ライフルが実物と間違うぐらいリアリティがあった。バトラークリーク製のレンズカバーが開く音もちゃんと入っていた。あの排莢口の大きさだと弾は・308か30ー06だと思われるが、あの上向きの角度での立射では、もう少し銃身が跳ね上がるとおもわれる。鹿の解体も教わったなと分かる。ただ、赤いドレスの女との関係をもうすこし説明して欲しかった。映画時間が短いのだから、革命女性兵士とは別にカラミが欲しかった。最後に、本当のハンターは、特に地元のハンターでさえ狼は殺さない。老いて消えゆく自分たちの代わりに自然のバランスをとってくれるだろうから。