「やや物足りなさ。」小ぬか雨 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
やや物足りなさ。
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北乃きい演じる「おすみ」が、決められた結婚に消極的ではないのはわかるのだが、どうもそこでどうして惚れてしまうのかの共感がわかなかった。凶行に及んだ経緯への同情はあるにせよだ。それなら逃亡を手助けするだけで十分なはずだ。それはストックホルム症候群か?、いやそうではない何かがおすみの過去にあったのだという演出が欲しかった。
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北乃きい演じる「おすみ」が、決められた結婚に消極的ではないのはわかるのだが、どうもそこでどうして惚れてしまうのかの共感がわかなかった。凶行に及んだ経緯への同情はあるにせよだ。それなら逃亡を手助けするだけで十分なはずだ。それはストックホルム症候群か?、いやそうではない何かがおすみの過去にあったのだという演出が欲しかった。