「タイトルなし」ゴーギャン タヒチ、楽園への旅 lilyroseさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
ヴァンサン・カッセル格好いいぃ😍
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そんな目線で観始めたのも束の間
ゴーギャンは混沌としたフランスを離れ
1891年42才でタヒチへ向かった
生活に困窮 病に倒れ 家族に見放され
心身ともにボロボロ
その姿は見ているだけで苦しかった
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この作品は
ゴーギャン自身が
現地で出会ったテフラとの愛の日々
神と自然とダイレクトに触れあった体験を書き起こした伝記小説
「ノア・ノア タヒチ紀行」 を元に描かれた映画
(NoaNoaはタヒチ語で「かぐわしい香り」の意)
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1893年テフラと別れパリへ戻り
1895年再度タヒチへ
テフラには会うことはなかったそうです
1903年5月8日55才で死去
彼の作品にはテフラの姿が沢山残っています
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映画は脚色されているとしても
ゴーギャンをちょっと知った気分の今
彼の作品🖼️を観てみたい
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