「adapt「順応する」というテーマが前作より、深い」アバター ウェイ・オブ・ウォーター HBペンシルさんの映画レビュー(感想・評価)
adapt「順応する」というテーマが前作より、深い
背を上下に動かす(哺乳類)のでなくて、左右に動かす(魚類)描写とか
子どもの方が「順応」するスピードが速い感じとか
大佐も含めて双方が学んでいく、変わっていく、「順応」というテーマが深くなっている
シガニー・ウィーバーが
「これはアニメーションではない(Animatedアニメ化ではない)」と言っている
「メイクも衣装もない演者の動きをモーションキャプチャーしている、アニメとは違うのよ!」
前作と同様に声や口元の表情も含めて、
映画演技の本質をCGに「順応」しているんだなとも思う
今作は”ウェイ・オブ・ウォーター”の序章でしかない気がする
次回作はもっと海の意味に深く触れるのではないかと期待
確かに3時間12分はタフだけど、特別編とかエクステンデッド版とか後々面倒なので嬉しいです
トイレに行く時間帯的なシーンも十分あるし、東京駅から新神戸間を映画を見て過ごすと思って体験してほしいです
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