「バリー・コーガンの魅力全開」聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア sannemusaさんの映画レビュー(感想・評価)
バリー・コーガンの魅力全開
バリー君の怪演が光る。所作、目線ひとつとっても彼の存在が本当に怖かった。
終始不穏な空気でビクビクしながらの鑑賞。
映像はスタイリッシュだった。
父が犯した罪を家族に贖わせるという残酷さ。
因果応報なんだけど不条理な感じもあった。
それぞれが犠牲になりたくない、と必死になる家族たちの様が滑稽にすら見えて本当に意地の悪い監督だなあと。
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