フラットライナーズのレビュー・感想・評価
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心拍停止
原題
Flatliners
感想
医学生が好奇心で始めた禁断の臨死実験。
死後7分、それは決して超えてはならない領域
それは死ぬより怖い体験。
1990年にジュリア•ロバーツ、キーファー•サザーランド、ケヴィン•ベーコンなど当時の若手スター主演で描いた傑作サスペンスのリメイク!
オリジナルを観ずに観賞しました、サスペンスってよりは青春ホラー映画ですね。
オリジナルで出演していたキーファー•サザーランドは博士役で今回も登場してます。
主演がエレン•ペイジだったんですがえっ、中盤で死んじゃうじゃんって感じでした。
パッケージと臨死実験、死後の世界ってのが興味をそそられたんですけど微妙でした…。
臨死実験した学生はそれぞれ罪を背負っていて実験を機にトラウマとして幻覚症状に襲われるんですが謝罪で解決ってちょっと簡単すぎでしたね笑
幻覚症状がなければ脳の覚醒してみたい気もします笑
コートニー、運転中よそ見をして事故を起こし妹を死なせてしまう
マーロー、医療ミスで患者を殺す
ジェイミー、中絶費用を渡すも手術から逃げる
ソフィア、同級生の恥ずかしい写真を拡散
レイ、まともな元消防士
※死ぬにはいい日だ!
軽いノリで死んじゃう
死後の世界に興味を持った医学生が自身を仮死状態にして
世界を覗くという話。
結構昔からの話題作なのでずっと見たいと思っていたところ
Netflixにあったので見てみた。
しかしノリは軽く結構簡単に死んでみよう!的にやる若者に
とてもじゃないけど説得力はなかった。
コートニーが妹に会いたい、謝りたいという気持ちから
死後の世界に興味をもつという設定は説得力あると思う。
その辺の書き込みをもう少し前段階ですればなおさら良かったと思うが
微妙にあまかったな。オープニングで軽く触れた程度だった。
そして死後の世界から戻った若者たちは、
罪悪感を加速させる霊的な物に脅かされていくって展開になるのだけど
医学的な興味で始まった物語は普通の心霊現象になっていき、
普通のホラーとして終わった。
何故彼らがそこに興味を持ち執着するのかを描くことは
重要だと思う。彼らは結局ドラッグの延長上になるために
死ぬというハイリスクを負うわけだから死に対して見ている側との
考えの開きが大きすぎるし、死から戻った者たちの物語も
許しを得られれば殺されないとかなんの説得力もない解決策で
少年漫画かよって思っちゃいました。
漫画なら良かったかもね。
死後の世界がテーマであるにも関わらず死後の世界がどんなものなのか
全く描かれていないので残念だった。もう少し凝った世界を期待してたのに。。
エリオット・ペイジが主役だと思ってたら死んじゃったので
なんだか誰に気持ちを乗せてみればいいかよくわからなくなったなー。
3倍速で見ても時間の無駄
シンプルに面白くなかった
臨死体験をすることで起きる現象は個人差があるのに、解決方法(罪を認め、自分を許すこと)が同じな点等、全体的に説明不足で疑問が残る作品
気づき
作品世界での因果関係が丁寧に説明されていないと、ロジカルな欠点に意識が向かい、物語を楽しめなくなる。
教訓
・リスクリターンは表裏一体。リスクはリターンの前後、どちらでも発生し得る。
・効用と副作用の発現時間に差があると、被害者が増えてしまう点。従って、前例がなく不確実性が高い事象に対しては、十分に慎重に行動すべき。
残念な医学生が臨死実験やってみた。罪悪感に襲われた。
医大生達が臨死実験を通じて死後の世界&脳の研究をする話。
序盤は医大生達の行動がちょっとお馬鹿過ぎるので医学的話を学生達がしても信用に値しないし盛り上がりに欠けてはいたのだが、その後の臨死実験が科学的内容と死の狭間にある第六感がうまく組み合っており、物語設定を興味あるものとさせてくれた。
(現実味もあったし)
脳の覚醒と第六感の扉を開けた事で掴みはOK。
そこにホラー要素が加わり第一の犠牲者も出た‼️これからどうなる?😆
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しかし、私の期待はココがMAXだったのかも知れない。
トントン拍子に進んでくれるかと思いきや、恐怖に落し入れるホラー的存在が第六感の扉から来た人間と非なるモノでは無く、人それぞれの「過去への罪悪感」であり、ホラーへの寄せ方がシラケてしまったのである。
(ホラー自体は悪くないのに😓)
全て死に関係して欲しかったな‼️
罪悪感を表に出したいなら臨死実験じゃなくて催眠実験程度でも別に良かったのでは?と思っちゃう訳で。
最後は「何故またそんな所に戻る⁉️(そこで治る訳じゃないのだから💦)」と映画にツッコミをいれながら終了。
妙なヒネリ(恐怖の原因が罪悪感)が入ったせいで物語内容がパッとしなくなった。最近そんな映画あったな、、、
あっit(イット)だな。(あちらは人のトラウマを舞台に変な宇宙から来た生命体設定を被せちゃってたな💦)
変な脚本ヒネリのせいで病院と言う舞台設定も、臨死実験と言う特殊設定もストーリー上活きなく終わる。
後に残った感想は「残念な医学生、、、。」
他の方が「なんかなぁ、、、、」と言う気持ちも分かるww
残念な医学生たち2
1990年版の主演キーファ・サザーランドも特別出演!
基本のストーリーは一緒だが、それぞれの名前や過去の罪のエピソードがアレンジされていた。コートニー(エレン・ペイジ)は自分のミスで妹を事故死させてしまった過去があり、もう一度家族に会いたいと願っていた。それが動機とは思えないが、人々の臨死体験を聞くにつれ、科学的に臨死状態を体験したいという医学生的動機から発案する。空中を飛んだりして、ドローン技術も進んだもんだと思わせる浮遊感がコートニーの臨死体験だった。次にソフィア(カーシー・クレモンズ)、ジェイミー(ジェームズ・ノートン)と、臨死実験を繰り返すうちに、過去に犯した罪を見るようになる。徐々にドラッグが原因で見てしまう悪夢のような臨死体験。蘇生してからも贖罪の念が沸き起こってくる。
リメイクされて、現代的になったのはソフィアのエピソード。高校時代にクラスの優等生のヌード写真をSNSで拡散したという罪悪感が膨らんできたのだ。女性二人ソフィアとマーロー(ニーナ・ドブレヴ)はしばらくすると性欲が湧いてくるなど、どうしてもドラッグと結び付けたい作者の意図さえ感じてしまう。
過去の罪に対して謝ること。そんなことですっきりする自己満足作品。こんな医者には診てもらいたくないと感じること間違いなし!マーローが犯した罪は服用薬剤の相互作用をチェックしなかったことだったが、それをデータ改ざんして立件されなったというもの。その結末を曖昧にして終わるなんてモリカケ問題の未解決部分を思い起こさせる(笑)。それにしても、主役のエレン・ペイジが死ぬというのは驚きだった・・・
ぬるめ
ぬるめのスリラーである(ホラー?)
医学生の臨死体験から起こる奇妙な幻覚に翻弄されるスリラー
…と言えば良いのだろうが、いかんせん解決法はアッサリとしているし、生存者は多数
冒頭で”ああ、コイツらが犠牲者か“と分かり易く主要人物を紹介してくれるので(五人だけだし)把握は分かり易い
臨死実験がエスカレートするのも学生らしいと言える(幻覚見えた時点で止めろやとかは言わない約束w)
そこから“過去の罪に起因する幻覚”に悩まされる。この辺がよく分からん
1度死んだことで脳内にある過去の罪の無意識な部分が蘇ったとか?(全員罪の重さは異なり、命に関するのは主役ともう一人の女性であり、あとは一応存命。考えてみると存命組は命の危険まで晒されていないかも。一人負傷してるけど)
エレンペイジを途中容赦なく退場させたのは面白い。(彼女は自分の罪の意識が重く、臨死で妹に会えないかとか、死んでもかまわないようなスタンスだったので死は避けられなかったのかと思うが。他の人は巻き込まれただけだから助かった?)
彼女が死んだ理由や助かった理由は上記の考えだが、まあスリラーホラー系で言えば手ぬるい方
こういう時は死を弄んだので、取り憑かれたみたいな感じで次から次に畳みかけて殺されていく方が盛り上がるのでは?(オリジナル作品は知らない。)
臨死実験をきっかけに過去の罪と向き合うというのは結局よく分からないままで物語は完結するので、イマイチ消化不良。
教授や厳しい母親など関わってきそうなキャラクターも特に絡むこと無く終了というのもマイナスか
あと、ポスターの七分とか全然関係ない笑
リメイクというより
旧作とは全く別物。しかし、多くの人が言うように微妙な作品。傑作でもなく、つまんなくもない。役者がよかったのかな?ストーリーも結構破綻してるか。
最初に死んだあの人はどう償えばいいのでしょう?救われる事はあるのでしょうか?
キーファー サザーランドがまた出ていて、マイケル ダグラスがまた製作してるのですね。
それにしても酷いポスターですね。内容と全く関係ないビジュアル。で、やってないあの人まで。
臨死体験する意味
過去の罪の意識を利用した恐怖体験は普通に楽しめるけど、臨死実験という特殊な設定がほとんど生かされないストーリーが残念。
そもそも心臓がちょっと止まったくらいで死を体験できたと言うのか?という疑問は、死の境界線がどこなのかとぐるぐるした考えに陥ってしまうのでやめにして、肝心の死と生の狭間で体験する世界があまりにも普通で拍子抜けしてしまう。
もっとこう、常識を突き抜けた斬新で面白い映像を期待していたのに…まあ私も具体的な例はあげられないけれど…
臨死体験をした人間の頭が冴え冴えになる設定は途中でどこかへ行ってしまうし、予告で煽っていた7分間の心拍停止は特に触れられず。
罪に向き合い自分を赦すことが最終的なテーマならもはや臨死を扱う意味はどこにもない気がする。
自らそうする人はなかなかいないだろうけど、死の入り口でウロウロしてまた戻ってくる人なんてたくさんいるわけで。
変に間延びせず、医学生の若いエピソードを加えながら話が進むので退屈せず観られる。
けれど一つ一つのストーリーが噛み合ってなく、不安定な上に最後は強引に一件落着ムードにさせられるので腑に落ちない。
加害者側のエゴ満載で身勝手な謝罪で全て許されて済むと思うなよと。
あとコートニーが死ぬ必要は全く無いんじゃないかな。
マーローの遺体保管室のシーンが好き。
ベタだけどいきなり出てこられると絶対びっくりしてヒェッ!と声が出てしまうな…
怖いシーンは普通に楽しめるのでそこは良かった。
エレンページのほうれい線...
怖くもなく
イマイチでした。
良心の呵責?
贖罪?
ってほどでもないか
ただ
謝りに行っただけで
何もしてないもんな
相手の心が広いだけなのに...
許してもらえた‼︎
自分も許す‼︎
呪縛から解放されたとさぁ
めでたし!めでたし!って
無いゎ〜
せめて
お約束でも
そんな甘かないよ〜みたいな
ラストにして欲しかったなぁ
昔オリジナル見たけど
あの頃は
臨死体験斬新だったな
ケビンベーコン
ジュリアロバーツ
キーファーサザーランド
みんな
若かった‼︎
悪くはないけど!
オリジナルは、忘れてるからまあ初見。
臨死体験の作品。
過去の罪に囚われる。
エレンペイジのみ死んじゃうなんて!
やはり、ニーナトブレフが美人やから
残したんかな?
なんか釈然としないストーリーでした。
まあ僕にはね。
テーマと設定のアンマッチが残念‥‥
一般的な臨死体験(光や神の象徴と思われるものに出会う、とかこの上ない至福感に包まれる等)についての解釈としては何も語っていない映画でした。
そして、自身の経験に基づく罪悪感と向き合い、どう解決するか、という人間の内面の問題をテーマとして語るには、人生経験の少ない若者ばかりなので奥行きがなく、こんな特別な状況を設定しなくても解決できるんじゃないかな、と思ってしまいました。
そもそもコートニーの研究動機に妹の死がどれほど影響しているのかもよくわからず、消化不良。
良かったですが
フラットライナーズは大昔に見たので内容は忘れましたが懐かしいなぁと思い初日に鑑賞してきました。
ホラー映画が元々苦手なのでそういう怖いシーンはいちいち怖かったです。
気になったのはディエゴ以外のキャラが自分勝手なキャラばかりで共感出来ないような振る舞いだったり、過去に傷付けた人達に謝りに行くくだりがあるのですが、それもたまたま臨死体験をしたことで自分に命の危険が及ぶゆえに相手への心からの謝罪というか自分が助かりたいがために謝っとくかーって感じの謝罪はなんだかなぁ…。とか。
相手もまたあっさり許してくれましたけどノコノコ現れたところで過去のトラウマ思い出されるし普通は相手にとっては迷惑な話だと思いますよ
特に黒人の女の子はよく許してもらえたなって思いましたし女にだらしない奴はなんだかこれから女と子供の面倒みていくわーってなんとも安直な終わり方
あと映画に突如放り込まれるクラブやパーティのシーンや濡れ場シーンや恋愛パートなどこれ別にいらないよなって思うところもありました。
臨死体験というかドラッグのバットトリップムービーでしたね
あとパソコンをわりと人通りの多そうな川に不法投棄するシーンは変でした
久しぶりに突っ込みどころの多い映画を見たのでまたジュリアロバーツ版のフラットライナーズと見返してみようかと思います。
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