「映像は史上最高の制作費を掛けただけのことはある」アバター ファイヤー・アンド・アッシュ 泣き虫オヤジさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 映像は史上最高の制作費を掛けただけのことはある

2025年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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カワイイ

俺が映画を見始めたのは2012年なので、2009年公開の第一作はリアルタイムでは観ていないのだが、リバイバル上映の機会に初めて観た。そのとき感動したのはストーリーよりも映像だ。特に3Dの迫力が「他3D作品とは違う」というのが一番の印象だった。

そんな俺なので、(高級なIMAXで観ることはめったに無いのだが)このシリーズだけはIMAX3Dで観ると決めている。

【物語】
神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)と先住民ナヴィのネイティリ(ゾーイ・サルダナ)は家族と共に平穏に暮らしていた。しかし、ある事情でジェイク家族が居住地から離れた土地へ移動中に、彼ら部族に憎しみを抱くアッシュ族のヴァランに急襲される。

なんとかその場は切りぬけたジェイク達だが、アッシュ族は地球滅亡の危機に瀕しパンドラ移住を狙う人類の前進基地にいる地球人部隊と手を組む。 やがて彼らはパンドラ支配を目的にナヴィ族を襲撃する。

【感想】
さすがはジェームス・キャメロン。彼の3D映像はやっぱり違う。最初から最後まで存分に映像を堪能することができた。500億円を超えると言われる製作費は伊達ではなかった。一般作品と同じ料金で観られることを考えれば、本作はそれだけで十二分の価値があると感じた。

スケールの大きさや3Dの迫力以外のところにも見どころがある。 CGで作られるキャラの表情の動きが繊細で完璧なのにも感動する。 その秘密は公開前の宣伝映像で紹介されていたが、キャラの映像はコンピューター上だけで作るわけではなく、人に演じさせてモーションキャプチャーで映像に取り込んでいる。アクションをモーションキャプチャーで取り込むのはかなり昔“猿の惑星”制作舞台裏などでも見たことがあったが、驚いたのは役者の顔面にもたくさんの黒点が貼られていたこと。説明は無かったが、おそらく役者に演技をさせて表情の動きを捉えているのだと思う。そこまでやっているから自然で繊細な表情をCG化できたのだろう。役者に実際演技させて、さらにCG化するという、とんでもない手間をかけているので、そりゃ金は掛かるよね。

一応映像以外の感想も書くと、予告編から一人だけ可愛い女の子がいると思っていたが、ヒロインのキリから目が離せなかった。とんでもなく魅力的だった。一体どんな役者がやっているのか俄然興味が湧いて観賞後に調べて愕然! キリを演じたシガニー・ウイバーは76歳だった。これぞアバター!(笑)

ストーリーには特別なものを感じないが、最高の映像エンタメを体験できることは間違いない。

泣き虫オヤジ
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