アバター ファイヤー・アンド・アッシュのレビュー・感想・評価
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がっかり、無駄に長い
正直、SFにしては内容が浅く前時代的な内容。
目新しさもなく、後半見ているのが苦痛になるほど退屈な作品だった。
アバター世界の映像美を楽しむだけなら、今作を作る意味はない。
特攻もしくは自爆テロを、また捕鯨を揶揄した内容があり、現実の作り手が意識されてしまい、物語に没入できなかった。
ステレオタイプのアメリカ人の差別的、一方的な価値観が物語全体に蔓延っており、
女アバターのキャラクターの扱いや、敵のキャラクターの扱いに苦笑するしかない。
敵を分かりやすい好戦的で残虐なキャラクターにして、返り討ちにする内容を見て何を思えというのか。
現実世界の移民問題に共通する内容であったのに、
今作は全くそこに踏み込むこともなく、戦争して終わりというお粗末な内容で非常に残念。
IMAXで観るべき
3年前の前作より3D映像の技術や画質が向上していると感じた。やから迫力は申し分ない。
やけどストーリーが。。
人質取られて最後母艦で決戦と言う展開が前作と全く一緒。またぁ?と思てもおた。
それにジェイクを始め登場人物の思考がブレブレ。そないに急に考え方変えるか?と。
まぁ人間なんてそないなもんかも知れへんけど、そう言うリアルさはこの映画で求めてへんのやけどな、俺は。
予習要りそう、でも後半90分、掴めてきて拍手しながら観てました
感想は表題の通りです。
アバターは第1作@2009を劇場で、第2作は観ていないので約15年ぶりのアバター体験。
ビジュアルは確かに凄いですが、1) 設定をかなり忘れているのと、2) 異星人がなぜかもろに挙動がアメリカンなのと、3) ビジュアルも奥行きがあって新鮮であっても肉眼ではああは見えない、とかしばらく評価⭐︎3ペースで観ていましたが、
(要は、入り口から作品に入り込むには、前作・前々作を観ておく方がよいと思います。)
ところが、90分経過して後半に入る辺りから評価爆上がりで、さすがキャメロンと唸りました。
人間というのは適応力が結構あるもんだと・・つまり、90分過ぎると話がおおよそ頭に入ってきて、しかもビジュアルに慣れてきます。ビジュアルに慣れるというのは、凄さが馴染んできて違和感がなくなる。
この状態で没入です。後は拍手しながら観ていました。
第1作を観ていても筋を追うのにしばらくポカンだったので、予習をお薦めします。それと視聴はぜひ3Dで。
ps
1) 90分経過する辺りで、クオリッチ大佐とアッシュ族リーダーのヴァランが結託しますが、このシーンが背徳的でとてもいい。倫理的自主規制からのシーンカットの要求を、キャメロン監督が論外と却下しただけのことはある、凄くいい。 ちょうどこの辺りから作品に没入(笑
2) 視覚表現については、① (視覚情報処理的に)普段、人間の脳は見たいものを選んで見ていて全体をあまり見ていない、② これに対して3D表現は普段見逃しているものを意識的に見に行くという意味で新鮮ですが、同時に情報量としては過剰、と思っていますが、90分もすると意識せずに見れるようになっていて、さすが脳だと感じます。
人類の歴史を3時間に凝縮
鬼滅しかりアバターしかり
最近の映画は長い(笑)
ただ鬼滅よりはスリリングで
センチメンタルで
楽しめました
クオリッチもなんだかんだスパイダーという息子と一緒に暮らしたかっただけなんじゃないかと思う。そのやり方が例え、暴力的でも略奪だったとしても一人の親として息子を愛する故に取った行動なんだと思うとすごく切なくなります
ヴァランと良い仲になったのも結局母親が必要と思ってのことなんじゃないかって感じてしまいます。
いまは平和な日本ですがどこの国にも戦争があったように我々はこれまで争い、殺し合い、憎しみあいながら今の文明に至りました。
その歴史を見せられているようで色々
考えさせられました。
クオリッチも最後はなんか可哀想な死にかたでしたが死に際にうおぉぉーなんて雄叫びをあげながら死ぬ人は死んでないと思います(笑)
次回作があるなら生きてて、ヴァランとの子供が出来ていてとか、なんとかんとかなってそう。
流石にジェイクとはもう争わないだろうけど
(視聴者もお腹いっぱいのはず)
次のヴィランから息子を守るためにまた命を落とすだろうなー
と妄想しております
(今回より美しい死にかただと思う)
なんにしても良い映画だと思いました
マーベルノドゥームズデイの予告も見れたし満足
あ、映像は今までのみた3D 映画のなかでも
ダントツで綺麗でした。
映画館でみて損がないものだと思います
相変わらず映像は凄いけど⋯
アバターは、公開当時、凄く話題になっていたけれども、結局見てなくて、この3作目が公開されるという事で、期間限定上映されていたので、鑑賞しました。
IMAX3Dの凄さに圧倒されました。
続編のあるあるですが、2作目はイマイチでしたが、公開のタイミングで初めて鑑賞する本作には期待してました。
今回は、池袋のスクリーンいっぱいのIMAX3Dを堪能する事ができました。
まさに、劇場で見るべき作品である事は間違いないです。
しかし、残念ながら、素晴らしい映像体験!!
というだけです😰
映像体験するだけなら、30分で十分です。
とにかく長いし、長い割には内容がないというか?
同じような話の展開、オチ。
エイワに人類の皆殺しをお願いして、それに応えるという展開もどうなのか??
あのキャメロンですら、老いには勝てないのか?
やはり才能は枯渇するのか??
と思ってしまいました。
本作でついに進駐軍は、ほぼ全滅したみたいですし、
話を続けるとしたら、新たに地球から攻めてくるって展開になるのかなあ??
2,3とまったくイマイチでしたし、続編が製作できるだけの興行成績を3があげられるか?
現時点ではわかりませんが、次作はもう見ないかも⋯
アバターシリーズが一段落したら、ターミネーターをリブートするみたいな噂もありますが、止めて欲しいです。
晩節を汚す事なく、今後をプロデューサーとして、若手の育成に尽力して頂ければと思う次第です。
アバターの1作目が池袋のIMAXスクリーンで再上映される機会があれば、ぜひ見てみたいですね。
IMAX3DGTレーザー字幕版、メガネが邪魔になってくる
5部作中の3作目
前作にアッシュ族が増えただけって感じ。
シーシェパード泣いて喜びそうなストーリーは前作と変わらず。
吹替版2Dドルビーシネマで観てみたい。
プロジェクトヘイルメアリーの予告編、
ドゥームズデイの復帰キャストのCMが観られて良かったw
無粋
始めからそういう話だったのだけど、ようやくカタがついたってとこかな。
ロケーションが美しかったよねー
まぁ、全部描かれてるんだろうけど。クリエーターとアニメーターとデザイナーに感謝かなぁ。
そういう世界観の中に進軍してくる文明の兵器群は無粋極まりない存在だったなぁ。
自然を蹂躙していく罪深さと欲深さに嫌悪感しか無かった。途中でこのままだも人間が生存できるようになり、この星も地球のように壊されていくみたいな台詞があって、凹む。
確かに、生物として適応力はあるし繁殖能力も高く、知恵もある。放置してたら無限に増えていく。
ゴキブリをとりあえず殺そうとするのは同族嫌悪の最たるものなのかしらと映画みながら考える。
スピリチュアルな部分は不明ではあるが、調和とともに生きる術はないのかしらと思う。
映像は凄かったなぁ…。
人間の進化はまだまだ止まりそうにない。
その内光合成とかできるようになれば、自然との調和も可能になるのかなぁー。
科学文明に対する疲弊感と
自然回帰ということなのかな?まあ、西洋の人々が好きなプロットだよね。最新技術を持つ側が「悪」という「侵略者」という構図ね。毎回思うけど、異星人である必然性がないようにも思えるんだよね。
確かに映像美はすごい。グリーンバックの中での演技もすごい。でも「SF」ではないんだよね。
自然の中を駆け回り、鯨のような生物と戯れる。科学文明とは無縁の生活の中に「充実」を感じさせるような構成は、そのまま現代人が発達した文明社会に対して「疲れ」ていることを意識無意識に表しているような気がするんだよね。
敵役の女頭領ヴァランが中々エロティックなキャラになっていたのが印象的(次回作でも出るのかな?)。3作目までくるとナヴィ族のビジュアルも少しずつ馴染ませるように変化してるような気もするなあ。1作目の違和感は印象的だったし(だから劇場ではみなかった笑)。
当然ながらまあまあなご都合展開もあるけど、変にリアルにこだわるとストーリーがボケるからこれは「手法」と捉えた方がいいよね。
197分、3時間17分は、長い!というか「長そうに見える」からパッと観る度胸なかったけど、飽きることはなかったし、単純に娯楽映画としてみたら面白かった。でもなんか高尚なものだと捉えるのは違うかなあ、というのが正直なところ。
2025年劇場鑑賞53作品目(55回鑑賞)
うーん、普通におもろいが…
なんかこう、お!そうくるかあ。という展開が望んでたけどな。次作に期待したいです。
タイトルにファイアーとあるからあの族長のねえさんが火山とか爆発させるんかな?と思ったがなし。
ツッコミどころ多いけどスキ
アバター1は新たな世界観を示してくれて、とても面白かった、星5。
今回アバター3を4DX3Dで見て、キレイな映像アトラクションとしては良かったけど、もう少し脚本練って欲しいなあー。
アバター2からジェイクとネイティリ夫婦に共感できなくなりつつありましたが、3ではネイティリは圧倒的に強くてカッコよくて、ロナルとの母同士の、いがみ合いつつの友情も良かった。
しかし気になるのが、不憫なスパイダー。2でネイティリに殺されかけ、3でジェイクに殺されかける。こんな夫婦と一緒にいられる?
気になるツッコミどころ。
1ではアバターは3〜4mぐらいの身長だったのに3だと2mぐらいになってる。
トゥルークももっと巨大だった。
キリはスパイダーのこと、「モンキーボーイ」って呼ぶけど、そのあだ名必要?あの森に猿は居ないのに、モンキーはどこから?
キリが「じゃあ私はクローンなの?」って、クローンの概念知ってるんかーい!
ロナルは臨月妊婦なんだから、安全なとこに隠れといてよ。最前線で戦わないでよ。
大佐がみんなを率いて、2のときからずーっとジェイクを追いかけ回すけど、大佐の個人的恨みだけで、人も資源も失いまくってもったいない。わざわざ地球から運んできた貴重な資源でしょうが。
ジェイクはもう放っといていいから、もっと他に、研究したり侵略したり、当初の来た目的に沿った、やる事があるんじゃないの?
マシンガンで撃ちまくるけど、マシンガンはほとんど当たらず、常に弓矢に負けてる。
そして、2も3も「アバター=人間の意識だけ入った分身」が、ほとんど出てこないけど、題名アバターでいいの?
、、、と、ツッコミどころ多めだけど、映像はほんとにすごいし、4DX3Dで見るのにふさわしい映画って思うから、アバターは難しいことは考えず、映像を楽しむ映画と思って、次も見る!
陸海空
予告を入れたら約3時間半のキャメロンのライフワーク、SF超大作サーガの3作目。めんどくさいので復習しないで観たらそういえば兄貴は死んだしクラリッチ大佐はアバター化して、放ったらかしな息子もいたな~と朧気ながら思い出し。
世界遺産みたいな音楽が流れまくり、すばらしい世界旅行気分でダラダラと惑星パンドラを眺める気分に。
その内、平和を愛するパンドラの部族には珍しいやたら猛り狂った戦闘部族が現れクラリッチ大佐と共闘し大佐も女族長とベッド・イン!
前作が海ばかりでキャメロンは捕鯨が大嫌いなんだなと思い飽き飽きしていたけど、しっかりみんな大好き宇宙海兵隊もバッチリ登場しテンションアップ!
正直、ジェイク家族の話はどうでもいいから宇宙海兵隊を出せ!と思っていたから嬉しい!
クライマックスは毎度の焼き直しだけどナビィたちとスカイピープルの大戦闘!
残念ながらクラリッチ大佐はしぬけど、どうせまた次回は生きました~とあっさり出るんだろうな。
女族長も死んでないし。
しかし、キャメロンはこの調子で後、2~3作やるのか?
まあ、こちらも付き合うけど。
I See You(お前が見える)
エイワとは何だろうか?何か、もののけ姫のシシ神様のような存在を感じた。パンドラの生命ネットワークのようなもので、星中の樹木や生物が繋がっている。
生物学的に父親のいないキリや、エイワの菌糸の力で進化したスパイダーのみが深くエイワに繋がれるのは面白い。
亡くなったナヴィの「記憶」や「意識」が、このネットワークの中に保存されているので、死者、祖先と対話できるのはこのためだろう。
スペクタル気分で気持ちよくよく見ていたが、中盤でジェイクがスパイダーを殺そうとしたシーンにはハッとさせられた。全体の幸せのために、個を犠牲するとの葛藤である。
エイワに捨てられた、アッシュ族のヴァランの絶望と悲哀をもう少し、表現してもらえたらもっと深みが出たと思う。お色気だけが印象に残ってしまった(それはそれでいいのだが)
エンディングの死者との再会シーンでは、クオリッチやヴァランがいなかったので、次作にも登場するのだろう。
個人的にはキリとスパイダーの恋愛の行方が楽しみである。
マンネリ化!?とんでもない!!最高です。
すっかり内容を忘れてしまったので・・・。
まとめサイト等で復習してから鑑賞。
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どう考えても、IMAX 3D 必須作品。
没入感が桁違い。
空、海、森、川、炎、基地の映像が凄すぎる。
もはや、脳がバグってしまうのか、
4D じゃないのに風や冷たさ、熱さを感じてしまうほど・・。
物語のマンネリ化を指摘するコメントも見受けられますが、
とんでない!!このパターンは何回観ても、最高の映画体験だと、私は思う。
菌糸ネットワークで、生物同士がつながり、
攻殻機動隊の世界のように、魂が永遠に生きる世界、
結末がどうなるのか、全く読めないが、次回作も期待したい。
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火の人達の村にエイワが来なかった件、
菌糸が燃えちゃって、ネットワークから遮断されたのかなとか、
人間が火を使って、自然を焼いてしまうことのメタファーなのかなと思いました。
映像のみと割り切れる方は良いのではないでしょうか
また捕鯨かよ…
2作目で内容のほとんどを捕鯨に費やしたのにまだやるんか。
せっかく魅力的な新キャラも登場したのに、扱いが雑でなぜ盗賊行為をしてるかも全然掘られない。結局2作目と同じような場所で同じような戦い。それも2作目と同じく鯨を守るために。
話の進行にここまで違和感を出してまで監督自身の思想を押し付けてこられると、いかにストーリーに期待してないとはいえ流石に見るに堪えない。
だいたい1作目からいろいろ設定変わってないか?アンオブタニウムはもういいのかよ!?
幼い頃に見た1作目の幻想を追って2、3と映画館で見てますが、けっこうがっかりしてますし、次はまずレビュー見て、こんな感じっぽいなら見に行きません。
トルークと一緒の戦闘シーンもっと見たかったなぁ。
パンドラが綺麗
冒頭の映像で瞬時に過去作の世界観が蘇ってきて、そこからは没入。
2作目のストーリーが好きで、キリがお気に入りなのだけれど、キリが大活躍してました。
ヴァランがヴィランすぎて本当憎たらしかったが、生き残ってしまったので、次回に繋げてきそう。
とにかく上映時間が長いけれど、私は飽きることなく観れました。この年末から年始にかけて時間がある時に映画館で観るのが、丁度良い楽しみ方だと思う。
(配信で観るのはきつい)
ピンク色のナヴィ
シリーズ三作目にしてついに核心的真実が明らかに。
キリが見たエイワと思しきその姿、それは人間のようなピンク色の肌を持つナヴィの姿(すくなくとも私にはそう見えた)であった。
以下この事実を前提に本シリーズについての自分なりの考察をしてみた。
まず本作ではスパイダーの存在が鍵となっている。彼はアバターのジェイクとは違い純粋な人間なためマスクなしではパンドラでは生きられない。酸素マスクが切れて死の間際であった彼をキリの望みをかなえるようにエイワが救う。エイワが人間であるスパイダーを受け入れたのだ。
思えば一作目では人類とナヴィの遺伝子を組み合わせたアバターのジェイクがエイワによって受け入れられた。
スカイピープルの彼を殺そうとするネイティリが向けた毒矢の矛先に聖なる木の精がとまり、彼女を思いとどまらせる。そのあとたくさんの木の精がジェイクの体にまとわりつくことでネイティリはエイワが彼を遣わしたと思い込む。そうして二人は結ばれるがジェイクがスパイであったことが明らかとなり、またオマティカヤ族の住処も人類により破壊されジェイクは部族から追放されてしまう。
彼がネイティリたちの信頼を取り戻すためには彼らの中で英雄として語られてきたトゥルークマクトとなるしかない。そしてジェイクは見事にトゥルークを乗りこなし彼らから信頼を勝ち取る。
ナヴィたちのリーダーとなった彼は多くの仲間を率いて人類たちとの戦いに勝利し、部族長となり、ネイティリとの間に子供をもうける。人間の遺伝子を持つアバターとナヴィの子孫を。
一作目の物語が何かとご都合主義的であったことがこの三作目にしていまから見直すとなるほどと思えてしまう。
ジェイクがオマティカヤ族に受け入れられたこともネイティリから愛されたことも、凶暴なトゥルークを容易く乗りこなせたこともすべてエイワが仕組んでいたということなら合点がいく。
エイワはパンドラの生物を自由に操ることができるからトゥルークもジェイクに乗りこなされるよう仕向けたと考えられる。
ちなみにエイワは植物の根を媒介とするネットワークによりパンドラの動物や植物を操ることはできても地殻変動やら気候変動には対処できない。だから火山の噴火で被害を受けたアッシュ族たちはエイワを逆恨みして今回ジェイクたちの前に立ちはだかることとなる。
なぜエイワが人類の遺伝子を持つジェイクとナヴィたちを結び付けたのか。もっといえばそもそもエイワが人類をその豊富な天然資源で誘惑し惑星パンドラに引き寄せたのはなぜなのか。
その目的はただ一つ、異種交配によりパンドラの生物たちをより遺伝的に強化するためだったのではないだろうか。
もともとパンドラの生物たちは野生動物は哺乳類と爬虫類の中間生物のような姿をしている。またナヴィたちはホモサピエンスとネコ科の動物を掛け合わせたかのような姿だ。
すなわちこのパンドラのかつての住人たちの記憶を有する意識集合体のエイワが一番に望むことはパンドラの住民たちの繫栄であり、そのために彼らを遺伝的に強化するためにパンドラの生物同士の異種交配を繰り返してきた経緯があるのではないだろうか。そしてパンドラの中での異種交配に限界を感じたエイワはさらなる遺伝子強化のために遺伝子が遠く異なる人類を引き寄せたのではないだろうか。
人類がパンドラの豊富な天然資源を目当てに植民地化しようというのも実はエイワが仕組んだことであり、人類も所詮はエイワの手の中で転がされているだけなのではないか。
現に人類による生態系破壊の恐れが生じれば自己防衛システムが働きパンドラ中の生物が人類に襲い掛かり彼らをせん滅してきた。
一作目では直接エイワが命じたように描かれてきたが二作目以降はまさにキリストをもじったキリに救世主としての役割を演じさせている。
キリが見たエイワのあの姿、人間の肌を持つナヴィ、人間とナヴィの遺伝子が結合した姿を思わせることからそれがエイワの意思であるかのように思われる。ナヴィと人類を結合させ、より強い生命体を生み出すのがエイワの狙いなのではないか。
またスパイダーがナヴィ化してゆく様から見て、もはや異種交配どころかエイワは直接人類のナヴィ化をも目論んでいるのではないか。そうしてパンドラを繁栄させるために。
そしてこれはキャメロンがこの物語を通して訴えたいことでもあるのかもしれない。劇中ではネイティリがピンク色の肌を持つスパイダーを忌み嫌う。人類により父や息子、故郷を奪われた彼女にしたら人類は憎んでも余りある存在。スパイダーもその人類の一人。もちろんスパイダーが彼女にひどいことをしたわけではないが彼女の憎悪は同じピンクの肌を持つスパイダーにも向けられる。これは現実世界で今も延々と続く人種差別、肌の色により差別を繰り返す人間社会を風刺したものである。
そして本作では青い肌のナヴィとピンクの肌の人類の結合した姿のエイワが描かれる。もし肌の色の違いで今もなお人間社会で差別が起こり続けるのならいっそすべての異なる肌の色が混ざり合えばいいのではないか。黄色人種、白人、黒人、すべてが混ざり合えば肌の色の違いから起こる差別など無くなるのではないか。監督はそんな肌の色の違いで差別が無くならない人間社会への批判の思いをこの作品に込めたのではないか。
とまあ、自分なりにこのシリーズの込められたテーマを考察してみたが、まったくの見当違いかあるいはこれからシリーズが継続するうえで予想外の展開が起きるやもしれず、こんな想像力の貧困な自分の拙い考察など裏切る展開を期待したい。
大海戦、再び!炎とともに灰の種族が襲い来る!
本作品は、思いっきり前作の続きです。おさらいしておいて良かったと、つくづく感じました。前作ありきの本作です。
映画館の大画面で観た興奮状態もあるかと思いますが、メチャクチャ面白かった。
相変わらずのパンドラに広がる見たこともない世界。そして、終始ドキドキの展開。次から次へと巻き起こる事象に目が離せませんでした。
【ネタバレ】
新たに登場する遊牧民の種族。大きな気球みたいなので、空を移動する。何であんな動物が空を飛べる?という疑問はどっかに置いて、幻想的な世界にウットリです。
そして、またまた新種族の登場。同じ先住民族でありながら、盗賊として相対する敵が登場する。
「マッドマックス」に出てくるような異様な種族は、ホンっと気味悪くて、空を行く遊牧民族が襲われてしまった。
これに巻き込まれるジェイクの家族。そして執拗に追いかけ回すクオリッチ大佐。なんですが、スパイダーを助けるために、ジェイクとクオリッチ大佐が共闘するのは、面白かったですね~。
なんだかんだ言って、親としてスパイダーを見るクオリッチ大佐も、なかなか目が離せない。
スパイダーが、マスク無しでもパンドラで生活できるようになったのには驚いた。でも、水中に潜る時にマスクしてたけど、どっちの空気にも対応できるってこと?
クライマックスの大海戦は、ホンっと大迫力で楽しませてもらいました。エイワの力で大逆転ってのも、都合良すぎる気がしないでもないが面白いから、まぁ良しとしましょう。
ドキドキの連続で楽しませてもらった本作なんですが、内心「アバター」は、一作目で終わっていたほうが良かったんじゃないかなって気もします。
シリーズ化されて、パンドラという世界でのドラマが展開しているんですが、なんかエンタメなんだよな。
面白いことは面白い。大好きで楽しませてもらってるんだけど、なんかな〜?
上手く言葉に出来ないんですが、軽い話になってしまった様な・・・
とは言っても、前作から引き続き登場していた主だった人たちが最期を迎えたみたいなんで、次回作からどんな展開になるのか。楽しみでもある複雑な気分です。
めっちゃ救われた。
2は大規模な戦闘シーンは最後の所だけだったけど、今回のはかなり最初の方に来て、ネイティリが矢に刺されたとこと、スパイダーが苦しくなってるとこ見て、かなり絶望してたけど、生きててくれ良かった。最初の方にアッシュ族に襲われるやつ、悲しい場面多かったけど、ドキドキしてハラハラしてたまらなく好きだった。正直2のスパイダーの扱いは、子供同士は仲良くて、親同士は仲悪いって感じだったけど、今回ではスパイダーが鍵になってて、ジェイクを救出したシーンとか、スパイダーに焦点置いてた所が多かったの好きだった。後はなんと言っても、トルーク出てきた時は涙と鳥肌と感動が凄かった。「トルークマクトが呼んでいる」この言葉を待ってた、しかも顔の飾りが1と似ててたのも好き。ロアクとパヤカン、途中までめっちゃ可哀想だったけど、最後ジェイクがロアクのことを信じてくれてて、ツィレヤ達もパヤカンのことを信じてたシーンで感動やばかった。2に続いてロアクとパヤカンの絆の話はめっちゃ感動したし、ネイティリの弓を治してあげてた所も良かった。アオヌングの兄弟とロナルが死んじゃったのかなり辛かった。
強いて言うならヴァランについてもっと知りたかった、死んだのか分からないから次に期待している。弓矢から火が出るやつめっちゃかっこよかったな、あと最初にジェイクが取引した人はどうなったんだろ。
ツーテイ、もしかしたら生きてるかと思ってたけど、最後のシーンを見た感じ、それはなかった
蛮族の星
単品としては悪くないが、続編としては焼き増し感が強すぎた。
本シリーズ、襲撃→逃走→離散→ピンチ→捕縛→救出の流れを何回やるのか。
今回新たに灰の民が出てきたけど、正直添え物程度で、中心は結局また人類 vs ナヴィの話。
(というかジェイク vs クオリッチ?)
ヴァランもベタな蛮族の女王で魅力なし。
クオリッチさんは今回でやっと退場?
それも必要のない身投げで、誰からも見向きもされず雑に処理されてて残念でした。
映像は確かにすごいけど、3作目となると慣れるし、FFの最新作ならこれくらいやってそう。
(もちろん物量が桁違いだし、スクリーンに耐える精緻さとかはあるけど)
1作目は異星の文化や宗教観、生態なども魅力だったが、それも今回は辺境民族レベル。
とにかく新しいものが何も出てこない。
終盤にある船上の救出劇なんて、前作とまったく同じような絵面で笑ってしまった。
団結して戦闘に勝利し、「家族万歳」で締めるのもお決まりのパターン。
脳筋蛮族の話でしかないから共感しづらい。
これならクオリッチと共闘して灰の民と闘う話の方がまだマシだったかも。
あと足手まといでしかないトゥクが覚醒するとか。
こんなに尺を使う話でもないし、そもそもシリーズ化した意味すら失われてきた。
197分かけて映像技術のプロモーションされてもなぁ…
全92件中、21~40件目を表示
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