「やっぱり1の衝撃には……」アバター ウェイ・オブ・ウォーター ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱり1の衝撃には……
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映像的には、凄いのだろうが、やっぱり前作の森や空中劇と比べると水中や水上は、少し負けてる感じ。10月にアバター1を再見していたから今作への繋がりはある程度スムーズに理解できた。
しかしながら、当然第一作で語れた物語の細かいディテールが本作は続編ということで、当前カットされていて、普通の映画のようになってしまった感がある。
本作はアバターの設定というよりも、パンドラの惑星の人達と人類の攻防戦に終始していて捻りもないのも残念。
そしてラスト近くノバ人類とのバトルも前作は大量に押し掛けてくる人類に、それ以上の仲間や生物が加担してきて大迫力だったのに、本作はそれは控えめで、少人数戦を見せられた感じ。
て、かつタイタニック的展開に尺を費やしているが、そうじゃない気がする。
ラストは、それ以上の海の民族の波状攻撃を期待したというところか。
満点つけられないのは期待し過ぎたということなんだろうか。
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