虹色デイズのレビュー・感想・評価
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ベタだけど眩しい。男子高校生ならではの熱い青春物語!!
【賛否両論チェック】
賛:男子高校生達の真っ直ぐな青春がそれぞれの視点で描かれ、それぞれの恋が紡がれていく姿が眩しい。男子目線ならではの明るいノリや、固く結ばれた友情も、観ていて心躍らされるよう。爽やかな楽曲の数々も魅力的。
否:展開はかなり急な上に強引で、予定調和感も否めない。
ここまで男子高校生達の青春を真っ向から描いた作品も、意外と珍しいのではないでしょうか?片や、杏奈になかなか想いを告げられないなっちゃんの、もどかしいまでに初々しい恋模様。片や、これまでチャラチャラとしてきたまっつんが、男子に心を開けないこじらせ系女子・まりに、本気の恋心を抱く姿。そして一見非の打ちどころがない、つよぽんとゆきりんの2人にも、進路という避けられない問題が影を落とし、それぞれに葛藤する様も、また王道といえると思います。
また、4人の小気味よいかけ合いの数々は、観ていて微笑ましいというか、思わずニヤッとしてしまいます(笑)。ラストの友情も、男子高校生ならではの演出でステキでした。
作品を彩る楽曲も、どれも清々しくて心に響くナンバーばかりです。予定調和のあるあるストーリーではありますが、是非眩しいくらいに真っ直ぐな純愛を、ご覧になってみて下さい。
よくわからなかった…
原作ファンで予告を見てとても気になったので期待して見に行ってみましたが、結論何をしたくて何を伝えたかったのかよくわからなかったです。
原作は4人の男子高校生がそれぞれの恋愛、進路、友情という青春がぎゅぎゅっと詰まった日常ラブコメですが、映画では序盤からなっちゃんが杏奈の事を好きだったり、つよぽんとゆきりん達の進路はほったらかし、けいちゃんの好きな人がいない、展開も早く私は好きではありません。
原作とあまりにも比較してしまうと映画ならではの良さが半減してしまうと思い、映画は映画!漫画は漫画!と楽しむようにはしていますが、この作品に関してはそうはいかなかったです…
キャストの佐野玲於さんをなっちゃん役にしたのはイメージとは違いすぎだったのでは……
挿入曲はとても豪華で好きなバンドSUPER BEAVERのyour songを挿入のタイミングは私的にはとても満足でした。
青すぎて恥ずかしくなる青春
畑の中の一本道を自転車で走っていく風景とか、懐かしさを感じる電車とか、ロケーションはかなり好きな感じ。
女の子もみんな可愛いし個性があるし。
曲のチョイスも良かった。
ただ、ベタな展開、ちょっとわざとらしい演技に醒めた目で見てしまったところはあるかも。それが何回も何回も続くので、3年春になった時には、まさか卒業までやるのか!?と、違う意味でドキドキしました。
まぁ、でも現役高校生だったら、きゅんきゅんするんでしょーね。
クリスマスイブにまりっぺをみんなで探してたあたりで、失笑のような笑いが客席から聞こえてきたのはなぜだったんでしょう?
私には味わえなかった青春の片鱗が感じられたから、まあ、いいかなと思います。
平和な凡作
ただのリア充の映画だった!
こんな男子高校生、いいなぁ。青春だなぁと第三者的観点から観ると共感...
おすすめできません
まー、こんなもんだよね
「見に行って良かった」
爽やか~(*ˊᗜˋ*)⋆*
恒松祐里 x 中川大志
役者さん達がキラキラしています
原作の漫画が好きなので観に行きました。
16巻分を映画にまとめるからには大幅に省略・改変しなければいけないのは仕方ないですが、キラキラした青春感が伝わってきて、楽しめました。
なっちゃん役の佐野玲於くんは初めて見る役者さんでしたが、いい意味で原作に寄せていなくて(漫画のなっちゃんをベビーフェイスな美少年が演じたらぶりっこっぽくなりそう)、愛されキャラな感じが出てました。
女性陣も良かったです。杏奈役の吉川愛ちゃんの可愛さにやられました。まり役の恒松祐里ちゃんも演技が上手くて、中川大志くんとのシーンには惹き込まれました。
原作とは別物な部分もありますが、キュンキュン要素も豊富でちゃんと感動できる、良い映画でした!
私が小学生(高学年)中学生だったらな
私が学生だったら
もうたまらないラブコメ青春映画
だっただろなぁと思った
原作は見てないですが
片思いで一途ななっちゃんに
チャラい2人
付き合いが長い彼女がいるオタク
文字だけみると
なんとも面白くない
主人公が平々凡々でそんな
一途ななっちゃんを応援する友達
確かによくあるけど
なんというストーリー展開
熱で意識朦朧でしたことに
翌日、ニヤニヤして
急に片想いの相手を避けたりして
覚えてるとしか思えなかった
結果、熱で覚えてなかった!?えーーー
クスって笑える所もあったし
甘酸っぱい青春は描けてたのかな
スローテンポでドラマ派からしたら
気持ちはわりかし
入りやすかったけど中だるみが凄かった
会場は女子高生が多かったみたいだけど
失笑が多くて
今どきの女子高生は
こんなことありえないと
失笑していたのだろうか
イマイチ理解出来ない箇所での
失笑が多かった
GENEファンが
レオ(なっちゃん)の性格を
よく知ってるが上に
合わない役柄だったのかな
うーむ、わかりません
今まで笑いどころがこんなにも会場の人達と
違うことがなかったのでびっくりでした
チャラい人2人もいらない感があったが
ヒロインとくっつけるために
必要な人材で無理やりその役作りました感が
否めなかった
オタクの子はオタクに見えないイケメンだし
彼女と共通な趣味がコスプレってなってたから
アニメのコスプレイヤー的なのを
想像してたから
何のコスプレなんだろう、、、
ストーリー展開上
顔を隠せるコスプレにしただけ感も
否めなかった
個人的に時をかける少女のポスターと
サマーウォーズのグッズ&ポスター×2が
あることに感動!
もうすぐ新作公開するし
軽く宣伝!?ありがとう!(回し者じゃないよ)
友達は全く持って気づかなかったと
言ってたけど読んだ方
探してみて(^O^)
1500円で眠りを提供された
原作を読んでいて、原作がよかったので実写化ということであまり期待もせずにみにいった
結論から言うとすごかった。期待してなかったはずなのに予想以上に期待ハズレを超えるレベルのつまらなさ。まず話の展開が早すぎ。あと演技がいちいち痛々しい。そして何より主人公のなっちゃん役が佐野玲於、全然違う。なっちゃんはもっと童顔の俳優にすべきだった。駄作だったから人を呼び込める佐野玲於にしたのかもしれんがなっちゃんがこいつの時点で話に全く集中出来ない。オッサンが制服着てる違和感。
1番ありえないこと、それは全然原作と内容が違うこと。正直つまらなさ過ぎて寝てしまったからあまり分からないところもあったが、映画の9割8分7厘が原作ではない話だった。ゴミ。寝てたところで若しかしたらその話はあったのかもしれんが、まりっぺが男嫌いの理由をちゃんと映し出して欲しかった。
薄っぺらすぎて引いた。本気で。よくこれでお金取ろうと思ったなと驚くレベル。
あと千葉ちゃんもしかしてなっちゃんのこと好きだった??いやマンガでは全然違うから。
で、けいちゃんのことを好きな女の子もちゃんと出せよ、1人だけ彼女いなくて不自然だった。素敵な眠りを提供してくれてありがとう(^_-)って感じだった。
あと急に踊りだしたり、本当に気持ち悪い、寒い、本当に引く。マジですごいわ。
本当にお疲れ様でした。唯一面白かったのは、マンガにも出てこないおかっぱ頭の男の子のシーンだけ。あそこだけ笑ったけどあれは俳優の演技で台本自体はそんなに。
この映画はマンガと別物と考えた方がいいです。マンガの主人公の名前を借りただけの謎の痛い青春ドラマのようなものです。金曜ロードショーでやってても見ないレベルの映画です。
虹色ファンタジー🌈
女子目線からの男子高校生4人組の話だが、キレイさばかりが目立って実像の無いファンタジーになってしまっている。
(これだけイケメンを集めれば仕方ないか)
クドカン監督・脚本の「中学生円山」までとは言わないが(笑)、もう少し男子高校生のリアルな妄想なども入れて頂きたかった。
劇中でレオ君がズブ濡れになるシーンが2回あるけど、「雨の中を走る」のがカッコイイし絵になる、と製作側は勘違いしてるようです。しかもスローモーだし(笑)
演技力不足でも4人組の中なら何とかなると思ったんでしょうかね。
それに普通に友達してる杏奈にコクるまで1年がかりってのも気の長い話です。流星君が「俺がもらうぜ」とワザとハッパをかける気持ちも良く分かりますね。
それと熱でフラついて偶然キス、というのも今後禁止で(笑)
真宙君と祐里¢は「散歩する侵略者」でエイリアン役を好演してたが、それに比べたら勿体無い使い方。
大志君も「坂道のアポロン」でのドラム熱演が印象的なだけに勿体無い。
あ、祐里¢の兄貴=山田裕貴の「お前にはパンツを見せないという概念が無いのか」というセリフが1番ウケました♪
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