チェリーボーイズのレビュー・感想・評価
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家族とは観られません。ネタバレでは無いが、あえてネタバレボタン発動。
社会人になっても女性経験ない男性3人組が理由と現実の歯車が合わずに苦悩するお話。
エッチネタがメインなので家族では到底鑑賞出来ない作品になっている。(イチャイチャカップルなら可。)
前半から下ネタ全開で「おまえら小学生かよ」的なお話だし、真面目に実践したら「それ、犯罪です!」ネタ。
下手したら犯罪誘導作品として警視庁から永遠お蔵入りされそうな作品。
それを面白おかしくギリギリに公開かよ。と。
俳優陣の演技もいいし脚本も少し歯車を外した的で、一般的な監督なら狙いに行く所を敢えていかない所等は中々絶妙なバランスなのだが、「異性」への考え方が浅はか過ぎて大人には「何とも言えねぇ〜」状態。
まぁ、「愛」と「性欲」に葛藤する大人になれない3人組を面白おかしく観てやって下さいませ。
池田エライザ万歳!
ジャンル的には1番好きな青春童貞もの。期待してましたが、ホントに良かった。
まず登場人物のあだ名が直球過ぎてもってかれました。もうこの時点で期待しかない。笑
童貞ならではの馬鹿らしさ、そして田舎の閉塞感とその苦しみもよく伝わってくる。現実から目をそらしながら生きるが、気付き、方向はおかしいが前を向こうとがむしゃらになる姿が愛おしい。田舎のヤンキーはホントに恐い。
最後した風のく●にが最高でした。ただ、内輪にだけカッコつけるく⚫にが一番性格的には難ありなので、ちゃんと生きてほしいです笑
前野さんはドンズバですが、林くん、柳くんもめっちゃ童貞臭出てて良かった。柳くんはイケメンなのにあの飛び道具はズルすぎる笑
でも今回は池田エライザちゃんですね。フ●ラファイトとかマジでやばいです。コメディですがただただものすごい。よくやってくれました。部屋着のシーンもエロい。歩くときにちらっと出てくるお尻最高。物凄く細い方だと思ってましたが色っぽかったです。すみません。フ●ラやら手●キやら普段は聞けない言葉がたくさんでお腹いっぱいでした笑
女性ですが凄く面白かった
簡単にまとめると、主人公の国森(林遣都)は、自信がないダメ男で、自信を取り戻す為には、脱童貞しかないと思い込んでいる。しかし、彼が自信を取り戻すには、実は必要だったのは脱童貞(やらせてくれる女)ではなく、彼を肯定してくれる友人(男)だった、という話し。
構造的には女をダシにした超ホモソーシャルな世界ですが、嫌悪感は沸きませんでした。
国森が徹頭徹尾情けなくて最低で、ちっぽけでちっぽけな奴で、むしろ、泣けました。国森も自分がちっぽけとわかってる。変わりたいと思ってる。発想と手段は間違ってますが、彼なりに一生懸命。友人二人も彼を支えようとしている。国森視点では青春友情成長ストーリーです。
しかし、ヒロイン笛子(池田エライザ)の最後の言葉に集約されるように、「男だけで盛り上がんな」という冷めた女視点が入っている為、作品全体としては独りよがり感がない。これは脚本のバランスの良さだと思いました。
そして、出てくる女の子達は、通りすがりの名も無きキャラすら、とてもキュート。女性へのリスペクトすら感じる(監督が女性を綺麗に撮ろうとしたと仰っていたが、本当に魅力的)。
そういうわけで、女性が観て、女性だから嫌だった、というのは、私はありませんでした。
一番好きなシーンはラストシーン。劇中、ひっきりなしに目をパチパチしていた国森が、しっかり前を向いている。「俺は人生のステージ上がったぜ」と言わんばかりの顔つき。
でも、はたからすると、変わってない。「変わってねーから!気のせいだから!」と、内心突っ込みまくりました。ここの林遣都の表情が秀逸。絶妙にうざい。髭剃ったのか微妙に小綺麗なのが、またムカつく。上手いです。
バカだなーと笑いながら、バカだなーと泣きました。私はこの作品は好きです。
最後に見逃して欲しくない、と思った箇所を一つ。国森がスマホを操作するシーン。検索サイトを開いたら、すぐ検索第一候補に「国森信一」と出る。何度も自分の名前を検索してきたのだとわかり、国森の孤独と絶望を感じて胸に来ました。もちろんヒット数はゼロです。遣る瀬無い!
エロさ
ストーリーが逝かれすぎ
とりあえず池田エライザのエロさが相変わらずすごい。普通にしてるだけでエロさ堪能なのにフェラ顔は反則。やりたくない方が無理!ってビジュアルです
そして林遣都が評判通り普段の林遣都オーラ一切ないただの童貞男にしか見えない
流石役者って感じで内容は普通に楽しめた
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