「ナヴィの物語からナヴィの神話へ」アバター ファイヤー・アンド・アッシュ bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ナヴィの物語からナヴィの神話へ
久々の3Dだから、最初は違和感があったけれど、あっというナヴィに世界に没入。中でもトラリム族の飛行船の幻想的な美しさに圧倒される。このシーンが何分続いてもずっと見ていられると思う。トラリム族は、商いをしながら移動しているらしいが、ナヴィには貨幣らしきものはないし、やはり物々交換なのか。
今回も悪役は事欠かないけど、トゥルクンからアムリタを採取する船の船長は、同情の余地なしの金の亡者で、こいつの断末魔が早く聞きたくなる。しぶとく生き残っているセルフリッジの憐れな最後をそろそろ見たい。
クオリッチ大佐が微妙なんだよね。ある意味、軍人としての倫理観をもっているし、強烈な個性があるから嫌いになれない。
自然と共生するナヴィ人で他の部族から略奪することで生活しているてアッシュ族が登場する。部族というより流浪の民という感じがする。自然災害で流浪を余儀なくされエイワに見放されたという恨みもあって、クオリッチ大佐と悪の合体をしてしまうが、アッシュ族の族長のヴァランのキャラがめちゃちゃ濃い。ツァヘイル接続で、相手の精神を圧倒するって、最強なんじゃね。精神力で拷問できちゃうんだから、勝てないよ。
スカイピープルを倒さない限り、ナヴィが滅びてしまう。いよいよ、最後の決戦へという流れになるのは必然としても、創造された物語を見ている感覚が途中からなくなり、遠い昔にどこかの星であった出来事を神話として聞かされている感覚に陥る。
自然神の存在をなんとなく感じる日本人の一人として、エイワ的なものにすがりたい、大いなる力に守ってもらいたい。そんな気持ちを思いっきり、受け入れてくれる作品でございます。
こんにちは^ ^
レビューにイイネ有難う御座います♪♪
3時間以上の上映時間でも短く感じましたwもっとあの世界に居たくなりました…orz 次回作は何が出てくるのか楽しみです(o^^o)
そうですね。確かに八百万の神を信じる日本人と通ずるものがありますね。但しキャメロンの捕鯨批判は頂けませんが…食はその地域の文化なので。。 キャメロン自身もそれを学ぶべきだと思います。
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