「松坂桃李が」娼年 白夢さんの映画レビュー(感想・評価)
松坂桃李が
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俳優としてレベルが上がってきた。
母親の死のトラウマから女性や生への感じ方に
歪んでしまった青年の話で、結構哲学的かなと
思いきや、そこまで描ききれなかった作者の技量の
無さが浮き彫りだった。
松坂桃李はどんどん良くなってる。
だけど肝心のセックスシーンは…
なんかピストン早過ぎませんか?笑
やたら小刻みだし。
もっとストロークを長く、速い遅いが混じってる
方がテクニシャンぽいと思ったけど、
大きくストロークしたらチン子見えちゃうし、
セックスなんてつまんないですよ。って言って
人生に何の楽しさも感じられないガサツな青年
を表現したかったのかな?
哲学的な作品にしたかったのかな官能的にしたかったのかよく分からない映画だったけど、桜井ユキはじめ、
皆カラダ張ってたので、俳優という職へのプロさを
感じれる作品でした。
静香さんを自分の母に見立てての感じだったら、
お母さん、ぼくのセックスみて下さい!なんて
なんのかな?その辺が共感出来なかった。
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