007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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僕にとっては予想外過ぎたラスト
チケットを買ってから、えっ三時間もあるの?って知って。 何よりも、皆さんはこの映画のラストをある程度知って見に行こうと思ってらっしゃる?僕は全然知らずに映画館に入ったから、途中から、えっ、ボンドは死なないから、この人たちが?とか、えっ、今回のボンドのオーラっていつもと違うくねぇ?とか、胸がバクバク、ザワザワでした。 今の時代の映画としては三時間は長めですが、ダニエルクレイグと007の信者には、満足のいく内容ですよ! 僕も、この映画に敬意を表し、ゼロゼロセブン ではなく、ダフルオーセブンと言おうと思います。
007はジャポネスクがお好き
激怒中でも女性に車のドアを開ける男、それがボンド 爆弾で吹き飛ばされても大したダメージ受けない男、それがボンド いちいち仕草がエロいイケおじ、それがボンド 人生初の巨大スクリーンボンドでした 大変良かった そして今回の舞台なんと日本のどっかの島 たぶん北方領土らへん 絶対あんなことしたら日本が「大変遺憾です」案件勃発不可避 アメリカ映画あるあるのわけわからんジャポネスク多め それは中華では?も多め でもやっぱりアクションかっこいいしラミマレックの薄気味悪い感じもお上手 ボンドガールが誰なのかがわかりませんでした 個人的にはハイヒールで銃ぶっ放してた子が好き
良かった。
序盤のカーチェイスシーンが良かった。
ガンアクションもストーリーも良かった。
ジェームズ・ボンドが死んでしまい悲しかった。
記念すべき25作目の007シリーズとしてとても良かった。
集大成!
しまったー スペクターをおさらいしてから観に行けば良かったー! カジノロワイヤルからおさらいして楽しみにしてたのに、延期に次ぐ延期でスペクターのおさらいを忘れてた! 今から、スペクターを家で観て、もう一度劇場に行こう!
これまで見続けた人へのご褒美
字幕版を鑑賞。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じるようになって5本目、彼のボンド役はこれで最後になるらしい。基本的に 007 シリーズは単品料理で、前後の関連を持たないという作りであったが、クレイグがボンドを演じるようになってからの5作は物語が継続性を持っており、主要なキャストも引き継がれているので、前作「スペクター」を見てから鑑賞するのが前提になっている。 イアン・フレミングの原作は既に尽きているため、オリジナルの物語である。冷戦が終結し、世界的な対立構造が表舞台から消えてしまったため、スパイ1人の力で世界が滅びるような陰謀を阻止するというシチュエーションが想定しにくくなっている。今作はバイオテロがテーマになっていて、自暴自棄になったような敵が相手であるが、時節柄、現場を 47 にした方が良かったのではないかという気がした。 シリーズ最長 163 分という長さが全く間延びしていないのは驚嘆すべき脚本と演出の手腕である。各人物の人柄まで描いてあるのが好ましかったが、ラスボスだけがややリアリティに欠けていたような気がしたのが残念だった。テロの方法がウィルスをディジタル化して特定の相手だけに感染する致死性のナノロボットという想定は斬新であった。ロシア人のバイオ科学者がキーパーソンになっていて、彼を最初の方で始末しておけば良かっただけではないかという思いが消せなかった。 愛する家族と一生触れ合えなくなるという話は実に残酷なものであるが、ディジタル技術が根幹にあるのであれば、ハックして対象の DNA を書き換えられるようになるのを待つという方法もあったのではないかという気がした。また、防御扉が閉じてミサイル攻撃に失敗したとしても、一旦海中などに逃れてからもう一度開けて再度撃てばいいのではないかという気もした。また、周囲の電子装置を破壊する装置を起動した直後に仲間と無線で喋っているのはどういうことかと思った。 007 と言えばアストンマーチンが付き物で、今作でも序盤で活躍するが、本作ではジャガーやランド・ローバー、トヨタのランドクルーザーなどが活躍するのも目新しかった。 音楽はハンス・ジマーが素晴らしいスコアを書いていて、有名なメインテーマや過去作からの有名なフレーズを駆使した変奏曲仕立ての数々の曲は、非常に良く雰囲気を描いていて聴き応えがあった。台詞にも出て来る「時間はたっぷりある」という歌詞を持つルイ・アームストロングの「愛はすべてを越えて(We have all the time in the world)」は、シリーズ第6作、2代目ジェームズ・ボンド、ジョージ・レーゼンビーの「女王陛下の 007」の挿入歌であり、シリーズ通にサービスしたような選曲が気に入った。一方、ビリー・アイリッシュの歌う肝心な今作の主題歌は囁き声が耳障りで全く好きになれなかった。 ダニエル・クレイグの好演は言うまでもないが、キューバで登場した CIA のエージェントが実に魅力的であった。字幕が戸田奈津子だったのでちょっと心配したが、字幕監修というお役目が付いていたのでことなきを得ていたようだった。エンディングで James Bond will return と表示されるので、シリーズはまだ続くのだろうが、どのような展開になるのか、非常に楽しみである。 (映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
これ誰?(笑)
すごい迫力! テンポも良い! 秘密兵器も面白い! 話も分かりやすい! 160分も有るのに面白すぎて長さを全然感じさせない! でも全然ジェームズボンドっぽく無い??? あんたその仕草誰? 的な感じ(笑) でも昔の007ぽくなって話や悪人が雑なのも懐かしい。 エンドロール後に何か出てきたこれが一番笑えるかも(^^)
Blue Eyes
007シリーズ劇場にて初鑑賞です。全シリーズ、特にダニエル・クレイグ版を見込んできました。ダニエル・クレイグのカッコ良さに1ヶ月くらい惚れ込んでいました。
今作は予告でも出ていましたが、アクションが素晴らしかったです。序盤の爆発を受け身で受けた後に一直線の道へ。そこから猛スピードで走ってくる車をくぼみに隠れてうまく避け、バイクと車に挟まれそうになったタイミングでロープをつたい、下の道へ逃げ込む圧倒的なアクションが最高です。Dolby Atomsで観たのもあり、ボンドの聴覚が共有できてとても良かったです。その後ボンドカーで撃ちまくったり、圧倒的ドライブテクニックにしびれました。
その後、007への復帰という名目で組織に帰還し、様々な登場人物も同時に描かれます。女性陣の足蹴りがとにかくカッコよかったです。もっとそこも観たかったなーというのもあります。
中盤のカーアクションも歪んだ地形を走り抜けていき、どう撮影してるんだい?と問い正したくなるような凄まじいシーンでした。ただ、このシーンの前後は少し弛んでしまったなという印象は拭えません。
ラスボスのサフィンの不気味さも最高です。施設の硬派な感じから、日本漂う畳や田園風景もいち日本人として嬉しかったです。ボンドの土下座が見れる日が来るなんて…
ラストのボンドの引き際もザ・クール、多くは語らず、爆発に巻き込まれる。哀しくもカッコいい、そんなラストでした。その後のシーンも長くなく、簡潔にボンド死後の世界を描くあたり、まとめ方が上手いなと思いました。
007シリーズの重みはずっとシリーズを追っている人には敵いませんが、とっても楽しく、とってもカッコいい、そんな作品でした。ダニエル・クレイグお疲れ様でした!今後の活躍にも期待大です!
鑑賞日 10/1
鑑賞時間 16:30〜19:30
座席 T-26
ありがとうございました!
お家引きこもり期間の目安を、政府方針ではなくこの映画の公開によって決めていた私は、10月1日に鑑賞できたことにまず感謝したい!次にダニエル·クレイグがこの作品に出てくれて、片を付けてくれたことにも、感謝。 カジノ·ロワイヤルのシャワールームシーンが大好き!なので、マドレーヌよりもヴェスパーの方がお似合いだと今だに思うんだけど、レア·セデューも大人っぽくなって、ダニエルと釣り合いが取れてきてたと思う。 その他細かいこと言えば、雑に思える部分はあるが、久しぶり(1年半ぶり)の映画館鑑賞をこの作品で始められて良かった!次のボンド役、投票権があるなら、トム·ハーディに一票です。
前半は期待通りの出来だが後半はやや中だるみ感あり
全世界で上映する映画はお金がかかっているので全てにおいてクォリティが高い映画でした。 予告編のシーンは全て本編の前半に登場し、後半は想定していた内容とはちょっと違いましたが、 全体的には面白かったです。ダニエル・クレイグが降板ということで新しいジェームズ・ボンド役が誰になるのか楽しみです。
期待値が高すぎたのもありますが・・・
1年以上待ってようやく公開された作品。
IMAXシアターのレイトショー枠で公開日に観ました。
好きな作品で、楽しみな気持ちが盛り上がりすぎてたのもありますが、残念な部分もありました。
まず作品が長すぎました。
サフィンが登場するまでの前段が長く、いざ盛り上がる時に前半が全て置いて行かれてた印象です。
次に、スパイとしての00ではなく、元海兵隊員が主人公であるかの様な作品に感じました。
ボンドが話をし過ぎであったり、銃撃戦もコソコソ裏の取り合いではなく、表立って「さらに強い武器を使い一撃でドカン」といったような。
監督の交代が今回に関しては悪い方に出たと感じました。
クレイグ版ジェームス・ボンドが好きだからこその評価なのかも知れません。
最後にふさわしい
いやー面白かった。
007のオープニングが昔から好きで、今回はどうなのかな?と思ったら、今回も良かった。ビリーに興味なくてもいいと思える。
新キャラもかなりハマってたな。アナデアルマスのキャラは、今までに無いような感じで、新鮮さがあり良かった。
ラミマレックも「悪役キャラできんの?」と思ってたが、いやいやハマる。不気味さと、カリスマ性を持った良いキャラだった。
そしてラストシーン。俳優たちの演技力の総力戦みたいな感じ。レアセドゥはフランスでは下手とか言われてるらしいが、そんなに下手か?別に気にならなかったけどな..
ざんねん
懐古を入れ込むバランス感とか、
黒人女性の扱いとか、
娘ができたとか、
最後、そう締めるのとか、
そういうのは、良いと思う。
何ちゃってジャポネクスも、
逆に007らしくて、良い。
ボンドに、余りに弾が当たらないのも、
手榴弾って、そうじゃないのも、
ラスボスの最期がアレなのも、
まあ、良いんじゃないでしょうか。
でも、幾らなんでも、
・Mはどのツラ下げて留任?
・スワンがブロフェルドに会える意味が不明
・ブロフェルド尋問で窓が降りるの有り得ん
・ラスボスの人類間引きの目的が不明
あたりは、映画だからご都合で、
とはいかないのではないでしょうか。
長ーい上映時間のおかげもあって、
後半は気が散って、作品に没頭できなかった。
でも、
実は生きてました、をやらなかったのは、
素晴らしい!!!
余韻のあるエンディングでした。
ダニエル・クレイグお疲れ様でした。
延期になって待ちに待ってようやく上映。 コロナ禍で映画鑑賞も個人的に自粛してた後に見たうちの2作品目だったので、オープニングからドキドキワクワクしっ放しの最後は泣きましたね… ダニエル・クレイグがこれで最後なのは残念。まだまだ見たい。 160分の長さを感じさせない、これぞ映画館で見るべき映画です。 女性陣も素敵だった!
お涙頂戴が…
ラストがB級ハリウッドみたいな演出で、それまでの面白さが急速に萎えた。 爆発演出もアルマゲドンみたいだし、お涙頂戴も笑けてくる。 最後以外は全体的に面白い。 ただフェリックスの扱いは雑でかわいそうであった
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