アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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圧巻の映像美❗️最高の2作目‼️
アバター再上映から約3ヶ月、IMAX3Dで鑑賞したので今回も同様にIMAX3Dで鑑賞しました。
前作でも近年の映画に引けを取らない映像美だったのにそれを遥かに超えてました。
実際にパンドラに行って撮影してきたのか!ってくらい綺麗でした!!
3時間と長尺でしたがあっという間に終わり、膀胱も耐えてくれました。
やはりジェームズキャメロン監督は2作目にも強いですね。
前作などを見ていないとかなり厳しいので注意/字幕版特有の問題など
今年365本目(合計640本目/今月(2022年12月度)18本目)。
1時間差でこちらの映画へ。原作や前作などは見ていないほうです。
正直このレベルだと厳しいな…というところです。最初の10分で登場人物が20人かそれ以上出てくるので、誰がだれか整理するところで結構苦労します。その意味では事実上、前作を見ていることが前提なのかな、という気がします(おそらくそう。それまで含めてこの映画を作ると5時間を超えそう…)。
まぁ、他の方が書かれている通り、私は通常字幕版で見ましたが、最初は森、後半は海と結構わかれていて、「画像が特にきれいで、その中でも「色」で見せるタイプかな」という気はします。通常上映(IMAXなどではない)でここまできれいな作品はちょっと見たことがないですね。
なお、字幕版でみましたが、この映画、登場人物がかなり多いため、それぞれの字幕は、その登場人物のいる位置にでます(つまり、一律真下真ん中という一般的な映画とは異なる)。さらに戦闘シーンなど「移動をともなう」場合、それに合わせて字幕が動くのでは「ない」ため、場所によっては「誰のセリフか」読みづらいところもあります(最終最後は聞き取る力も必要になる)。このように、字幕がいろいろな箇所にでる性質上、字幕の長さ自体に制限があるようで、かなり短く、
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これは
テストです。
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…のような字幕になってしまいます(1行あたりに表示される長さが短い)。このため、字幕と聞き取ったセリフが一致しておらず遅れる場合があります。特に後半、戦闘シーンはこれが顕著で、英語の聞き取りが補助的にでもできないと結構厳しくなりますし、登場する語句自体もかなりレベルの高い語句がでますので(いわゆるくだけた表現はあまり出ないが、格式高い語句が出るので、語彙レベルで押される)、そこそこ厳しいところがあります。気になる方は字幕版よりも吹き替え版のほうが良いかもしれません。
作品をみて、あらためて過去作品を見なきゃ、と思ったし、この映画、他の方も書かれている通り、一般的に「長い」とされる3時間級の映画の代表格はインド映画ですが、その枠ではない「普通の映画の枠」でそうなので、お手洗いは結構いかれる方はいるんじゃないかなと思います。「その意味において」すべて見きるのは難しいので、「その意味で」リピーターはいるんじゃないかな…というところです(もうあと30分くらい長いと、途中休憩が入りそうな感じ?)。
採点対象としては以下が気になったところです。
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(減点0.3/字幕版の字幕が読みづらい(=結局、英語力の聞き取り勝負となっている)
・ 上記に述べたような理由で仕方がない部分があるのは確かですが、さらに3時間と長いので、ある程度聞き取って補完できる方でも3時間それを続けるのは厳しいです。さらに語彙レベルで押してくるので(特に、海洋関係や軍事用語など)、そこそこ英語力は要求されるしさらに3時間枠という事情なので、結構その辺が厳しいです。
ただこれらの点は作品上どうしても仕方がないし、そもそもの作品が日本でない以上、字幕を介してでしか作品に接することが(通常)できない以上、吹き替え版もあるという中では、作品の特性(登場人物が多岐で、さらに一度に多く出てくる等)を考えると、減点幅は限定的でしょう。
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いい映画だけど長い…最後ダレた…それが残念…
IMAX3Dで、ハイフレームレートで、観賞しました。
ストーリーそうくるんかい♪
すっごい面白いなー♪
すごい映像美だなー♪
3Dも自然で綺麗だしー♪
やっぱり、面白いと長さ気にならないなー♪
と、感動しながら観てましたが、最後の方は長さが気になりだし…
最後30分~40分ぐらいかな?
飽きてきて、
まだー?
まだー?
まだ終わらない?
と、ダラついた感は否めない(自分の中で)
いい映画だけに、それが、とても残念…
ただ、勘違いしてほしくないのは、皆さんに観てほしい、多くの人に観られるべき、とても優れた作品だという事。
ジェームズ・キャメロンらしい、素晴らしい物語だと思います。
映像美が魅力の映画で、3Dも自然で、非常に美しいです。
映画の中に、劇中の惑星パンドラに、入っていく、体感映画です。
3Dギライだけど、この映画の3Dはスゴイし、3Dで観ないと損だと思います。
個人的には、実際に惑星パンドラにいるような3Dをオススメします。
キャメロン監督の推奨としては、
①配信を待たず、大画面の映画館で☝️
3Dが好きなら間違いなく3Dで、キライなら2Dでも問題ない。
②ドルビービジョンかIMAXレーザーで☝️
普通のIMAXではなく、レーザーがポイントだそうです。
3Dは暗くなるそうですが、ドルビービジョンやIMAXレーザーなら、それを克服できるそう。
さあ、配信を待たず、ぜひ大画面の映画館で!!
惑星パンドラへ旅立って下さい(^^ゞ
健闘を祈る、グッドラック(^^ゞ
あとがき。
あとから調べたら、3時間12分あったようです(笑)
そりゃ、ダレるわ(笑)
1と2を比べたら、1の方が好きです。
1は素晴らしい名作だと言いきれる。
2は長すぎ、せめて3時間に収まってたら…
それでも長いけど(笑)
でも、必ず観るべき作品です。
2022年ベスト10に入ります。
圧倒的な映像美を堪能できるが、ストーリーもスケールも前作には及ばない
水の中の人の顔は、ロウ人形のようにのっぺりして見えるが、それをCGで完璧に表現していることに驚かされる。あたかも、実在する登場人物を水中で撮影しているかのように感じられるのである。
海中の生き物たちの美しさも目を見張るばかりで、この映像だけで、十分に観る価値があるだろう。
その一方で、ストーリーは平板で単調と言わざるを得ず、特に、中盤の海の部族の日常を描くパートは、丁度、映像の美しさに慣れてくる頃でもあり、中だるみした印象が拭えない。この辺りで、上映時間を30分くらいは短縮できたのではないだろうか?
肝心の「家族の物語」も、これといって心に響くものがなく、逆に、長男をあのようにする必要はあったのかと疑問に思ってしまった。
スケールの面でも、前作は、侵略に対する防衛を描いた惑星規模の戦争映画であったが、本作は、個人的な恨みを晴らすために主人公たちを付け狙うストーカーを撃退するだけで、随分こじんまりとした話になってしまっている。何と言っても、今回戦う相手は、軍隊ではなく「捕鯨船」なのである。
そもそも、私怨で行動しているとしか思えないクオリッチの行動が、なぜ組織の中で許されるのか?一方の先住民も、ジェイクと一緒だと勇敢に戦うのに、なぜ自分たちだけで地球人を撃退しようとしないのか?そこのところが今一つよく分からない。
その他にも、パンドラの生態系を含めて、まだまだ分からないことが多いのだが、どうやら、養子のキリとクオリッチの息子が今後の鍵を握っていきそうなので、とりあえず、次回作を楽しみにしようと思う。
本質は何処に
楽しみで仕方なかったアバター
映像は素晴らしく新たな世界観もあり知識と想像力の素晴らしい世界が広がってました しかし!!
さすがジェームスキャメロン エンターテイメントの面白さは世界一だと思いました、、、、、が
あれ、、鯨のような生物を鯨にみたててあえて残虐な現代のようなモリで殺し、しかも日系俳優を起用してさらにモリの発射装置に漢字のメーカー名、最低だった、
映画の中ではスカイピープルを殺し殺戮争い 素晴らしい映像美の中に政治的な世界を感じた それはまさにスカイピープル 人間の都合のいい正義感
反捕鯨は解るが私の国だけを文化を生活を全世界に誤った情報の発信を映画を利用して発信するのは最低最悪でした
人殺しをするのはまるでロシア、でなければエンターテイメントに終始するべきだった
青く美しい“水”の世界へ
半分、青い。どころか、、、
全細胞が叫びたがってる
数日前に初めて鑑賞した前作があまりにも面白く、あんな映画を作ってくれてありがとうという感謝の気持ちと、あんな素晴らしい映画を映画館で見れなくて本当にごめんなさいという謝罪の気持ちから、本作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は公開日、しかも4DX3Dという最高の環境で鑑賞。アバターを劇場で見ることは勿論のこと、4DX3Dも初めての試み。この上ない期待だったのですが、この上なく面白い作品でした...。アバター最高最強!!!
本作、4DX・3D共に相性がめちゃくちゃいい。4DXに関しては、匂いがキツかったり、シートから漏れる空気が息苦しかったのだけど、水しぶき、揺れ、振動は作品への没入度が増し、おかげでアバターという映画をより面白く見ることが出来ました。個人的には前方シートからの水しぶきはoffのほうがオススメ。ちょっと鬱陶しい。上から降ってくる雨のような演出はとてもよかった。
本作の最大の魅力は紛れもなく映像美。
森を抜け出し、水の地へと足を踏み入れたジェイク一家。その新境地の美しさは森に勝るものがあり、圧倒されるばかりであった。そんな最高の映像をより盛り上げてくれるのが、3D。この映画、3Dで見ることを前提に作られているのか?ってくらい、完璧にマッチしている。13年の月日が経っての新作は、想像以上に進化しており、想像を絶する大迫力であった。大袈裟ではなく、私の映画人生一の映像美でした。これこそ、映画館で見なくてどうする!!!
正直、前半は少し不安だった。
前作が衝撃作であり、信じられないほど面白かった理由は、人間とナヴィの関係性であり、主人公・ジェイクがアバターとしてナヴィに接触していくうちに、ナヴィへと身も心も変わっていくという物語であったからだった。一方、本作はジェイクは完全にナヴィとなり、ネイティリとの間に4人の子供にも恵まれ、人間だった頃の面影はさっぱりない。これは果たして、面白くなるのだろうかと心配だった。が、そんなのは杞憂に過ぎず、後半からの勢いは凄まじく、1作品目の面白かった要素が本作にもあった。仲間との絆と愛、そこにある情熱と希望。私たちが求めていたアバターが、素晴らしい形で帰ってきた。最高じゃないか本当に!!!!
海へと舞台を変えたことにより、新たな生き物たちが作品を彩る。森の生き物と同様、彼らもまたナヴィとの繋がりが深く、お互いに愛し合っている。そんな海の生き物たちに心打たれ、感動させられ、大興奮するばかりであった。前作以上にお互いの絆が強くて、ナヴィは無論、生き物にも感情移入してしまう。見ている側としても、気付いたら家族のように近い存在となっているし、ラストの行動には涙もの。登場する全てものへの描きが完璧なのが、本作の大絶賛ポイント。
後半からのアクションシーンはRRRに匹敵するほどぶち上がり、映画館にいることなんてさっぱり忘れてしまうほど没頭してしまった。映像もストーリーもキャラ設定も文句なしなのに、アクションまで凄いのかこの映画は。この音と映像の暴力ならば、IMAXでも見たくなるじゃないか。地中と空を自由自在に駆け巡るナヴィ達。弓・銃・ナイフを使った戦闘シーン。ミッションインポッシブルさながらのラスト戦。ジェームズ・キャメロンと制作陣一同に惚れてまう。こんな映画を自分が生きている間に作ってくれてホンマにありがとう。この一言に尽きる。
192分という超長尺に懸念していたが、体感2時間以下。時間を感じさせず、最高の映像体験を私たちに届けてくれた本作はマジでブラボー。めちゃくちゃいいもの見た、最高の気分だという気持ちでいっぱいなのと同時に、これ以上面白い作品が作れるのかという、3以降の不安もまた生まれた。にしても、よくもまぁ、こんな映画作ってくれたよ。正直、前作ほどではないがマジで面白い。もうこの興奮を新鮮な形で楽しめないのが悲しいくらいに、素晴らしい作品です。ぜひ、というか絶対に劇場でご覧下さい!!!!
ジェームスキャメロン神だった…
頂点を極めた前作を遥かに凌ぐ傑作の誕生!
IMAX 3Dで観ました、圧倒的すぎて言葉が出ない・・・
若い頃から何十年も劇場で映画を観てきましたが、ここまでの体験は初めて
13年前の前作でも驚異的すぎて言葉になりませんでしたが、それをかるく凌駕するとんでもない領域に到達しています
今回は惑星パンドラの森から海へと舞台が移り、水中や波、水しぶき、そして水生生物達の映像が綺麗でスゴすぎる
そして前作のクライマックスのバトルシーンは空中戦でしたが、今回は"海上での"空中戦で前作も足元にも及ばないド迫力、「息をのむ圧倒的迫力」とは正にこのことだと体感しました
そして私が感じた本作の一番スゴい所は映像がスゴいだけでなくストーリーがしっかり作り込まれていること
本作のテーマは"愛"、一番は家族、それ以外の様々な愛がドラマチックに描かれており、見応えたっぷりです
最後に私の勝手な解釈ですが、
全編に渡って大好きな巨匠ジェームズ・キャメロン監督の名作の数々"ターミネーター2""アビス""トゥルーライズ""タイタニック"のシーンを思い出させるセルフオマージュが満載!
しかも"エイリアン""ターミネーター"シリーズで実証済の「大ヒットした前作を軽々越える2を創る人」という所までまたやってのけた監督、やっぱりすごい人です、素晴らしい体験をさせてもらいました、ありがとう!!
姿を変えた「大草原の小さな家」
3D 吹替え版を鑑賞。3D 映画という手法を確立し、全世界で歴代最高収益の 3,700 億円を叩き出した 2009 年公開の前作の続編である。前作から 13 年経っており、登場人物の説明などは一切ないので、前作を鑑賞済みであることが前提である。キャメロン監督は第5作まで想定済みだと言っている。
アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラを舞台に、この惑星の地下に埋蔵されているエネルギー物質の希少鉱物アンオブタニウムの採掘を目的として海兵隊を派遣した RDA 社が、パンドラに住んでいたナヴィという先住民族の許諾が得られなかったために、人間との混血を進めるという陰湿な手段に出て、アバターの操作員だった兄が急死したことにより、RDA 社から兄の仕事を引き継いでほしいとの誘いを受けた元海兵隊員ジェイクが、兄の身代わりとして作戦に参加するところから始まった話である。アバターは操作員各自の DNA に合わせて作られているために新たな操作員を使うとなると高額なアバターをもう一度作り直さねばならないが、ジェイクは一卵性双生児の兄とDNA が一致するため、兄のために作られたアバターを利用することが可能なのだった。
戦傷で下半身不随になっていた身体を治す治療代を得るため、ジェイクは RDA 社の誘いに応じることにし、およそ6年の冷凍睡眠を経てパンドラに辿り着いたジェイクは、ナヴィ研究所操作員としての任務に就くこととなったが、ある日、アバターを使ってのフィールドワークに参加していたジェイクは、不意なアクシデントから仲間とはぐれてしまい、危ういところをネイティリというナヴィの若い娘に助けられ、埋葬した死者の魂が死後も大地に戻って生きてゆくと考えるナヴィの価値観に次第に惹かれて行く。遂には地球人達に背を向け、パンドラのために戦うことを決断したジェイクは、人間社会から見れば完全な裏切り者となる。自分を送り出した世界を裏切るという話は、「タイタニック」のローズと同じであり、キャメロン監督の嗜好なのだと思われる。
今作では、前作で死亡したはずのクオリッチ大佐がディジタル化された本人の記憶をアバターに移植することによってアバターとして蘇るという超ご都合主義的な話が冒頭に出て来るのだが、これだと何回殺しても無駄じゃないかと思われてならなかった。シリーズ化するにあたってラスボスの不在が問題になったためであろうと思われるが、今作での結末といい、本編中で必死で戦ったのは何のためだったのかという思いが消えなかった。やってはいけない手段だったのではないかという思いは見終わった後まで残った。
人間の俳優の演技を撮り終えたのは5年も前だという話で、CG 製作に5年もかかったということであろう。CG のコストは実写を遥かに上回ることが知られているので、前作並みの興行収入がなければ相当ヤバいことになるはずである。良く出来た CG だとは思うが、翼竜の羽ばたきに伴って、胴体は逆向きに振動するはずであるのに、胴体がモスラのように微動だにせず飛行しているのには違和感を覚えた。
様々な目新しい生き物や海中の美しいシーンなど、いろいろな仕掛けは目新しいものの、展開されているのは家族の話が主となっていて、子供世界の騒ぎが大人を巻き込む大事になり、大人が子供を頭ごなしに叱りつけずに丁寧に話し合うところなど、これは姿を変えた「大草原の小さな家」ではないのかと思ったら非常に府に落ちた。
ただ、鯨に似た生物を寄ってたかって殺して特殊な物質を得ようとするだけの船団は、完全に日本の捕鯨船団を描いているとしか思えず、「鯨は頭が良いから殺してはダメ」と牛や豚や羊や鷄を平気で食べながら主張する頭の悪いシーシェパードを彷彿とさせられるシーンが延々と続いたのにはちょっと辟易させられた。
折角海を舞台にしながら、人間の水着美女などが一切出てこないのは残念だった。それぞれのアバターが美女なのかどうかという審美眼までは持ち合わせていないので、顔色が悪くプロポーションもスリムなだけという登場人物を見続けさせられるのもどこかお伽話じみていた。水中で酸欠になって気を失いながら窒息死しないという描写もリアリティを欠いていた。
音楽は見慣れない人だったが、故ジェームズ・ホーナーの作風を偲ばせる見事な音楽を付けており、特にエンドタイトルは大変な聴き物であった。3時間を超す上映時間は、アバター世界に慣れさせて登場人物の区別がつけられるようになるためには必要だったのかも知れないが、トイレが近い人には相当辛いのではないかと思われた。
(映像5+脚本3+役者3+音楽5+演出4)×4= 80 点。
2022年を締めくくるに相応しい作品 これから観る人向けの感想
前作はあのCGのクオリティに勝る物が他の作品に無く、内容よりかはそちらに重点を置き評価されている気がしました。今はどの作品の映像クオリティも高い為、とても難しくなってくると予想していました
見終わった後は拍手をしたくなりました。完成度レベチです。映像クオリティ、内容ともに終始最高でした
自分はmarvel作品などの戦闘シーンが好きで比べなから観ましたが、最近公開された映像とは比べ物にならないくらいの完成度です
ストーリー重視の人、映像美重視の人、戦闘シーンに期待してる人、どんな人でも楽しめる最高の作品だと感じました。
星が4.5なのは上映時間が長く、お尻が痛くなった為です、私事なので内容に関しては星5です
3Dならアトラクション感覚で面白い!
ドルビーシネマにて3D日本語吹替えで鑑賞‼️
前作よりもアクションが凄く、アトラクションを楽しんでるかのようなカメラワークで没入感が半端ないです😆
映像が美しく、空も海もリアルに感じます。
本作観てると美しい映像以外にも色んな感情が溢れました。
3時間強ありますが途中ダレる事なくテンポ良く鑑賞できました!
映像から目が離せないです😁
共存する
人は野望にまみれている。欲望と欲しがるものを手に入れたい。しかし、手に入れたあとはさらにすごいものを手に入れたくなる。研究成果と技術の進化により簡単に他の惑星に移住することができ、先住民のクローンである【アバター】の作成までできるようになりました。しかし研究者はお金持ちや権力者の欲望に負けてしまいます。地球はもう長く持たない、その代わりとなる星パンドラですが、パンドラにも先住民のナヴィがいます。地球が危険になったのは人の更なる技術の進化に対する欲望に支払う対価であり、パンドラの住民のナヴィは祖先や自然そして同じ星に共存する生物を大切にしてきました。それを奪おうとする人類からナヴィが故郷を守る話です。人類はナヴィから学ぶことはたくさんあります。星を大切にしているところ、共存を意識しているところ、部族を大切にしているところ。パンドラはとある諸島で50もの違う民族が暮らしていますが、争いがなく協力をしています。如何に優れた武器や技術で戦ってもなぜ人類は負けてしまうのか、パンドラの自然を最大限に活用できています。共存ということは、日々のお礼を返してくれることにもなります。しかし、パンドラと地球の生き物で変わらないのは強い者は認められるということです。
ジェームズキャメロンはこの作品の192分間の最新技術の映像を通して、何を伝えたかったのでしょうか?映像は壁がなく、誰にでも伝えられ、共感できると思います。
家族愛、血が繋がっている関係は変えられない、潜在能力を活かすなどを共感できる作品となっています。
前作の続きになりますので、アバターを観ているとよりストーリーを理解できます。
ジェイク家族の成長描写やラストシーンをより詳しく描くとより伝わりやす作品になったのではないかと思います。
【”家族の永遠の絆、そして森の民と海の民との交流。”アクションシーンのダイナミズムに圧倒され、海の民が生き生きと泳ぐ海中シーンの幻想的な美しさ、海洋生物の造形も素晴らしき作品である。】
ー 相変わらず、愚かしきスカイ・ピープル達は、一度はナヴィ一族でジェイク・サリーに恋した強き女性、ネイティリの矢に斃れたクオリッチ大佐を”アバター”として復活させ、執拗にジェイク一家及びナヴィ一族への攻撃を続ける。
ジェイクは、ネイティリと逞しく成長した長兄ネテヤム、次兄ロアク、養女のキリ、幼いトゥクを連れ、海の民が暮らす場所へ逃げる・・。-
◆感想
・最序盤は、第一作目で殺されたクオリッチ大佐の復活と、執拗なまでにジェイクを追う詰めようとする姿と、戦闘シーンが第一作と重なってやや凡庸に感じる。
■だが、今作品が真価を発揮するのは、海の民メトケイナ族を頼るシーンからである。最初はお互いの違い(尻尾であったり、腕の太さであったり・・。)に戸惑い、メトケイナ族の族長の息子、アオヌングたちは、ジェイクの子供たちに嫌がらせをしたりするが、徐々に交流を深めて行く。
ー この辺りの海中シーンの美しさは比類がない。
又、鯨を容易に想起する”孤独で哀しみを秘めた”巨大海洋生物でパヤカンと呼ばれるタルカンと、ロアクとの交流シーン(彼は、ヒレから矢を抜き取ってあげる。)が、後半効いてくる構成も良い。ー
・海洋生物の魅力的な造形と、海での躍動感が素晴しい。
ー 知性高きタルカン達と、メトケイナの人々とは魂の交流があるという、設定も良い。ー
・クオリッチ大佐率いる、スカイ・ピープル達との闘いのシーンは、タルカン達、海洋生物も絡んで見所満載である。
ー 更に言えば、タルカンを殺して、老化を防ぐ体液のみを採取する愚かしき男達の姿も、現代社会を皮肉っている。今作で唯一人の姿を保つ、ジェイク側に立つ少年スパイダーが、その現場を見て言った事。”え、他の所は捨ててしまうの・・。”ー
・戦いの中で、命を落とした長兄ネテヤムの仇を打つが如く、鬼神の様に矢で、次々にスカイ・ピープル達を倒して行くネイティリの姿は、正に”母は、強し!”である。
ー そして、アバターのクオリッチ大佐との一騎打ちで、力尽きた父、ジェイクを助け上げる次兄ロアクの姿も素晴らしい。彼が、亡き兄を越え、一人の立派な戦士になったシーンである。ー
・スパイダーは冒頭から謎多き少年として描かれるが(幼過ぎて、地球に連れて帰れなかった・・。)ラストに近いシーンで、ジェイクに敗れたアバターのクオリッチ大佐を、海上まで連れて行き、助けるシーンは、この後のシリーズ展開を予想させる。
・更に言えば、”出自が分からない事を悩んでいる”キリと第一作でシガニー・ウィーバーが演じた博士との関係性も謎であるが、今後の展開が楽しみである。
<最序盤はどうなる事かと思ったが、メトケイナの人々が魂の如く大切にする海洋に舞台を移してからは、怒涛の如く、唯一無二と言っても良い世界観に引き込まれた作品。
第三作が待ち遠しい。
早く公開をお願いしたい素晴らしき壮大な物語になったな、と思った作品でもある。>
この映像美は映画館で。
ため息出るほど綺麗な映像と家族愛
船が反転したあとのシーンは一緒に深呼吸しちゃいそうになるくらいドキドキしました!
エイワや生き物たちと深く交流するキリの姿には母親を連想しました。父親は誰なんでしょうね、まだまだ先も続きそう…!
全620件中、581~600件目を表示
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