ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間のレビュー・感想・評価
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犬を絡めたのは正解かな
ユタ州のソルトレイクシティの空港で翌日にNYでの結婚式を控えているジャーナリストの女性アレックスとボルチモアで患者の緊急手術を予定している黒人医師ベン、嵐の接近で飛行機が欠航、そこでアレックスはセスナ機をチャーターし、乗り継ぎ地のデンバーまで向かうことに。たまたま居合わせたベンに声をかけると、彼も同乗することになりました、セスナにはパイロットの愛犬(ゴールデンレトリバー)も同乗。ところがパイロットが脳卒中を起こし、バランスを崩した機体はユタ州のロッキー山脈の支脈ハイユインタス荒野の雪山に不時着、アレックスは足に怪我を負いましたがベンが医師なので無事手当、なんとか助かったベンとアレックスと犬のサバイバルの始まりです・・。
犬を絡めたのは正解ですね、餌の心配はしましたが癒し効果というか辛い時の慰めになりました。救助を待つか山を下りるかで揉める二人、パイロットの爺さんは飛行届をだしていなかったので救助隊はやって来ません、仕方なく下山を始めます・・。クーガーに襲われた犬も水に落ちたアレックスもベンが医師だったので救われましたね。後半はサバイバル・スリラーからラブロマンスに一転、危険な状況に遭遇した男女が恋愛感情を抱く現象は心理学において「吊り橋効果」と言われているそうですが、まさにそんな二人、「ハートはただの筋肉?」、「そんな馬鹿な!」とふざけていましたが、どうやらアレックスは結婚を止め、ベンを選んだようで、The END。またベンが飼っているワンちゃんと仲良く暮らすのでしょう。
タイトルなし(ネタバレ)
トラと少年の漂流と比べるとね❤️
ご都合主義で緊張感が全くなくて、何を言いたいのか分からない。
ポル◯になるとは!??
そもそも、「600メートルくらい下っただろう」と言っている。高さを600メートルとすれば、足を怪我した二人が下れたんだから、sin35°としても、せいぜい1000くらいの距離。そこで、木材業が盛んなのに、たとえセスナが飛行届け出していなくとも、簡単に見つけられる範囲だろう。
黒人の主人公の名前が「ベン 」って?諸に卒業を意識しているね。
心臓はただの筋肉
『生きてこそ』(1993)みたいな雪山での決死サバイバル劇。実話ベースではないために、これまでのサバイバル映画の焼き直しみたいな雰囲気だったが、設定が男女という点、男が黒人、犬も一匹いるというところがユニーク。
外科医のベン、カメラマンのアレックス。アレックスは左足を骨折したために身動きがとれない状況下でありながら、歩いて帰ると主張するため、いがみ合ってばかりいる二人。映画『卒業』(1967)も話題となり、これが二人の運命を決めたかのように、3週間経ったときに小屋を見つけ、そこで男女の関係になるといったストーリー。
助かったから終わりというわけじゃなく、『スピード』(1994)のように特殊な状況下で恋に落ちた二人なのでその後の話がラブストーリーになってしまった。
もたせるなぁ
雪山でセスナ機墜落、遭難脱出劇かと思いきや、ラストは極限状態で命を助け合った男女のラブストーリー。基本二人の主役しか出てこず、もたせるところがすごい。特にイドリス・エルバが好演し、意外に面白かった。
いらいろと詰まってる
遭難するまではおきまりな感じ
犬がいるのもおきまりな感じ
気の強い女と優男
サバイバルが強いのかと思ったら
なんかラブのが強くて望んでいたのとは違ってたかな
あんな雪山奥なのに随分早めに木があるとこに降りたのが物足りないな
最初に頂上からみた感じから素人が降りられる?
やっぱり男女より男何人かに女ひとりくらいのサバイバルのが面白い
最後は開き直ってラブストーリーみたきになって楽しんだ
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