チェリーボーイズのレビュー・感想・評価
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童貞じゃなくて、カスの映画
池田エライザ
人間は野菜だ
期待はずれ。
25歳、童貞3人の悩み。
良いと思う。ドラマがあると思い鑑賞。
実際。
いくら田舎とはいえリアリティに欠ける。
コメディタッチに走ってはいるが、正直笑えなかった。
もちろん、感情移入なんてできなかったし、同じような境遇の人が観ても世界が違い過ぎて感情移入までには至らないと思う。
この「ありそうでない」「なさそうである」リアルな設定。
もっと、周りの人間や環境にリアリティをしっかりと持して欲しかった。
あんな3人が呑んでて、女の子と相席にはならないし、
肉じゃがあげるにも、あんな洗濯物かかった部屋に25歳の男は入れない。
もし、それがリアリティあると言うのであれば25歳の童貞の方にリアルがない。
そうゆう展開がないから25歳の童貞が誕生するのだ。
唯一、笑えたのはフェラファイト!の選曲位かな。
最後にスカッとしそう。
原作未読ですが、今までありそうでなかったテーマの作品で新鮮な気持ちで鑑賞出来ました。
さらに、ど田舎特有の世間の狭さとか、都会への憧れとか、みんなと同じでなければ省かれるところとかど田舎の闇的な部分にも自然と目がいき切なさもあります。
3人というか主に国森は本当に言うことやること全てクソ野郎で驚きましたが、それを演じきる林遣都くんには脱帽でした。服装とか髪型とかだけでなく爪も長くて細かいところまで役作りしているなぁと…。
ウジウジして煮えきれない3人のくせに起こした決死の行動に対して、フェラ子がきちんと制裁してくれて、鑑賞者の意見も代弁してくれて本当スカッとします。
本当に本当に最後の直前まで国森は最低だったけれど、最後は少し報われるのでは…!
終始バカ。
25歳過ぎて童貞???
池田エライザが良い
松居大悟の追っかけのわたしは、勿論松居大悟が脚本担当したこの映画も観た。
童貞3人組のストーリー。映画界では定期的に出て来る普遍の青春をテーマにしてると思うけど、林遣都・柳俊太郎・前野朋哉は私の中で絶妙なキャスティングだなぁと思う。良い意味で、カッコよくも気持ち悪くもなれる見た目かなと。
前野朋哉は安心の安定感、柳俊太郎もかなり情けないキャラになりきってた…けど顔がとても小さく足が凄く長く、そしてやはりあのお洒落な顔立ち好きなので隠しきれない格好良さは若干残ってしまっていた。(初めて観たのは「箱入り息子の恋」での役所の職員役、で今回も役所の職員役だったけど、あんなモデル本業おしゃれ顔立ち男が役所の職員やると本当萌えるよ萌える)
林遣都は、こういう人いるね…と。とてもリアルなイケてない男子を演じてた。こういう人見ると、男性は顔じゃないんだなあと身に染みる。
ラスト10分くらい、面白かった。
そして見どころは池田エライザ。これまた好きでも嫌いでも何でもない存在ではある彼女だけど、この映画の池田エライザはいつも以上にエロく、そして性格は無防備な可愛さがあった。このキャラクターはいそうでいない感じで、とんでもないシーンもあるけれど池田エライザ見直した。良かったよ。
くだらなく笑える
笑った
アダム
とても面白かった
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