「映画館で見るのが必須条件の映画」アバター ファイヤー・アンド・アッシュ イバラニカさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で見るのが必須条件の映画
3DIMAXで鑑賞。前作の2を地上波放送で見たばかりのおかげでストーリーについてはなんなく頭に入ったので幸いでした。
3D描写については1作めよりも登場人物が手前に浮き上がるシーンが多く(一作目では背景部分や小物が手前にあるシーンばかりだったと記憶しています)、とくに前の方の席で見たのもあって臨場感は抜群。
自宅のテレビでみた2は、おもしろみのない絵が続くなあとあくびを噛み殺しながら見ていたのですが、やはり劇場のでかい画面、そして3Dで見てこその映像だなというのを実感しました。
ストーリーについては2よりはだいぶ改善されているとはいえ、3時間のうちに人質をとられて救出にいく展開を何度も繰り返すのはさすがに冗長でしたね…それでしか話が進まないのでしょうか…。これ重要なエピソードだけなら絶対2時間でまとまるでしょ…。
前作ではジェイクの子どもたちがあまり活躍せず、こいつら4人もいらないだろ、2人か3人にまとめろやと愚痴りながら見ていたものの、3ではスパイダーふくめそれぞれ役割と見せ場があったのでそこも改善されたポイントですね。というより前作が続編ありきの話だったというべきでしょうか。前作も3時間あったんだから本来はそこでやっておくべきですが。
地球人、スカイピープルサイドは前作がネームドキャラがヘイトをかせぐだけであまりに生き残りすぎだったのが、今作ではばんばん死にます。終盤の総攻撃シーンの派手さもくわわって場を盛り上げてくれます。
一方で味方サイドで死ぬキャラがあまり個性が立ってないキャラばかりてのは前作同様で作劇としてはもったいないところ。
アバターシリーズはあと2作あるそうですが、主人公ジェイクの物語としては1でほぼ語り終えてしまっているので、おとなしく主役交代してほしいところですね…。人質展開でしか話が進まないのもジェイクが話の中心にいるからでしょうし…。
お約束で生き残っているであろう大佐の新しい物語や、もっと掘り下げができそうなヴァランの活躍があるのであれば期待しています。
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