アバター ファイヤー・アンド・アッシュのレビュー・感想・評価
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期待は裏切らない♪ 既視映像は致し方なく人物像に注視すべし!
期待を裏切らず時間経過を忘れ、ずっと引き込む! 前作と同じ192分を私は前作以上に短く感じた♪
前作が「海」をテーマにしていたので、今回は「空」かも・・と勝手に想像していたらそうなっていた♪
が、その想像を遙かに超える"巨大飛行生物"にやはり、目が点になる♪
ただデカイだけでなく、その特異な形態とそれを移動手段としている商人部族の存在など・・、キャメロン監督とそのスタッフの創造力にはただただ脱帽だ♪
前作以上に時間が短く感じたのは、ジェイク家族に幾度も危機が襲っていたからだろう。 それを運よく乗り越えるのはご都合脚本と言われるかもしれないが、違和感が沸かないギリギリに納めている点が、オチャラケシーンも多々なマーベル作品等との差だと感じる。
そして今回私が最も脚本的に見入ったのは、ナヴィ化したクォリッチ大佐と女盗賊長ヴァランの駆け引きシーン。
自分を殺そうとしている相手を服従させるにはどうしたらいいか? 力でねじ伏せるのでなく、相手の最も欲する物を知り、それを手に入れる為には俺と組み従うのが一番と悟らせる事。
ヴァランは支配欲の塊で、力を増せる金属武器に目を輝かせるがそれを得るには大佐を利用するしかない。 大佐はスナイパーで身を安全にさせながら、相手と取引させるこのシーンは理にかなっていて、キャメロン監督の脚本家としての才能も秀逸だと感じる。
相手の懐で身を委ねる大佐も大胆だが、その相手の度量に気づき興味を示したヴァランも長たる資質を持つ。
人物像(というかナヴィ像か♪)の描写は見事だった。
そしてお互いの力を認めた二人は・・・。
このシーン、著名な名優二人が実写で演じていたら、スゴイ存在感を放っていたと思う。
こういった人物に魅力を持たせているシーンが多々あるので(キリ・ロアク・スパイダーの子供達はもちろん)、ただのアクションに終わらず感動を生み涙腺が緩む事を何度も起こさせてくれている。
まあ、1・2作目と共通するようなシーンが混在するのは致し方なく、採点の★はやや減ったが十分満足出来、私的には傑作級の★4.5とした。
(初作・2作目とも私★は4.8)
アクションや物語の進展以上に登場人物の個々の性格を考えながら見るべし♪
PS
今作制作費は前作とほぼ同額の約600億。
前作の全世界興行収益は約3450億!
今作は前作ほどの売り上げに到達しないかもしれないが、
相当な数字になるはず♪
キャメロン監督は1981年の「殺人魚フライングキラー」(低予算だがスマッシュヒット)以降、劇場公開の長編監督作では一度も興行収益でコケていない!
これは出資者にとって、この上なく頼りがいのある制作者となる♪
既にアバター5まで企画があるようで、
果たして次はどんな創造を見せてくれるか♪
タイトルはやや偽りあり
思ったほどアッシュ族が活躍せず、決戦も海洋舞台なので絵面的に前作とあまり変わり映えしない(相変わらず凄まじい映像美ではあるが)。だが牛歩ながらストーリーは深みを増していて、星の生命の集合体的な「エイワ」の正体も徐々に明らかになっていく。前作までは欧米エコロジストの理想像(天使みたいな鯨とか)、守られるべき自然環境に留まっていたのが、もっと荒々しく恐ろしくもある存在になっていて、最後の大暴れは怪獣映画的な見所さえ感じる。野生が文明を蹂躙する絵はやはり子気味良い…!というか、この存在、本質的にはフェストゥムとかオムニフローラみたいなインベーダーなのでは?自然保護どころか、今のうちにプラネットバスターで星ごと消滅させないと、地球が逆に侵略されそう(アムリタ輸出してる時点で手遅れかも…)。主人公ジェイクは家父長の役割に縛られていてあまり面白みはないが、一方で敵役のクオリッチ大佐は、息子スパイダーとの絡みもあって、前作からどんどん魅力あるキャラクターになっていく。あの最後は絶対死んでないだろうし、次回作ではいっそ主役に抜擢して欲しい。家族の話はややマンネリ…だがネイティリママの暴力は相変わらずスゴイ。鳴り物いりで登場したアッシュ族の女王がまるで相手になっていないのがこの映画の一番残念なところではある。
体験アトラクション
IMAX + 3D + ハイフレームレート
映像体験アトラクションとして最高。
映画として、前作アバター2 の既視感が拭えず、あと2作も同じパターンなのか(でも観に行くけど)
1作目は初めて体験する世界観と当時最高の3Dと相まって面白かった。2作目と3作目は映像こそ素晴らしいが、ストーリーがマンネリ化してる。1作目のように、もっと人間として「アバター」のパンドラの世界に関わってほしい。ジェイクが車椅子からアバターになる意味みたいな。
前作の延長とまとめとなる作品
長男ネテヤムの死により、サリー家は喪失と戸惑いにさいなまれている。
特に次男ロアクは、身勝手な行動によって兄を失ったと思い込み自責の念に駆られ、仮想空間の中に安らぎを求めている状態。
キリ、トゥク、スパイダーもこれ以上誰かの失いたくないと身を寄せ合って暮らしている。
ネイティリは、ずっと喪に服しており、誰も近寄れないような雰囲気を醸していた。
故郷を滅ぼしたスカイピープルの憎悪のみがあるだけだった。
家族をまとめるのに苦労の絶えないジェイクだった。
酸素マスクなしでは生活もままならないスパイダーを、生活区域に帰す事を決断して、ウィンドトレーダーズの船に乗り、家族みんなで見送る旅に出ることにした。
するとそこにアッシュ族たちが襲い掛かってくる。という展開。
捕まっては逃げ再び捕まっては逃げ、最後は迎え撃ってやる。っていうパターンで、これが良いのか悪いのか少々しつこい。
前作より家族が登場して、それぞれのキャラがさまざま役割を果たして家族愛というのを訴えてきます。しかしメッセージ性は薄味でむしろバトルシーンが全面にでています。これが逆に3時間20分を飽きさせないでいられます。
ビジュアルも、ナヴィと人間が絡む際のナチュラルな映像や、海や川の水面や中の質感、一緒に潜ったり水の上に顔を出し入れしてるかのような生々しさ、臨場感と迫力はお見事であります。ただこれは前作と同じでありそれ以上の物ではありません。
今回は家族の中でも、ロアクにスポットがあたっています。であれば、兄の死を一番重く受け止めて、兄の死を乗る越えてどう成長するかを見せてくれてもよかったのではと思います。
第1作はIMAXで見なければ価値が半減する作品という事で大注目されましたが、その後は様々な作品が登場して珍しくもなくなり、第2作目は全世界では大ヒットですが、日本においてはそれほどでもありませんでした。そこで、ディズニーは配信だけから、DVDレンタル許可まで出してテコ入れしています。それだけ予習してからの鑑賞は必須です。
素晴らしい!んだが
素晴らしい!非常に綺麗で美しい!
この美しいシーンを見るだけでも観に行く価値が十分にある。
が、ストーリーがなぁ・・・悪いわけじゃないんだけど・・・
多大なお金をかけて美しいシーンを作ることは可能なのだけれど、
どれだけお金をかけてもストーリーを創造することは出来ないのだろうなぁ。
ストーリーは大事だな、と感じた。
パンドラにどっぷり浸った
IMAX3D(字幕)版で鑑賞。
本編とは別だけど、IMAXのカウントダウンが、
スターウォーズ仕様になっていて、
テンション上がった。
映画館で何度も予告を見て楽しみにしていた本作。
かなり面白かった。
キャメロン詰め込みすぎだろ笑
それと情報量とんでもないだけに、
3時間超えは多少疲れたな^^;
基本、ジェイク達とスカイピープル・クオリッチとの闘いがあるけど、
今回はそこに、ヴァランというナヴィがヴィランで絡むのが物語を更に面白くさせた。
ヴァランは強いしなんかセクシーだった笑
ジェイクとクオリッチの共闘?協力?なんかも、スパイダーとの関係で面白かったし、このシリーズ通しての、家族愛が感じられる所であって良かった。
キリとスパイダー、
それにロアクは今回大活躍だったな。
トゥクもよく頑張った(・∀・)
あと、ネイティリは可愛いし、勇敢(*'▽'*)
ネイティリをこれ以上泣かせるなよな!
今回もトルーク・マクトはカッコよかった\(^o^)/
マシンで言うと、スカイ・ピープルのカニロボとか、博士が操縦したドデカブルドーザーとかも良かった。
トゥルクン狩りのオッサンが、
海中に沈められていくところはスカッとした笑
後は、3Dが良い。
パンドラの美しい自然を体感出来るのは、
満足度が高い。
物語は壮大で、てんこ盛り。
最後はエイワだよな。
次作は何年後になるんだろう。
続編も気長に待ちたいな。
長かったけど楽しめた!ヒューマンドラマに主軸が移っている
上映時間197分、吹替版3D HFRにて鑑賞、
のぞみで東京発-岡山行を座って到着したぐらいの鑑賞時間が掛ります。
----シリ-ズ作 公開&予定----
2009年 アバター
2022年 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
2025年 アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ (今作)
2029年 アバター4
2031年 アバター5
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今日は「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」を早速観ましたよ。
前作は鯨の件で日本ではあまりヒットしなかった。多分製作関係者はアバタ-色に顔が成ったと思う。
1作目公開時の3D映像元年、そして2作目公開時の3D映像のHFR化。
今作はそういった映像革新は無かったけど 3D映像を見る限り十分に綺麗で丁寧な仕上がりであったと感じます。
よって3作目は内容展開(ヒュ-マンドラマ)に重点を置いて作られたと思います。惑星パンドラ舞台のアバタ-ですけどね。もうやってる事が地球上のアメリカンファミリ-の感覚ですよ。スパイダ-ですらクロ-ンのマイルズ大佐との絆を持ち出していて 通常希薄な所を濃くして表現してます。
森の民、海の民、そして今回の 火の民(アッシュ族)ヴァランの登場です。
そして地球人(スカイ・ピープル)との総攻撃最終決戦!
これはコレで見物でした。
流れパタ-ンは2作目に似た感じはしますが、3作目の方が成熟した内容展開なんだと感じます。家族の絆、運命、そして友と、愛を支点に描かれていますね。
SF物ですが この辺りが十分鑑賞に堪えうる流れを作っており
感動域を形成し計算された展開を感じましたです。
私的には 上映は長いとは思いましたが 十分楽しめました。
(思った点)
・後半部分、流れの中で場面が急に切り替わった展開を見せている所が3カ所ぐらい有って 流れ端折ってるなと感じた所がありました。多分撮影したけど編集で抜いたのだと思います。場面の切り替わりが早いな~と 感じた所がありました。
・地球人の救護センタ-でスパイダ-の惑星空気を吸っても生きていられる体の状態を調べる場面。地球人科学者とナヴィが同一建屋内でマスクもせず会話しているところがあり 変に感じました。あれは どう言う事なのかと。
・火の民(アッシュ族)が知的な生命体には思えない。野蛮的である。
マイルズがなんで此奴らを味方にしようとしたのか。
武器を与える所が ちょっと民族差別的(先進国と発展途上国の表現)にも感じた。スカイピ-プルは小人で戦えないので味方にしようとしたのだと思うが パンドラのくくりで考えるとアッシュはナヴィ民寄りだと思うのだが。
・初めて火の民に追われた一家。ピンチをマイルズと一緒に戦ったジェイク。
火の民を一旦敵としたのにね。脱出後 二手に分かれて森へ戻る側と、地球人基地へ戻る側の行動がちょっと 何で?の思い。ここは絆が出来たとして、最終に貸し借りで帳消しって展開でも良かったのかも。
・マイルズがクロ-ンになっても息子との絆を大事にする流れが良く分からない。
元の本人は殺されたのにな。今回飛び降りたが、4作目もクロ-ンで再登場すると思われる。
・赤ちゃんの生まれ方が人間そっくり!?これで良いのかしら?
そして 妊婦よ戦闘で闘うな!! これはイケませんよ~。
・ネイティリの心の感情における顔の百変化が楽しめる。
亡くした長男の喪に服した顔が ”千と千尋のカオナシ”みたいw
顔の表情が 豊かね。 ヴァランも同じくであるが。
あと2作は製作される様で、今後が楽しみですね。
ちょっと上映が長いのが難ですが、
ご興味御座います方は
是非、劇場へ!!
ブルドーザーと4DX
すごいわ。こんなにずっと飽きずに青い人達の映画を作り続けてるのキャメロン監督しかいないよな。ってか金があったとしても別の映画を作りたくなるもんだよ。よく飽きずにパンドラの生態を追えるよな。
そもそも4DX自体が久しぶり。ウィキッド以来だ。3D映画自体久しぶり過ぎて。
今回は時間とタイミングの関係でユナイテッドシネマ豊洲になったけど、この映画館自体、ベイマックスの4D上映以来に来たと思う。
アバターは毎回映画館で観てるのだが前作は海で戦ってたなあぐらいの記憶しかなく、キャラクターの家族構成すら忘れていた。
兄貴が死んだんだっけ?全然覚えてなかった。でもちゃんと分かるように、楽しめるように作ってるのがすごいのよ。
◾️4DXの見どころ、感じどころ
・最初の兄弟で空を飛び回る場面。席が結構ぐわんぐわん動く。
・風の船団が飛び立つ場面で風が吹いてくる。
・空飛ぶ船がアッシュのやつらに攻撃される場面が一番席が動きまくった気がする。後半でも動いていたが前半のこの襲撃場面の方が動きのインパクトがあった。
・矢が当たる、殴ってヒットのような場面で必ず席後ろからボコボコが来る。
・飛行船襲撃で炎が上がる際に画面両端下からプシューとスモークが出る。この煙演出は後半の爆発場面でも度々あった。
・ヴァランが銃を沢山もらってウキウキな場面で両側スモーク演出プラス前方上からヒラヒラと紙吹雪みたいのが舞い落ちてくる演出があった。
・特に終盤のバトルで銃撃が起こるたびに映画館上後ろのあたりが光る演出があった。
・後半、クジラのボディアタック、イカ軍団の船襲撃で結構ぐわんぐわん席が動いた。特にクジラのボディアタック。後半で一番席が動いたのはここ。
・最後はジェイク対クオリッチの因縁のバトルにスパイダーが応戦する浮遊岩バトルなんだがここは席の動きはあまりなかった気がした。その分ストーリー上の見せ場になっていた。
- あとクジラ、イカに限らず水面バッシャーンになる場面は水が毎回吹き出てきた。3Dメガネがくもって拭く必要があるくらいの水がきた。一番水が来たのは後半、イカが潜水艇を割って潜水艇内のパイロットに水ブシャーやる場面。
この映画は3D、そして席まで動く4DXを意識して作ってある気がするので普通の形態だと物足りなく感じるかもしれない。それくらい4DXで観たかいはあった。
◾️ストーリーや演出の面白ポイント
・敵味方ともに割と捕まりがち、殺され寸前傾向。ここは個人的には面白ポイントなんだけど「都合よく捕まり都合よく助かり過ぎ」と気になる人もいるかもしれない。主人公家族もほぼ各一回は捕まった印象。
・アッシュ族のボスのヴァラン姉さん、せっかく凄そうな登場なのに割とやられがち。クオリッチの部下に銃向けられてるし、母ちゃんには寝首をかかれそうになるし、キリ姉ちゃんにやられて逃げて割と迂闊なのが面白かった。あとなんか儀式っぽいことをやってクオリッチ大佐の心を操るのかと思いきやそんなことはできなかったのも面白ポイント。
- あのドデカブルドーザーで捕らわれの主人公を助けるクジラ保護おじさんは何なの。そもそもあのドデカブルドーザーが強すぎるの面白すぎるだろ。銃で撃たれても平気だし。今回スパイダー以外の地球人で一番目立ったし割と重要な役割なの面白かった。
- ネイティリ母ちゃんが前半は墜落して命からがら帰還しいいところがないが後半でジェイク父ちゃん助ける展開で見せ場を作れたのは良かった。まあ実際に父ちゃん助けたのはドデカブルドーザーおじさんだけど。
- お姉ちゃんキリが強すぎ!前作からなんか自然の力を借りれます傾向あったけど今作では森の胞子で地球人呼吸可能にして、クラゲの着用でナヴィの水中呼吸できるようにして、さらにイカ軍団への敵抹殺指令までやっていた。そして終盤にはあの毛先ウニョ吸取技でボスのヴァラン姉さんを圧倒している。
- 終盤のクジラボディプレス、連続イカアタックは絵面がとても面白かった。
- 最後の生みの親と育ての親が協力してスパイダーを助ける展開は岩場から落ちそうになりつかまれ!な演出も相まって良かった。いまだにあの落ちそうつかまる展開をハリウッド映画で観れるっていうね。
- ナヴィの数歌みたいな遊びを子供達がやっていたり、火を囲んでアッシュの奴らがなんか踊ってたり、そういうあの星の文化を細かく作ってるのがすごいのよ。よっぽどの情熱がなけりゃできない。
- あと今更思ったけど多分監督はあの青くて細長い体格の人々をめっちゃセクシーだと思いながら作ってる。今回、ヴァラン姉さんの動きにそれを感じた。
◾️長いからもっと短くできたんじゃないかポイント
- 後半で主人公が奥さんとスパイダーと共に敵の基地から脱出後、スパイダーを殺そうとしてやっぱり殺せないくだり。いやあれ、3作目まで家族の一員として育ってきた少年を殺す展開にはならんだろと思うので。あのシーンは丸々カットでも良かった。まあ作り手が入れたくなる気持ちも分かるけど。
- 後半、敵味方がわんさか集まり全面戦争になりそうか?という場面で主人公ジェイクが呼ばれて捕まり連れ去られ戦闘避けられましたの場面。あれもあそこで大人数バトルにならないならわざわざ集まらなくても、単にジェイクは捕まりました展開でさっさと進めて良かったと思う。
なんにせよ、これだけの大作を作れるのはやっぱりすごいのよ。まあもうちょっと短くできるだろうというところはあるけど。
五作構想、最後までやり切って欲しい。金があったとしてもこういう映画を作ろうとはなかなか発想できないし実行もできないから。
もうちょっと生身の人間、地球人が絡むといいかな。今回ブルドーザーおじさんが印象に残ったのはCGではない人間の演技だったからかもしれないから。
イカが食べたくなった
さすがのキャメロンでも同じ物語の3作目は厳しかったかな、というのが1度観た感想です。
前半はよかったが後半はいまいちの印象。
飛行船のような乗り物の遊牧民、アッシュ族などの登場で新しい物語が観られると期待したのに、後半の海のシーンは前作と同じ構図が多く、「また?」って感じで残念。
いつまでもロアクを子供扱いするジェイクには苛立ちすら感じた。イカに襲われてサンゴの中に逃げ込むシーン、日食のシーンなど前作と同じ構図。前作のウェイ・オブ・ウォーターが前編で、今作が後編という構成に思いました。
前作ほど興行収入は伸びないと思われるのでこの先が心配です。4作目は撮影中との話もありますが、興行収入が伸びなければ3作で終了になるかもとキャメロンのインタビュー記事で見ました。
将軍とクオリッチ大佐の亀裂、ネイテリとヴァランの対決など、この先の展開も楽しみなので、この壮大なスケールの作品を何とか5作目まで続けて完結させて欲しい。
特に、ヴァランの個性が際立ってます。妙にくねくねした歩き方で、エロスと不気味さが合わさったキャラクター。ぜひ、もっと活躍?して欲しい。
できれば年内にもう1度観直したいと思ってます。
映像は綺麗だが、3,300円の価値は。。。
imax3Dで視聴
特別上映×特別上映でチケット代は驚愕の3300円
映像は非常に綺麗で、音も良い
これが最新の映画かと感動した。特に3D上映のお陰で映像美が際立っていた。
しかし、本題のストーリーは同じ流れの繰り返しで何一つ面白味も新鮮味もない。無印のワクワク感は一体どこへ置いてきたんだろうか。
映画館で見るべき作品であるが、あのストーリーで3300円出せとは私は言えない。
非の打ち所がない
相変わらず3時間があっという間。今作はもともと『WoW』とあわせて一本の話のはずだったのをジェームズ・キャメロンが2本に分けたのだとか。製作費の高騰から反対するスタジオ側に『さらに20億ドル稼ぐチャンスの何が不満なんだ!?』と一喝……したか定かではないが、そんな流れて今作『FaA』は別の作品に。
結果としてこれは良かったと思う。前作ではキリに、今作ではスパイダーにフォーカスされ、前作ではジェイクの子供たちとの関係&パヤカンを絡めた部族の問題だったのが、今作ではスパイダーと大佐、ナヴィと人間との問題が中心と、より大きくなっている。
これは一本に纏めたら駆け足過ぎるし、削らざるを得ない要素も多すぎるだろう。それだと多分火の部族は削られてるし、あの女の人も出ていない。(関係ないんですが、火の部族ってかなり『マッドマックス』でしたよね)
面白さとしても『WoW』に劣らないので、本当に20億稼いでしまうかもしれない。
このシリーズは進めば進むほどパンドラの新たな生態や景色が広がってゆき、シーンが変わる度に息をのみ、主人公ではないが世界の奥深さに惹かれてしまう。本当に、一作目で終わらなくて良かった(二作目までの間は空きすぎたが)。
敢えて欠点を上げるとすれば、前作、前々作を観ていない人への配慮が全くないことだ。もう監督にその気がないのは明白だ。ストーリーはしっかりしているし、演出も抜群。しかし全員が前作を観ているとも限らないし、そういう人を置いてけぼりにするのが常に正しい選択とは限らないと思う。まぁ、今更そんなこと言ったって説明することが多すぎるのだけれど。冗長にしかならない。
加えて、クライマックスがWoWと同じ、トゥルクン狩りに部族をまとめて立ち向かうぞ、人間の船に乗り込むぞ、なので既視感はあった。尤も、ジェームズ・キャメロンもそれがあって磁力の渦を出してきたのだろうけれど。前作までの視聴を前提としているのが良くも悪くも作用している感じ。
今作も皆で危機を乗り越えたが、アムリタと鉱物(名前忘れた)がある限り人間はまたパンドラを侵略しようとするだろうし、人間がパンドラで暮らすための鍵(スパイダー)もそのまま。根本的な解決は何一つされていない。大佐も将軍も死んでしまい、空母もスクラップになってしまったからすぐではないだろうけれど、またいつか争うことになるのだろう。
火の首領の人も生きてるし、どう再登場するのか期待。あの人出番の95%でイキってるから、ビビった時すごくかわいく見えてギャップ萌え。名前忘れたけど。
アバター4は今作の収入次第らしいが、いずれ劇場で、ジェームズ・キャメロンの望む形で公開されるのを心待ちにしている。
真の主役は、炎ではなく「風」だったかもしれない
タイトルが示す通り、今作のメインテーマは「炎」と「灰」。荒々しい破壊や怒りが描かれる物語です。
しかし、映画館を出た私の脳裏に一番強く焼き付いていたのは、燃え盛る炎の赤ではなく、どこまでも広がる空の「青」と、そこを駆ける「風の商人(ウィンド・トレーダーズ)」たちの姿でした。
正直に言います。
この映画の映像美の極致は、彼らにあります。
重力から解き放たれたデザイン
これまでのナヴィ(オマティカヤ族やメトカイナ族)も魅力的でしたが、今回の「風の商人」たちは、デザインの方向性が少し違っていたように感じました。
彼らは「パンドラの遊牧民」。
巨大な飛行生物と一体になり、空を住処とする彼らの姿には、どこか宮崎駿作品の「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」に通じるような、ロマンと哀愁が漂っていました。
風をはらむ独特の衣服の質感、空の色に溶け込むような肌の模様。
ドルビーシネマの漆黒のスクリーンの中で、彼らが極彩色の空を舞うシーンは、もはや映画というより「動く宗教画」を見ているような神々しさがありました。
「戦闘」の既視感を吹き飛ばす「浮遊感」
今作、ストーリーに関しては「また人間と戦うのか」という既視感を覚える場面も正直ありました。地上での戦闘シーンは、重厚ですが少し息苦しくもあります。
だからこそ、「風の商人」のシークエンスが清涼剤として機能していました。
彼らが登場すると、画面の閉塞感が一気に消え去ります。
ドルビー3Dの奥行き表現も相まって、まるで自分もイクラン(あるいは彼ら独自の飛行生物)に乗って、風を切っているような錯覚に陥るのです。
あの浮遊感、風の音、高高度の冷たい空気感。
こればかりは、配信やテレビ画面では絶対に味わえません。
彼らが示した「パンドラの広さ」
第1作で「森」を、第2作で「海」を知りましたが、今回「空(風)」の民が登場したことで、パンドラという惑星の解像度がさらに上がりました。
怒りに燃える「灰の民」との対比として、自由で掴みどころのない「風の民」を配置したキャメロン監督のセンスには脱帽です。
もしこれから映画を観る人がいるなら、ぜひ彼らに注目してください。
ストーリーを追うのを一瞬忘れて、ただただ彼らと共に「空を飛ぶ」体験に身を委ねる。
それこそが、今回のアバター体験で最も贅沢な時間になるはずです。
終わらし方でドン引き
うーん、デウス・エクスマキナでした。
終わらし方、あれでいいのか。。。力技すぎる。
途中までが良かっただけに残念。
あと、捕鯨に対するテキイが強すぎ。
若返り薬なので安定供給目指すべきなのに一回限りの狩りをする業者で、偏見つよい(捕鯨する連中は何も考えていないと描きたいんだろうな)。
スパイダーの扱いどうなってん?
ScreenX初体験でしたが、びっくりしました。まさに映画の世界に入り込んでしまったかのような感覚。没入感の先の「疑似体験」とでも言いましょうか。席はド真ん中が良さそうですね。「アバター」自体もそうでしたが、素晴らしい映像体験でした。……入り込みすぎてちょっと酔ったけど😅
待ちに待った(1→2に比べたら大して待ってないw)アバター!流石のクオリティでしたね!ストーリーも大きな展開があり、今後どうなっていくのか…ますます目が離せません!
個人的に、スパイダーかわいそすぎ問題が前作から続いてしまっていたのが辛かったです。でも、一応最終的に良い感じに落ち着いたかな?中盤までは「はよスパイダーをサブストーリーから解放してやってくれ!(`;ω;´)」って感じだったので…。
そう、メインはパンドラへの侵攻を目論むスカイピーポーとの戦いだと思っているので。スパイダーの微妙な立ち位置がどうなっていくのかってのはあくまでサブストーリーかなって。でも、それがようやくメインストーリーに繋がった感じですね。マスクを外して覚醒したスパイダーが今後どう関わっていくのか…ますます目が(略
映像美は相変わらず。正直進化したかと言われるとちょっとよく分かりませんでした、ごめんなさい。でも、前作以上に多様な生き物、ロボット、マシーンが投入されて、クライマックスの戦闘シーンは凄まじい迫力と情報量で圧倒されました。
ちょーっとお父さん意思がブレ気味だったかなぁ…。間違ってもスパイダー殺すなんて言ってほしくなかったよ!敵のヴァランの方がキャラクターとして魅力的に見えましたね。
まだまだ続くアバターシリーズ。今後、さらなる映像革命を見せてくれるのか。ナヴィとスカイピーポーの戦いの行く末や如何に。ますます(略
3時間17分もの上映時間が必要なストーリーではなかった
3時間17分もの上映時間がありながら、登場人物や登場動物? の関係性が見えにくくいまま進んでしまった作品でした。今回のストーリーであれば、半分の時間というか90分でも十分なように感じました。
何度も起きる戦闘シーンが始まるたびに、誰と誰が何のために戦っているのかも良くわからなく、恐縮ながら私にはついていけなかったです。そのため、ストーリーに引き込まれるというところにも至らなかったので、申し訳ありませんが、厳しめの評価にさせていただきます。
前作がアバター2前編、今作がアバター2中編と言った方が良いように感じました。次作がもしあるなら、そこでようやくアバター2後編になってくれるのかもしれません。内容的にもアバター3と言える映画を見たかった気がします。
本作のストーリーであれば、本作にかけた資金や労力も上映時間の半分ですむよううまくまとめてしまい、残りの資金を半年後など近いうちに続作公開用(上映時間も2時間程度で)にあてた方がもっと良いシリーズ作品になった気がします。
映像面に費やした資金や労力のうちの5パーセントでもストーリーの練り込みの方に回してもらいたかったとも思う作品でした。マンガ作品で例えるなら、画力はすごいがキャラクターの描き分けが今一つ十分ではなく、ストーリーも商業作品レベルには届いていない感じというところです。通路側近くの席を取っていたなら、途中退場してしまったと思います。
良いところを見つけるのが難しい作品でしたが、あえてあげるならば、3D版があることでしょうか。3D
映画になじみの少ない方であれば、3D上映版は一度見る価値はあると思います。ただ、アバター1・2での3D上映と特に変わりはないです。1が公開された2009年の映像品質に違和感なく合わせるためあえて進化させていないのか、16年間での技術的進化がなかったためかはわかりませんが、アバター1・2と見た目の変わりはないです。
3Dに特にこだわりなければ、目で感じる視野が広く大きく見える2Dの方がいいのかもしれません。どちらがいいか迷う方であれば、(おそらく先に終映となる)3Dの方を見ておいた方が心残りは少なくなると思います。
Cepheid
アバターに果たして続編はいるのか?と前作の時点でも思っており、案の定いらんなと思いながらも、新作が出てしまえば行ってしまう性なので鑑賞。
できるだけでかいスクリーンで観てやろうと気合を入れて観ましたが、今作を観る前に観た2本にゴリッゴリにSAN値を削られていたのでなけなしの体力でした。
いやこれ…前作でも観たなという感想です。
ウェイ・オブ・ウォーターとやってる事がそんなに変わらず、水メインだった前作と比べて炎がメインになってるくらいしか違いが分からず、それでいて3時間超えの上映時間でダラダラやってるもんですから、映像美がいくら凄かろうと内容が尻すぼみすぎて評価に苦しみます。
アバターの仲間内での対立が多すぎて、その対立のせいで別の対立が起こって、青と緑の皮膚野郎たちが罵り合って威嚇し合っての映像が長いこと流されるのでもう飽き飽きしてしまいます。
そこに動物たちとの確執なんかも生まれてきちゃうので、ストーリー展開のためにはなんかしら険悪にならなあかんのかな?と頭を抱えました。
全体的に同じようなシーンの焼き直しがとっても多く、子供たちが個人行動をしたり、分裂したりして攫われたり迷ったりする展開が多すぎてイラっときますし、戦うのかと思ったら一旦引いたりしますし、オカンが腕を怪我してリハビリがてら弓矢を討とうとして討てずに声を荒げるシーンが確か3回あったのですが、1回だけで良かったです。
アバター周りの恋やら愛やら本当にどうでもいいと思ってる人間なので、チュッチュするシーンなんか見てられないですし、アッシュとアバターのベッドインなんかいらなかったですし、オカンの出産とかいきんだらすぐ赤ちゃんポロっと出てきたりと、要素を盛り込む割にはあっさりしているので非常にバランスが悪かったです。
スパイダーを殺す殺さないの押し問答で回答が何回も変わっていくのでいい加減にしなさいよと思いましたし、殺すために首元にナイフを当てたのに、一回引いて思いっきり刺そうとするジェイクの情緒はなんですの?ってなりました。
薄いけどある程度終わったな、意外と3時間早かったな〜とチラッと時計を見たらあと1時間あってビックリしました。
スカイピープルとのくだりそこそこ綺麗にケリついたじゃない、なんでまた蒸し返すの!と興醒めしてしまいました。
ただ海上・水中・空中でのアバターvsアッシュ族&スカイピープルのバトルは見応えがありました。
銃撃も奇襲も爆撃もなんでもござれの大暴れっぷりは観ていて楽しいですし、ドカンドカン人が襲われていく構図もパニックものっぽくて良いですし、映像美を感じられるので間違いなく楽しめると思います。
ドラマが入るとグッとテンポが悪くなるのが欠点ですが、派手なものが見れるので帳消しになるくらいには良かったです。
ただこのバトルのオチの付け方は流石に安直だし弱すぎるな〜と思いました。
数多あるラスト候補からつまらない寄りのラストを選択してしまったせいでドラマが安っぽく思えてしまいました。
死についての扱いもエイワの力があるせいかなんだか軽く思えてしまい、死後の世界での再会のシーン別に無くても良かったんじゃないかな‥と思えてしまいました。
もうこの3本である程度まとまったと思うんですが、まだ後2本もスタンバイしているんですね…。
次は一体何と戦うんでしょう、もう期待はせずに公開を待っておきます。
次は150分以内にまとめてくださいな。
鑑賞日 12/19
鑑賞時間 17:00〜20:35
2作目の汚名返上。厳しめに見ても90点、劇場必見の映像体験
1作目は90点、2作目は60点。そして3作目の今回は満を持しての90点とさせていただく。
初代はストーリーこそシンプルだったが、ファンタジーを「現実」と錯覚させる異常なまでの映像美で世界に衝撃を与え、歴史に残る作品となった。対して2作目は、舞台が海に変わっただけで物語に進展がなく、「映像が凄いだけ」という印象が否めず、シリーズへの期待値も下がっていたのが正直なところだ。
だが、今作はその失望感を良い意味で大きく裏切ってくれた。これまでの展開を踏襲しつつも物語は確実に前進し、1・2作目の集大成と呼ぶに相応しい「迫力」と「本格さ」が徹底されている。
(1) エイワの正体、その核心へ
これまで「死後の世界」や「概念的な存在」として描かれていたエイワだが、今作ではついにその核心に迫る。単なる魂の保管場所ではなく、そこには明確な「巨大な意志」が存在した。「母なるエイワ」という言葉が比喩ではなく、個としてのビジュアルを持って描かれた展開は衝撃的だった。
(2) チケット代以上の価値がある戦闘シーン
後のことは知ったことかと言わんばかりに、アイデアと予算を全部乗せしたような決戦シーンには出し惜しみがない。前作の巨大クジラ「トゥルクン」が赤子に見えるほど巨大な、全長100m級の「トゥルクンの長老」が登場。彼らが戦闘兵器へダイブするシーンの迫力は凄まじく、悠長にポップコーンを食べていた観客が圧倒されるほどの情報量だ。この映像体験には数万円の価値があると言っても過言ではない。
(3) 宿敵・クオリッチ大佐との決着
執拗に主人公を追い回す「不死身の銭形」ことクオリッチ大佐。人間臭く憎めない彼との因縁にも、ついに終止符が打たれる。個人的には主人公側への寝返りを期待していたが、想像の斜め上を行く、しみじみとした幕引きが用意されていた。これはこれで良い裏切りだったと感じる。
(4) 「痛み」を伴うシリアスな描写
本作は単なるファンタジーの枠を超え、自死や「多数のために愛する者を犠牲にするか」というトロッコ問題など、極めて現代的で重い倫理テーマに踏み込んでいる。特に、過去の虐殺を生き延びたがゆえに体が半壊したがかろうじて生きているトゥルクン(鯨)の描写は今思い返しても胸が締め付けられる。その痛々しい姿とトラウマの記憶は、観る者の心をえぐるようなリアリティを持っており、この容赦のなさが作品に「重み」と「本格さ」を与えている。
まとめ
2作目で離れてしまった人も多いと思うが、今作はその失望を確実に上書きする力作だ。
あえて野暮をいうなら、ストーリーにもうひとひねり欲しいという不満がないわけではない。しかし、全世界が注目する超大作として、誰一人置き去りにしないための「深み」と「分かりやすさ」のバランスを考えると、この脚本が最大公約数的な完成形と言える。
最後にこれだけは言わせてほしい。この圧倒的な世界の「質感」は、劇場という環境でなければ伝わらない。配信を待つのではなく、今すぐ劇場へ足を運ぶべきマストな一本である
入れたいシーン&メッセージを全部入れたので200分になりました感がすごい
2025.12.20 字幕 イオンシネマ久御山
2025年のアメリカ映画(197分、G)
シリーズ3作目にして、前作の正当な続編
生き残りをかけて戦うパンドラの住民を描いたファンタジーアクション映画
監督はジェームズ・キャメロン
脚本はジェームズ・キャメロン&リック・ジャッファ&アマンダ・シルバー
原題は『Avatar: Fire and Ash』で、「アバター:炎と灰」という意味
物語の舞台は、惑星パンドラ
前作にて部族が消滅し、海の民・メトカイナに加わったオマティカヤ族のジェイク(サム・ワーシントン)一家は、部族長のトノワリ(クリフ・カーティス)とその妻ロナル(ケイト・ウィンスレット)たちと共に暮らしていた
ジェイクを執拗に追うクオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)は、自身の息子スパイダーことソコロ(ジャック・ジャンピオン)の奪還と、ジェイクとの決着を望んでいた
ジェイクには、妻ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)との間に、ネテイヤム(ジェイミー・フラッターズ)がいたが、彼は弟のロアク(ブリテン・ダルトン)を助けるために命を落としていた
幼い娘キリ(シガニー・ウィーバー)とトゥク(トリニティー・ジョリー・プリンス)を守ることが優先され、ネイティリはスパイダーの存在を疎ましく思っていた
パンドラでは、RDA社がトゥンクルの捕獲のために編成を組んでいて、ナヴィと共生を図るためのハイキャンプは対立構造にあった
ジェイクはスパイダーをキャンプに戻した方が安全と考えていて、それは人類はマスクなしではパンドラでは生きて行けなかったからだった
ある日のこと、風の商人が彼らの元を訪れ、ジェイクはそれにスパイダーを同行させて、キャンプに届けようと考えた
だが、一人で行かせることにキリは反対し、スパイダーと恋仲にあるトノワリの娘ツィレヤ(ベイリー・バス)も彼らの動向を心配していた
やむを得ずに家族総出で一緒にキャンプを目指すことになったのだが、そこでマンクワンの盗賊団に襲われてしまう
襲撃から逃れるために家族はバラバラになってしまい、その機会に乗じて、クオリッチはジェイクの捕獲に成功する
ジェイクはスパイダーの命が危ないと訴え、クオリッチと共にスパイダーを探すことになった
だが、スパイダーの酸素は尽きてしまい、心肺停止状態になってしまう
そこでキリはエイワの力を借りて、彼の内部に入り込んで、助けを求めることになったのである
映画は、トゥルクル捕獲を狙うRDA社、ジェイクと因縁を持つクオリッチ、そしてその争いに加担することになるアッシュ族が入り乱れる展開となっていた
ジェイク捕獲のためにクオリッチはアッシュ族と同盟を結ぶことになり、部族長のヴァラン(ウーナ・チャップリン)に武器提供を行ったりする
炎を操る術を得たことでアッシュ族は他の部族の支配を目論み始めていて、そんな三者三様の思惑にジェイク一家が巻き込まれるという展開になっていた
トゥルクルたちも自分たちを危険に陥れたパヤワンを追放する決定をするものの、ロナルは彼らの決定を不服として、子どもたちだけでパヤワンを探しに行ったりもする
そして、RDA&クオリッチ&アッシュ族VSオマティカヤ&メトカイナ&トゥルクルの全面戦争へと突入していく
そんな中、キリはエイワへの助けを求め、危険を承知で海へと潜り、コンタクトを試みていくことになったのである
物語は実にシンプルなのだが、何度も捕まっては逃げるの繰り返しになっていて、キャラとグループを出しすぎた故にまとまりのない物語になっていた
それぞれが共闘したり、共生したりする流れはそこまで違和感はないのだが、それらを事細かく描いていくので、ボリューミーすぎる内容になっている
さすがに200分近くで休憩もないというのは大変で、可能なら席のグレードアップはしておいた方が良いと思う
特殊効果のある映像が良いのかはわからないが、映像に全振りしている部分はあるので、IMAX LaserをかDolbyCinemaを選択した方が良いだろう
映画では、多すぎるメッセージの挿入によって、主題が何だったのかは分かりにくいように思う
家父長的な価値観が終わりを告げ、新しい価値観がそれをアップグレードしていくのだが、それを主導していくのが、「アバターになった人間ジェイク」ではなく、「アバターにはなれないスパイダー」「アバターとしてのクローンであるキリ」というのは意図的なのだろう
姿を変えてその民族になろうとしてもなれず、そう言った枠組みを超えたものしか変革を生み出してはいない
そして、その変革に対して、オリジナルはどのように向き合うのかという流れになっていて、それは「受け入れるしかない」という結論になっている
それで良いのかはわからないが、外圧とか異分子によってしか進化しないというのは、現実的であるものの夢はないんだなあと思ってしまった
いずれにせよ、坐骨神経痛を抱えているので地獄の200分だったのだが、着地点がそれで良いのかは悩んでしまう
家族の絆の物語であるものの、スパイダーは家族にはなれず、キリと結びつくことによって家族の一員になれるという感じになっていた
エイワはナヴィたちの叡智の結集であると思うが、そこにアクセスすることで「これまでに生を受けたすべてのナヴィ」とふれあうことができている
唐突に告げられたキリの正体にしても、本人の受け入れが早すぎてアレだが、彼女の存在とスパイダーの変質をナヴィにとっての脅威と取るかは微妙なところだろう
今後もシリーズは続いていくと思うのだが、結局は自然の力を借りれた側が勝つというシンプルな内容の繰り返しなので、そろそろ裏切りが必要なんじゃないかな、と感じた
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