アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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最強に最高の映画!何度でも観たい!
前半の1/3くらいが前作とやってることが一緒で新しい学びや気づきみ...
前半の1/3くらいが前作とやってることが一緒で新しい学びや気づきみたいなのはなかった
この作りだとこの間アバター3Dリマスターを見てしまったのは失敗だった
もう心はパンドラにいる状態から見たから新鮮味が薄くなってしまった
今作を楽しむには前作見てからパンドラ忘れたぐらいが丁度いい気がする
後半アノ展開だったら前半の1/3くらいは前作と同じじゃなく長男の思い出作りがメインなら良かった
どっちかというと次男のほうに心が動いてしまって、あんまり感傷的になれなかった
キャラ多すぎて一人一人への感情が薄くなった。末っ子とかいるのかな...
前作のジェイクがアバターと行ったり来たりのような二面性の面白さ、設定の捻りみたいなのはない
マトリックス3みたいな感じ
ケイトウィンスレットの人間パートが欲しくなった
英語だと違和感ある。しょうがないんだろうけどナヴィ語との割合は前作がちょうど良かった
クジラとイルカはもう大正義なのはもう世界的にもしょうがないとして
サメってもう悪役じゃないとダメなんかw
サメもイルカも生態系的には大体似たようなポジションだと思うのだが。よくわかってないけど。
全体的に話しや設定的に何で?ってところが多々ある感じ
残った博士たちって何のために研究続けてるの?資金や物資はどこから?バックボーンはどこなん?
クオリッチのアバターたちがなんで二酸化炭素?定期的に吸ってるの?
キリの父とか
エイリアン2、アバター、タイタニックは好きだけど、今作のジェームズキャメロンはあんま響かなかった。次回作への布石もあるのだとおもうけど
それにしてもジェームズキャメロンはジブリリスペクトし過ぎ?
あの作品を連想しちゃった(笑)
感想は話しに比重を置くか映像美に置くかは分かれると思う。本当は両方だとおもうけど
海全般の映像とカニメカは良かった。カニカニ!
前作からパンドラの後ろに映ってる母星?みたいデカい星が気になる。パンドラって衛星なのかな?
今後はそっちに行ったりするのだろうか、もしそうだったらスケールからして凄いワクワクする
やっぱりアバターは最高でした
正直ビックリしました。圧倒されました。ストーリーとかにではなく、とにかく映像の美しさに。
アバターが公開された2009年、映像がすごく綺麗なので感動したのを覚えていますが、それ以降はVFXや3Dを駆使した映画はごく当たり前になり、作れない絵もなくなってしまったので、自分も完全に慣れてしまったと思っていました。なので、今回のウェイ・オブ・ウォーターはアバターの続編とは言っても、1作目ほどには大して感動しないだろうと高をくくっていました。ところが、この映画を観たらそれは大きな間違いだったことがわかりました。何しろその映像美は全然別格で、物の質感や立体感や奥行き感や美しさのクオリティーに関して、他の映画は足元にも及ばないと思いました。残念ながら、日本映画では100年くらい経っても及ばないのではと思ってしまうほど。
中でも「水」の表現(水中、水面から見た水の中、水中と水上の切り替わり等々)はとにかく素晴らしく、なるほどキャメロン監督はこれを撮りたかったんだなと思われ、何故ウェイ・オブ・ウォーターという副題にしたのだろうとずっと思っていたんですが、観てわかった気がしました。
IMAXで観ましたが、大正解でした。この世界最高の映像美を堪能するためにまた行こうと思います。
美しすぎる
2022年の今年イチを塗り替えた
IMAX
後半のアクションが面白い!
船が沈んでいくパニック部分もさすが。
The way of waterというタイトルが美しい。それまでリアルだった世界がキリと共にファンタジーにつながっていく。
途中、これなら海洋ドキュメンタリーをみるか、海に潜ったらいいのではという気にはなった。ストーリー上は3分で済む。また海に潜りたいな。
クジラの脂だけとって捨てていた歴史への批判はあったものの、前作と比べて内容は薄め。
前作はレアメタルをめぐるパンドラへの侵略だったのが、あっさり移住目的になっている。
クオリッチや軍隊の性格を考えれば最初に子供のひとりも殺して刺激しそうだし、村も焼き払うだけでは済まないだろう。大航海時代の苛烈さを改めて考えた。
前半15分くらいでいままでの経緯をまとめて説明するのでついていくのが大変!
クオリッチの目的が完全に復讐になっていて、どういう原理で周囲は動いてるんだ?となった。
ネイティリはスパイダーと今後、目を合わせられるんですかね…
ネテヤムは最後まで長男なんだから!って言われてかわいそう。宇宙でも長男〜。長男と次男はけっこう後半まで区別ついてなかった。あと、末っ子女の子なんだ。
キャメロンはナウシカ好きだったのね。
イクランを手なづけるシーンは1のときからレイプっぽくて無理なんだ。。あれしんどい。
IMAXだとトムクルーズが崖からバイクでジャンプする特報が見られる。
しっかり描く家族愛と映像美
2D版字幕版の鑑賞。
IMAXを観たかったのだが高知では仕方ない。
家族の物語。人間の恐ろしさを知ってるからこそ、家族を守ることの難しさに悩みつつ新たな地へと旅立つ一家の物語。
家族個々をしっかり描くと共に前作のジェイクとの比較として思考感情をインストールされた生命体の感情や思考、行動にもしっかり焦点を当て、それぞれの立場や思いと共に成長する姿を描ききってる。
またよくある前作の説明をしない点も好きだ。
ただ次に繋がる布石を残してるため観終わったあとの爽快感は前作よりも少なかった感もあるが、これから起こる(3作目の)家族・種族を守る戦いの激しさを感じてやまない。2024年が待ち遠しい。
もう一つ前作でも驚いたんだけど今回の映像美は圧巻である。
その中でも海中の表現が素晴らしい。
よりIMAXを観たくなった。
美しすぎる
IMAX3D、HFRで鑑賞。
数ヶ月前にリマスターのアバターを観た時の、エンドロール後にあった予告映像がすごすぎて、今回の鑑賞を楽しみにしていました。
映像は期待通りの美しさ。
逆に実写パートが少し残念に見えるくらい。
このフィクション部分が美しくリアルに映像化されると言うのは昨今の流れなんでしょうが、
これも数年後に観るとキレイすぎてウソっぽい、みたいに見えるのかも?
続編が作られる予定とのことで、今後どう言う展開になっていくのかも楽しみです。
森の民、海の民
キャメロンと海は最強の組み合わせ
「映像は」すごいです。
自分は、「アバター(1)」は見ていません。その上での評価ですのでご理解方よろしくお願いします。
3Dで見ました。「映像は」すごいです。画面から飛び出してきます。すべてが立体です。他の人々がおっしゃるように、素晴らしい海洋の映像です。人生で最高の映像です。
でも、物語がよくわかりません。なぜ、各人が戦っているのか、根本の理由もよくわかりません。ストーリー的に、「1」とつながっているのか、つながっていないかもよくわかりません。WIKIを見ると「1」では鉱床の資源開発が目的のようでしたが、「2」では鯨の脳髄エキスが資源開発の目的のようにも感じます。でも、それとは別に軍隊もいるようです。つまり、物語的には「???」です。その上、3時間以上もの映画です。
余計なお世話かもしれませんが、商業的にて「大丈夫なのでしょうか?」ちょっと心配になりました。3時間超えでも、映画の入場料は変わりません。当然、映画館での上映回数は少なくなります。その上であのストーリーですから。。。。
追加補足(2022/12/31)
「ストーリー」に対する疑問の詳細です。
Q1.漁師は民間人なのでしょうか?
民間人が、スカイピープルの移住前にその星で活動しているのでしょうか? ちょっと奇異に感じます。となれば、漁師も軍人なのでしょうか?であれば、鯨の脳髄エキスという資源確保が目的のように感じます。
Q2.クオリッチ大佐は、軍人なのでしょうか? それとも、立ち退き屋(民間人)なのでしょうか? 軍人が漁師(民間人)を脅かして活動するのでしょうか? もしくは、立ち退き屋(民間人)にしては、武器が強大すぎませんか?
ストーリーに鯨部分を無理に入れ込んだためか、上記が気になり、いまいちよくわかりませんでした。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
壮大な映像美!😃
家庭にVRがあると目新しさ無し
タイトル通りです。
IMAXにて視聴。3時間退屈せずに楽しめました。そして映画としての出来も平均以上だと思います。その上で期待に届かなかったのがマイナス要素です。
前作は2009年。世間一般的にはWiiやDSのグラフィックで満足している人が多い中、最高のCGビジュアルはPS3のファイナルファンタジーや同時期公開のハリポタでした。そこに登場した前作は明らかにクオリティがはるか未来の映画でした。世界観、表現、メカデザイン等、どれもセンス良く魅力的。そこに障害を持った主人公がアバターによって異星人の優れた身体能力を手に入れ、現実とのギャップ、アバターで恋愛に葛藤する等、なかなか重いテーマの物語が合わさった名作でした。
あれから13年
まだまだ一般人への普及率は低いものの、世の中にはアトラクション、パソコンやPS5で超絶映像をVRで身近に体感する事が出来るようになりました。
前作に感じたぶっちぎりの映像体験は無くなり、質の高い3D映画を大画面の良い音響設備で見られるという良さは残しつつも、革新性はほとんど感じませんでした。正直、今のゲームの方が画面の大きさと解像度こそ劣るとも、革新性や表現方法においては優れていると感じました。
そしてストーリー。
3時間もあったのにひたすら映像を見せる事に力点を置き、前作に比べてキャラの見せ方がかなり浅くなりました。
個人的には前作を見て期待したのは「地球」の表現です。何故ここに来なければならなかったのか? 何故先住民を惨殺しなければいけないのか?
それらが今回もセリフでしか説明されていません。パンドラとの対比した地球の映像が見たかったです。前回より表現において驚きが少なく、ストーリー展開もほぼ一緒。新キャラも掘り下げ不足。
個人的に気になったのは監督の主義なのかアンチ捕鯨のメッセージが露骨。悪者でも何でもない企業のサラリーマンをあんなにも簡単に殺しまくる違和感。
次回作があるらしいので、そちらで今回の鬱憤は晴らされるのでしょうか。
見せる為の映像造りとタイタニックの想起
進化して普通になった
先日観た前作の4Kリマスター3Dが
初見でしたが今作は
東唯一のIMAXGTシアターまで
わざわざ出向いての鑑賞
これで吹田とともに
東西のGTシアターをやっと制覇
でどうだったか
それなりにスンナリ終わった
前作から考えれば
正直ストーリー的には無理矢理
繋げた感が否めない部分も感じましたが
この映画のキモは圧倒的なCGビジュアル
であることをかんがえるとそこは
10年以上の歳月を経て圧倒的に進歩
それを裏付けるための今作の海辺の
水滴での表現だったのだと思いますが
そこに圧倒される出来でした
3D表現も水面が目前で揺れ動いたり
効果的に使われていたと思います
そしてキャメロンさん特有の
メカギミックも要所で存在感を
相変わらず発揮していました
これが普通になっちゃった
んだけどね…
今作ではジェイクとネイティリは
所帯を持ち四人の子供(一人は養女)
をもうけますが守ることが増え
復讐のためにやってきた
クオリッチの生体データを
ナヴィに移植した転生体が
復讐しにくるという
なんでもありじゃんという図式
(まぁこういうチマチマしない
とこがキャメロンさんらしーんやけど)
ジェイク夫妻は相変わらず
メチャクチャ強いものの
家族も部族も守るために
トルークマクトを返上し
海辺の部族「メトケイナ族」
を頼ります
今作の主人公は
家族全体というべきなんでしょうか
ジェイクの子供たちは皆混血なので
指が五本あったりなど
周りと違う自分に悩みますが
それぞれが色々な体験するごとに
親たちも想像だにしない
能力を発揮していくことになります
でもジェイク夫妻は大事にするが
あまり子供のメッセージに
なかなか気づくことができない
もどかしさを観客は受け取る
事になります
このへんが今作の最も強い
メッセージでしょうかね
対するクオリッチも過去の
人間だったころにパンドラに
置いてきた遺児「スパイダー」
が野生児になってナヴィ達と
仲良くやっているところを
すぐ自分の息子(記憶の中から)
と把握しどうしても冷酷に
なりきれない部分も
表現されていましたね
メトケイナ族と心の友の
関係にあるクジラのような
「トゥルクン」など海洋が舞台で
あることを最大限に生かした
ビジュアル表現はインパクトが
ありました
個人的にはハンターたちの
船の先端についた爆薬付きのモリ
の次弾を装填するギミックが
すごく印象に残りました
ああいうとこのこだわりが
キャメロンさんだなぁと
あと潜水艇のキャノピーの
曲面で景色が歪む表現とか
CGで再現することを考えると
えらい高度なことを
やっていた気がします
そういう驚きのシーンが
いくつもあって192分
あっという間でした
なんか5部作?構成で
まだまだこんな200分近いやつを
今後も展開していくようですが
ストーリー的にはパンパンに
入り切っている印象なので
そんなに作っていけるのか
首をかしげるとこもありますが
ビジュアル面ではまた驚かされて
行くんだろうなと思います
IMAX3Dは迫力十分ですが
画角は関係なくなるのでどこで見ても
どの席から見ても見え方は変わらない
かもしれませんね
待ちわびた甲斐がありました!
13年もだよ〜。IMAX3D字幕で観た。映像は魚をつかめそうな飛び出し感があったし、きめが細かく美しかった。それにしても、本当にジェイムズ・キャメロンは海が好きだなぁ。海が舞台の作品が実に多い。今回海が舞台になるという事前情報はあったので、どうして海に行くことになるのか不思議だったけど、そういう事情ですか… 前作では、アバターを登場させて度肝を抜いたが、今作ではリコンが登場する。アバターは、現在では身近な存在になってきたけど、また一歩先に進むんですね。そういうアイデアがすごいと思う。それから、前作でも驚かされたが、植物や生物の創造力。よくここまで考えつくなぁ。あと、森の民と海の民の手や尻尾の違いとか、そういうディテールのこだわりがキャメロンらしいと思った。また、ナヴィの心情も描けていたと思う。ジェイクの父親としての思い、キリの他のナヴィとは違うことの違和感、ロークの優等生の兄に対する劣等感など… 3時間越えの大作、途中で寝てしまわないか心配だったが、目を見張る映像と予想を超える展開であっという間だった。これからも戦いは続いて行くんでしょうね。ずーっと平和なパンドラが見たいな。
ドルビーアトモス 2Dで視聴
3D IMAXで見るべきでした。
2Dでも圧巻な映像ではありますが本編は完全に
3Dで見ないと感動半減以下だと感じました。
物語は前作でもあったように北米大陸に侵略してきたヨーロッパ人と
先住民のインディアンの構図。
前作は資源目的でしたが、今度は開拓するために戻ってきた人間たち。
おそらく5部作に渡り先住民ナヴィVS人間を描くことになるのでしょう。
本作より登場するジェイクとネイティリの子らとグレースの子。
そして孤児として育った人間。ナヴィとして復活した大佐たちが
新しい軸として物語を彩っていく。
海の部族として生きていくために異端とされる森の民でもあった
ジェイク一家は海に適応するため環境に順応していく。
その海中の表現がすべてファンタジーなのに存在感を持つのは
キャメロン監督の魅せる技術なのでしょう。
アバターとは語源の意味で「神の化身」を表す。
人であったジェイクはナヴィとして生まれ変わり様々な環境に適応させるが
人は機械といったアバターに乗り込む。(本作カニ型など海に適応したものをまとう)
この惑星パンドラのように全生物がひとつにつながっていければ
生態系としては非常に安定するんだろうなと感じます。
人が国や宗教観などによって分類されるのではなく相互理解を持つこと。
エイワという絶対的な存在を信じてつながれば失った人ともまた会える。
それが最大の幸福なんだと感じられる。
「アバター」はキャメロン監督による資本主義の価値観で優劣を決められるような
今の社会に対してのアンチテーゼとも思えます。
本作3Dで見ていないので見てから
改めて再レビュー更新します。
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