音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!のレビュー・感想・評価

俳優陣、特に主演の阿部サダヲと吉岡里帆のコメディへの相性が最高でした。『明烏』で吉岡里帆にハマり、早く次のコメディ映画に出てほしいと思っていたところにこの映画が。やはり彼女は期待を裏切りませんでした。
ロックを題材にした映画ということで音楽も楽しみにしていましたが、劇中曲のクオリティもさておき、違和感のない楽器演奏の演じ方や偽りなきその歌声には魅了されました。
若干カメラワークが独特で画面酔いしてしまいましたが、総じて素晴らしい作品だと感じました。

好きな役者さんが多く、楽しくあっという間に終わりました。

開始から20分くらいは楽しんでみることができましたが、後半に行くにつれ退屈で帰りたくなった。
だがお金払ってるし、最後で面白くなるかもと思い終わるまでみてたけど、やっぱりつまらなかった。

役者の演技も良いし、曲も良かったから1.5で。
ストーリーがなんというか、つまらなかった。

先月みたカメラを止めるなが面白すぎて、この映画は物足りなかった。

また、前回みたコーヒーが冷めないうちにもストーリーにツッコミどころはあったけれど、この映画よりは消化できた。

っていうか後半ずっと韓国映画だった。

映画.com様の試写会枠で試写会観させて頂きました。
「平成最後のロックコメディーです！」という阿部サダヲさんの言葉の通り、ロックなコメディーでした。
阿部さんはこういう役が合いますね。
吉岡さんともバランス取れていました。
ふせえりさんと松尾さんの軽快なやりとり、当て書きか？と思わせるような千葉雄大くんと田中さんの振り切れた演技良かったです。
麻生久美子さんも良い味出てました。
そんなキャストの意外な魅力も引き出しつつ、
シリアスなシーンかと思わせて、笑いが出てしまう、、さすが三木監督だなと思いました。
一言、面白かったし、笑いました！

設定がコンパクトで、タイトルも含めて、どちらかと言えば、「とんがった！！」表現が、いっぱい詰まっていましたが・・・・・、
ベースコンセプトは、ものすごく暖かい心遣いと愛情に満ち溢れた、エールを送ってくれる作品でした。

上手くいかないことが続いてしまって、不思議と、最近は、輝きを失った街並みを歩いていることが多いなあ、と感じた時に・・・・・、男性、女性を問わず、是非、観てみてください。

きっと、笑いながら、元気を取り戻すことができそうです。

ひと足先に完成披露試写会で鑑賞しました！
血が苦手な人には少しキツイかもしれません。あと、私はカメラワークで酔ってしまいました(苦笑)
でも内容自体はとても面白く、笑えるシーンもいくつかあり良かったと思います。

映画.comさんの当選枠で一足お先に完成披露試写会を拝見させて頂きました！阿部サダヲさんが出演されてる作品はもれなく拝見していますが、こちらは期待以上のインパクトでした♡大満足！劇場公開したら絶対また見たい作品！