劇場公開日 2022年12月16日

「クジラの脳漿は不老不死のクスリなんだ へぇ~」アバター ウェイ・オブ・ウォーター カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5クジラの脳漿は不老不死のクスリなんだ へぇ~

2022年12月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

昔、アバターを観たときにはネイティアが神田うのに似てるなぁと思って気になって仕方なかった。ゾーイ・サルディナである必要があるのかな~って思っていたけど、今回もおんなじ感想。多分、CGとかVFXの仕組みが全くわかってないからかも知れないけれど。全然進歩していないのはアタシ?
RealD3Dで最期まで観ました。途中休憩をとる人がたくさんいました。オシッコ?それだけでもないような。
オジサンはとくに泣けないし、これといって感動もない。でも、ものすごく損したとも思わない。シニア料金で3時間半だから。オシッコもそんなに近くないし、余裕でしたけど、寝そうになって、カリカリ梅を齧ったり、都こんぶを舐めたりしたんで、やっぱりそれなりだった感じです。
海中の架空の生物も複数の既存の生物の合体合成。たとえば、頭はバラクーダとかダツで体は八角みたいな形で、赤い羽の生えたトビウオだがホウボウみたいな怪獣。
家族が一番。砦を守る。
西部劇からほとんど進歩してません。
皮肉ならいいんだけど。
だから彼らはまだ戦争しているわけ?
そう思うと暗澹たる気持ちにならざるを得ない。
言い訳程度に戦いは報復の連鎖を生むだけで・・・なんてセリフもあるけど、バトル描写で集客を目論み、興行収入がなにしろ一番大事な業界でこれをやられてもね~
神格化されているほぼほぼクジラをバリエーション豊富なアイテムでいたずらにいじめて死なすシーシェパードみたいな船に乗ったマッドな学者が率いる漁。調査捕鯨に対する批判かよ。おいおい、鯨油のためにだけでクジラを捕りまくって、あとは捨てて絶滅させかけたのはアメリカさんじゃありませんか?止めてくんないかな~と思っていたら、喉の奥の骨をドリルで穴を開けて、太い注射針をさして、エクストラバージンオイルのような液体を採取して、殺す。不老不死のクスリだと!8000ドル/Lだって?アメリカは反省してるのか?全然してないのか?わからないよ!とても不愉快。クジラの竜田揚げだけが楽しみで学校に通っていたオイラの気持ちを逆撫でするような内容どした。

キリは可愛かった。
お父さんが誰だかわからない?
ウミユリに触れて、白衣の学者グリース博士の夢を見て、てんかん発作を起こすのがよくわからなかったです。
ケイト・ウィンスレットが海族のロナルって言われてもねぇ。

カールⅢ世
こころさんのコメント
2023年1月3日

カールⅢ世さん
明けましておめでとうございます。
コメントへの返信を頂き有難うございます。
子を守る母親の姿が、強く印象を残す作品でもありました。イケイケの神田うのさん→杏さん…確かに。
次回作以降も3Dメガネを使う気満々で、入っていたブルーの袋に収納し、引き出しに保管していますが…ずっと使えないかも 🤓 …なんですね。
カールⅢ世さん、初回も3D鑑賞されたのですね。私は通常上映だったような 🤔
カールⅢ世さんのあれやこれや呟かれるレビュー投稿を本年も楽しみにしております。

こころ
こころさんのコメント
2022年12月31日

カールⅢ世さん
私はネイティアが杏に見えました(笑)

こころ