「仰け反るでしょ?このオチ!」ニューヨーク 最高の訳あり物件 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
仰け反るでしょ?このオチ!
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いっやー、最後の最後は仰け反り悶絶の後、苦笑い。Forget about Nick が原題だよ。参った。参りました。サバ折れるくらいに仰け反るマリアの気持ち、解る。
マリア役はバンディットのカーチャ・リーマンですよね。仰け反るくらい綺麗だった名残は、しっかりとあるもんで。娘のアントニアが語り部的な存在。自力で稼ぎに出た後は、しっかりとFuck USA!と言い残して帰るとことか大好き。
いずれにしても、一見大団円に見える大ラスも、マリアが、あんな条件にアグリーするとは思えず。おじいちゃん、可愛そうだから娘と孫には会わせてあげる、と言うところですかね。
許す許さないの物語ではなく、人生はどう生きるのか、生きたいのかで決まる、と言うドイツ映画の舞台はニューヨークのファッション業界。誰に見て欲しかった映画なのかを考えちゃいけない映画だった。
この一週間は頭の中をスイカに支配された俺。次は「仰け反る」。マリアの姿勢が相当ツボに入ってます。
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Bacchusさんのコメント
2019年7月27日
ごぶさたしてます。
私も適量は3~4本ぐらいですw
鑑賞後直ぐにレビュー書き始めて、投稿出来なくても下書きは残しているから何とか覚えている感じかも知れません。
と言いつつ本日も5本ですww