「相変わらず素晴らしいアクション」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
相変わらず素晴らしいアクション
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007シリーズの25作目。
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたジェームズ・ボンドのもとに、CIA出身の旧友フェリックスが助けを求めにやってきた。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、そのミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるという話。
相変わらずカー、バイクでのアクションが素晴らしく、高価なアストンマーティンなどを何台も壊すお金の掛け方も凄い。
銃撃戦や体を酷使するアクションも見所。
ボンドガールとしてはマドレーヌよりパロマ役のアナ・デ・アルマスが戦闘能力も高く魅力的だった。
コロナの影響で何度も公開延期になったが、流石の出来だった。
最後、ミサイル攻撃でボンドが吹っ飛んだから死んだのかと思ったが、エンドロールの後、字幕だけだけど「ジェームズ・ボンドは戻ってくる(英語)」と出たから、次回作もあるんだとホッとした。
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