「ヒットが小ぶりで残念。でも、スクリーンで観てよかった」アバター ウェイ・オブ・ウォーター 世界のメガネさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒットが小ぶりで残念。でも、スクリーンで観てよかった
I'MAXレーザーで観賞。先日、アバターの再上映を観ていたので、物語にはすっと入っていけた。私は大スクリーンで映像の美しさを楽しみに来たわけだが、印象的だったのは水中の美しさで、海中に漂う生物の自然な動きを目で追っていると、水族館の巨大水槽を眺めてるかの気分になる。人間はあまり出てこない。青い宇宙人と緑色の半魚人がメイン。シガニー・ウィーバーに似せた、人間との混血のアバターが可愛いらしい。人間とアバターの戦闘シーンでは、鯨のような生物が暴れまわるなかでの人間とのアクションなど、細部まで画面を追うのに忙しく、スクリーンでないとなかなか迫力が伝わらないだろうなと思うものもあった。次回作に続く終わり方で、最後に3の予告が流れるものと思って長丁場のための尿意をぎりぎりまでガマンしてエンドタイトルを全て観たが、流れなくて失意のあまり漏らしそうになってしまった。
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