「のどかな風景だけど戦争中という違和感」ロープ 戦場の生命線 あきさんの映画レビュー(感想・評価)
のどかな風景だけど戦争中という違和感
天気も良くてのどかな風景が広がっていておばあさんは牛を連れて歩いてるけど戦時中。(戦争は終わってるんだっけ?)足元には地雷が埋まってて、子どもがピストルをもってて、死はすぐそばにある。うっかり景色に騙されそうになる。
そんな世界で今この瞬間にもお金目的でなく働く人達がいる。それが必ずしも報われる訳ではないし、時に矛盾に満ちているけどそれでも働くその原動力って何なんだろう…?
日本ならロープくらいお金さえ出せば簡単に手に入るのに、それが命懸けのミッションになる世界があることを思い出させてくれた映画。
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