「負け犬じゃねぇーゾ!!」負け犬の美学 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
負け犬じゃねぇーゾ!!
じゃーラストに出てくる実在のボクサー達も負け犬なのですか!?
スタローンの「ロッキー」のように這い上がる訳でもなくM・ロークの「レスラー」のように全てが崖っプチな訳でもない。
父親としての生き様が感じられる格闘技だけではなくスポーツ全般、子供の為に働く父親が観るべき美学ってそんな問題じゃあ無い。
まず邦題が酷過ぎ!!
父と娘の感動物語、蔑まれても頑張る父親、そんなお涙頂戴なワザとらしい演出をせずラストまで与えられた人生を生きる為に奮闘する男を描く。
プロボクサーなのにスパーリングパートナーとして稼ぐって日本じゃ考えられないかな。
コメントする