「映像は綺麗だけど大嫌いな暴力映画」アバター ウェイ・オブ・ウォーター 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
映像は綺麗だけど大嫌いな暴力映画
前作は楽しかった記憶なので、SFチックで楽しめそうだと思いながら着席。
うーん、全然楽しめなかったです。まず、登場人物がやけに多いんだけど、皆んな顔が似てるのと、名前が複数あるのでどれが誰なんだか、前半はモヤモヤしっぱなし。今回、主人公の家族が移住しようとした、海に住むメトカイナ族、あれ?海中に住んでるんじゃないんだ。なんで肌の色違うのよ?
そして悪の軍団スカイ・ピープル。地球人の為にパンドラを我が物にしようと攻撃してくる。これって、もっと地球人目線の正義感や使命感があったら良かったのに。裏切り者を処罰しようとするって普通だよね。とにかく嫌だったのは、3時間延々と続く暴力と戦闘シーン。納得いかないのは、マシンガンに槍と弓で闘うところ。なんでマシンガンの弾、当たんないのよ。でかい生き物には効かない!?そんな事も知らないまま軍事行動するなんて危なすぎでしょ。
世の中って敵を殺すことが勝利なのね。話し合いで地球人を移住させる努力はしないのね。
あ〜ぁ、長くて辛かった。
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