛する人に優しくしてあげたくなる素敵な作品
舞台挨拶上映に参加。ムロツヨシさん、佐藤二朗さん出演で愉快でないはずないと期待通り笑いが絶えない。美しいハワイの映像、終始笑いが絶えない中のタイトル通りのストーリーに感情を鷲掴み。観終えた後、愛する人に優しくしてあげたくなる素敵な作品でお薦めです。
色んな意味で最高
シリアスなストーリーと思っていたので内容がギャグっぽくて最初はびっくりでしたが段々慣れてきて所々笑っちゃいました他のお客さんも笑っていました
ヨシヒコのキャストが多かったのでギャクが多かったのかなー?と思いました
山田孝之もかっこよくて男前でこの役にぴったりだなと思いました
最後はどんな結末になるか気になってたけど納得行くような結末でした
見て損はないですぜひ見に行ってください
アロハ〜🌌
笑える…でも泣ける。
気持ちが落ち込んでいる時に観たら、きっとハッピーな気分になる映画。
出演者みーんなで、アドリブ合戦。多分、撮影の時は、笑い転げてNGの続出だったのでは…(笑)そのくらい素の台詞ばかりで、
佐藤二郎さんやムロさん、太賀さんは、笑いのツボにくる絶妙な演技でした。
最後の山田君と長澤さんのキスの場面は、あれは演技でなく、山田君の本気のキスでは…(笑)
長澤さんは、テレビドラマのダー子みたいに、可愛いらしさの中にも、三枚目的な役も上手にこなしますね。
ストーリーの設定には、やや無理はあるけど、とにかくハワイの陽気さと美しい風景に溶け込んだ素敵なラブ・ストーリーです。
ウルウル
81本目。
仕事で遅めのスタート。
福田雄一でラブストーリーでどう何だ?って思ってたけど、面白かった。
ウルッときちゃった。
笑えるから泣けるんだよな。
隣のオバチャン号泣してたし。
発見した星に瑠衣って付けると思ったんだけどね。
好きな役者の山田孝之。
なにやってもツボだ。
邦画にしては上出来
ドリュー・バリモア出演のハリウッド作品のリメイクだからか、邦画のハワイものしてはちゃんとしているけど、佐藤二朗と長澤まさみの親子設定は無いだろうよ。
後半シーンで山田孝之の顔に髭が生え始め青くなっている(笑)。
長澤まさみとチューできてうらやましい。
スキマというスキマにボケとツッコミを詰め込んだ、完全に福田カラーのリメイク
"山田孝之がラブストーリー?"、"ラブストーリーをコメディの福田雄一監督が!"と戸惑ってしまうが、ヒロインに長澤まさみを迎えて、先入観を裏切る感動作に仕上げている。
原作は、ドリュー・バリモアとアダム・サンドラーの「50回目のファースト・キス」(50 First Dates /2004)で、米ソニーピクチャーズ自身による日本版リメイク作品になる。邦題タイトルから、中グロ[・]がなくなっている。
舞台がハワイで、プレイボーイのモテ男と、交通事故の後遺症による"短期記憶喪失障害(前向性健忘)"の女の子のラブストーリーである。彼女は交通事故以後の記憶が全て一晩でリセットされてしまう。彼氏は毎日、愛を告白しつづけ、毎日恋に落ちる。彼にとってのキスは、彼女にとってはいつでも"ファースト・キス"である。
健忘をテーマにした映画は、いわゆる"認知症"の闘病モノがあるが、ミステリーの伏線として使われることも多い。一方でラブストーリーでは本作のアレンジと思われる作品がいくつかあり、まあパクリではないが、近作では川口春奈と山崎賢人の「一週間フレンズ。」(2017)が思い浮かぶ。1日を1週間に広げた感じ(笑)。
オリジナル映画からの大きな裏切りはなく、丁寧になぞっている。男の子の職業が海洋獣医師から、天文研究者に変更されており、たびたび"星座"や"星空"、"天文学"のエピソードが挿入される。
福田監督といえば、「銀魂」(2017)、「斉木楠雄のΨ難」(2017)、「HK 変態仮面」(2013/2016)など数々のコミックからの実写版コメディの大ヒットで評価を上げてきた。本作もそこは福田監督らしく、スキマというスキマにボケとツッコミを詰め込んで、完全に福田カラーの作品になっている。"笑い"で緩めて、"シリアス"で感動させる。
監督や観客の妄想リクエストに完ぺきに応える女優・長澤まさみの面目躍如である。ある意味でオトコに媚びているのだが、うしろ指をさされない女優である。
TOHOシネマズ劇場の幕間ガールでおなじみの東宝シンデレラ、山崎紘菜が共演している。長澤まさみと同じ"東宝芸能"バーター出演かもしれないが、理由はなんにせよ、もっと使ってあげてほしい。(ソニーじゃなく東宝に!)
(2018/6/1 /TOHOシネマズ日比谷/ビスタ)
「号泣でした」
44本目。
昨年、「僕は明日、昨日の君とデートする」で一気に恋愛映画にハマって、昨年の春だけで6本、恋愛映画に行って、全部号泣でした。
だけど、この作品は、泣けるかなあ、と思って行きましたが、やはり号泣でした。
長澤まさみは「散歩する侵略者」で凄い好きになって、「嘘を愛する女」など、少し影のある女性を演じさせると、ピカイチですね。
2004年の「せか中」から、本当にいい役に巡り合えてるなあ、と思います。
期待以上に仕上がってました
単なるラブコメディじゃない。
楽しいし、悲しいし、複雑に絡み合ういい映画。
笑える、泣ける。
不思議でした。佐藤さん。いい味です。
山田さん 長澤さんの演技も ムロさんも 全てがはまってました。深刻な症状も ハワイならではの明るさもあるんだろうな。 とてもいい映画でした。
とても良い意味で言いますが、7割ヨシヒコ、3割長澤まさみでした。笑
また、見たくなる映画です。クセになるかな。この感じは。
すごい素敵でした
最初、バラエティでの番宣で2人を見て、山田孝之ってこんなキャラだった?こんなおもしろかった?と興味を覚えました。
内容も良さげで見に行きました。
切なく静かな話かと思っていたら、とんでもない。いい意味で裏切られました。
長澤まさみの演じる瑠衣はとことん明るくて、時々凶暴で無茶しーだし、山田孝之演じる大輔はバカなの?っていうくらい真っ直ぐではちゃめちゃで、思いっきり笑えました。
映画を見ていてきゅんとしたりまではしなかったけど、毎日瑠衣が記憶を忘れるたびに、大輔はそれをなんとかしようとして、こういう純愛はいいなーと思いました。
見ているうちに、私の20年にも及ぶ片思いを思い出しました。よく見たら髭のない山田孝之にも似てるし。夢を語り出したら熱くなって話が止まらないところとか、子供みたいにやんちゃなところとかまでそっくり。また彼に会いたくなってしまった。
記憶を失った人に、朝DVDを見せるところから始めるのは、なんかでも見た気がするけど思い出せない…。
すべて帳消し
うーむ、映画としては、ツッコミどころ満載だけど…。楽しいから良いか。それと、長澤まさみが楽しそうに主演ということで、すべてのマイナス帳消し!
「デッドプール2」と、どっちにしようか迷ったけど、金曜の夜には、こちらの方が正解。気分良い週末迎えられそうです。
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