「予習要りそう、でも後半90分、掴めてきて拍手しながら観てました」アバター ファイヤー・アンド・アッシュ 井筒考庵さんの映画レビュー(感想・評価)
予習要りそう、でも後半90分、掴めてきて拍手しながら観てました
感想は表題の通りです。
アバターは第1作@2009を劇場で、第2作は観ていないので約15年ぶりのアバター体験。
ビジュアルは確かに凄いですが、1) 設定をかなり忘れているのと、2) 異星人がなぜかもろに挙動がアメリカンなのと、3) ビジュアルも奥行きがあって新鮮であっても肉眼ではああは見えない、とかしばらく評価⭐︎3ペースで観ていましたが、
(要は、入り口から作品に入り込むには、前作・前々作を観ておく方がよいと思います。)
ところが、90分経過して後半に入る辺りから評価爆上がりで、さすがキャメロンと唸りました。
人間というのは適応力が結構あるもんだと・・つまり、90分過ぎると話がおおよそ頭に入ってきて、しかもビジュアルに慣れてきます。ビジュアルに慣れるというのは、凄さが馴染んできて違和感がなくなる。
この状態で没入です。後は拍手しながら観ていました。
第1作を観ていても筋を追うのにしばらくポカンだったので、予習をお薦めします。それと視聴はぜひ3Dで。
ps
1) 90分経過する辺りで、クオリッチ大佐とアッシュ族リーダーのヴァランが結託しますが、このシーンが背徳的でとてもいい。倫理的自主規制からのシーンカットの要求を、キャメロン監督が論外と却下しただけのことはある、凄くいい。 ちょうどこの辺りから作品に没入(笑
2) 視覚表現については、① (視覚情報処理的に)普段、人間の脳は見たいものを選んで見ていて全体をあまり見ていない、② これに対して3D表現は普段見逃しているものを意識的に見に行くという意味で新鮮ですが、同時に情報量としては過剰、と思っていますが、90分もすると意識せずに見れるようになっていて、さすが脳だと感じます。
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