劇場公開日 2018年2月1日

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スリー・ビルボードのレビュー・感想・評価

全497件中、321~340件目を表示

4.0The anger gets the greater anger. オレンジジュース

2018年2月12日
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アキ爺

5.0凄い映画でした

2018年2月11日
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アカデミー賞候補作品である事は間違い無いと感じた。まさに、圧倒的かつ心にグイグイ来る映画。こんな映画は久しく観て無かった。
物語は淡々と始まり、穏やかな雰囲気もありながらチクリチクリと刺激を与える前半。そして後半、ある人間の死から怒涛のごとく巻き起こる事件.....幸せとは何か?正義とは何か?不条理とは不適切とは何か?憎悪とは何か?人は人を許せるものなのか?...この物語の終わり、それは答えであり答えで無い。観る者を試す終わりだ。

いやぁ、大傑作だ。かといって、すぐにまた観に行きたくなる映画では無い。忘れた頃に、またこの映画の超絶的刺激を味わいたい。そんな映画が一番素晴らしい。
文句なく5点満点だ。

俺はこの映画の次にどんな映画を観るのだろう。どんな映画も今作に敵わない気がする。

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映画鑑賞1000作

4.5怒りは怒りを来す

2018年2月11日
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Movieアパート

3.0正直によく分からない

2018年2月11日
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ヒイロ

4.0良い映画でした。

2018年2月11日
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所々、笑えるところがあったのが良かった。良いドラマでした。

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富士山の頂

4.5「怒りは怒りを来す」

2018年2月11日
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とっても頭が悪そうな女の人が言った「怒りは怒りを来す」、これがこの映画を表していると思いました
主人公のミルドレッドの怒りの連鎖いろんな人を巻き込んでいく、寂しさが漂う映画でした
この映画は、犯人が誰なのか、伏線回収が出来ているとかそういう映画ではなくて、もっと深い人間ドラマだと思います
皆が何か問題を抱えていて、善人・悪人という枠ではありません
ミルドレッドは言ってはいけない事を言ってしまったけど、母と娘の口喧嘩なんてどの家庭でもごく当たり前のもので、犯人を逮捕してほしいというより、あの喧嘩での後悔からスリービルボードができたように思います
怒りからは何も幸せな事は生まれない、署長の手紙とオレンジジュースから変わっていきましたね
とても見応えのある映画で満足感でいっぱいです

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小町

5.0びっくりした

2018年2月11日
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ω

4.0予告より面白いのってなかなかないよね!

2018年2月11日
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 内容的に面白いというと良くないかもですが、予告はなんの映画かわけがわかりませんが、これはとても良い映画です。

たまに、予告詐欺とか予告ですべてを網羅してるのとかあるけど正反対!

オススメです。

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ポポロン

4.5凄い映画

2018年2月11日
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鑑賞方法:映画館

人種、異型、LGBTなど様々な差別を抱えるアメリカの中で、その全てが集約されているようなEbbing(架空の町なのかな)で、レイプ、殺害された娘の母が経てた看板が、関わる人全ての人生を変えるようなストーリー。映画でしか。なしえないような脚本。予想を裏切るような展開。星5っをつけたいが、これ以上の作品が出るかもしれないので星4.5
映画の中の映画!

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hanataro2

4.0知らない俳優女優だらけ。(唯一知ってたのは署長だけ)

2018年2月11日
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アメリカ南部の田舎はこの様に閉鎖されたままなんだろうなと思う力強い作品。

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やなちゃん

4.0西部劇

2018年2月11日
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好きならば必見!

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ゴルフバカ

4.5東京国際映画祭にて観賞 展開にとても予想がつかず最後までハラハラし...

2018年2月11日
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東京国際映画祭にて観賞

展開にとても予想がつかず最後までハラハラしながら楽しめる工夫を凝らしたシナリオが👍

ただミズーリの土地柄のことを平たく頭に入れておくのとこの話の主軸が制御しきれない怒りについてなので表面的な決着より登場人物達の内面的な決着について追っていく事をオススメする

役者陣ではフランシスマクドーマンドがリードしサムロックウェルがオーバーラップを仕掛けていくのがとても良い

【2/9鑑賞にて追記】
”怒りが怒りを来たす”
この言葉がこの映画全編においてテーマとして掲示され、劇中の登場人物や我々観客にも問いかけられているのは明白だけど、今1番タイムリーな話題でもあると思う
のでこの映画がオスカー作品賞は取るべきだと感じたが、向こうは今は女性の地位向上と尊厳に躍起になっているからどうなるのか
でもマーティンマクドノーには何かしらオスカーを持ち帰ってもらいたい

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Il

4.0エゴと愛 271-5

2018年2月11日
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エゴと愛は紙一重。そして、本当に先が見えない。
看板は見えるところしか見てえてない。けど、裏側も見てみると面白くて、それが人間にも同じことが言えるんじゃないかって映画。看板が3枚で、映画の宣伝用のポスターには看板の表側じゃなくて裏側が映し出されているってのはそういうことなのかなぁと。

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もやし

3.0ラストシーンの絶望感と清々しさ

2018年2月11日
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娘を殺された母親が警察を非難する3つの看板広告(ビルボード)を出したことで起こる田舎町での出来事。
武闘派の母親の行動に「何故そこまで?」と思う反面、善人面してた人が犯人を見逃そうしている事に対して、ライフルをもって「本当にどうするかは行きすがら考える」と落とし前をつけに行くラストはどこか清々しさもある。

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DKawa

4.0感情のジェットコースター

2018年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

感想が書きづらい傑作。
感情が振り回され、ぐいぐいと引き込まれ、いつのまにかエンドロール。
絶望と希望、善と悪、好き嫌い、白と黒…その中間のグレーを見せるような、人間の描かれた作品だった。

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彬

2.5現代版西部劇

2018年2月11日
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ウェスタン調の音楽にのせてゆっくりと描かれていく、小さな町の"戦争"。

刺激的ではなく、全体的に閉塞感や寂しさが漂う作品。とはいえ程よいジョークもあるのでうんざりするほど重くはならない。

ヒューマンドラマっていうには殺伐としているけど、争いの中から新しい繋がりが生まれたり、変化が起きたり、最後はほっこりする作品。

かなり好きなバランスの作品なのに、個人的にイマイチ乗り切れなかったのは、みんな暴力に任せすぎなところがあまり共感できなかったせいかなぁ。

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銀蝿

5.0ラストシーンの切れ味と余韻の絶妙なバランス

2018年2月10日
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知的

幸せ

先ず、何はさておき脚本が素晴らしい!
良さ「げ」な事、難し「げ」な事を言ってるようで何も言ってない様なクソみたいな本しか書けない監督、脚本家の人たちは見習ってほしい。

すごくフレッシュで、オリジナルな切り口のストーリーなのに完璧なデリバリーと編集のテンポでラストまで持っていく。

何が何でも「伏線は回収」「謎解き」「犯人探し」っていう見方しかできない類の人達にはモヤモヤするのかもしれないが、
伏線というのは張ればいいってもんでも、回収すればいいってもんでもないということが凄く良く理解出来る脚本になっていると思う。

しかも、そのスリリングなストーリーが本当に普遍的な帰結へと至るラストシーンの空気、光、音、表情。それらを捉えた絵が完璧だった。
このラストシーンの切れ味と余韻の絶妙なバランスはしばらく心から離れない。

どう割り引いても間違いなく「傑作」と言って良い映画だと思う。

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strato coffee

3.5思っていたものとは違った

2018年2月10日
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アメリカの歴史とキリスト教、そしてアメリカ文学。
わかった風な事を書いているここの自称プロの投稿は全く役に立たない。

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マクラビン

3.0もやっと。どういうことなの! 色々考えてもすべてが微妙に繋がらず。...

2018年2月10日
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もやっと。どういうことなの!
色々考えてもすべてが微妙に繋がらず。伏線をたくさん投げてあとはお任せしますという印象。
何度か観てもはたして解決するのだろうか?

理屈ではない人間臭さ、人種、国、性、身体的な差別を描いて、ドヤァ!
アカデミー賞意識をしているのか、なんて思ったり。私にはわからなかったなぁ。

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ちか

3.5かなりウザい人間を見せつけられる訳だが。

2018年2月10日
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レイプ殺人された娘を持つ母親が警察にも見放されている状態で3つの広告用ビルボードを使い犯人探しを始める。

前半から主人公の周りに出てくる人間がウザいったらありゃしない。自己中人間ばかりである。
そこから改心する人間が出てきて話を盛り上げるわけだが、最終的には正直「ここまで愚かさを見せる内容にしなくてもいいんじゃない?」「簡単に改心するなら最初からやるな」と思ってしまった。

物語的には共感出来そうな場面をことごとく外してくる脚本。
警察署長が死んで主人公に協力的な遺書を書いているのに、ワザワザお前のせいだと怒鳴り込む奥さん。改心している警察官に主人公が火炎瓶など。
正直無くても話しは進む。
この映画の売りかもしれないが、私的には時間的に勿体ないと思い、つまらなかった。

現在アカデミー賞候補になっている訳だが、やはりこの作品にもアカデミー選定ネタである「人種差別、国差別、地域差別」「弱い者イジメ、身体的障害イジメ」が含まれている。最近の候補はそう言う物ばかりでウンザリする。映画の面白みに繋がっていない。

ダメ出しばかりのコメントばかりになってしまったが内容は濃い。しかし、わざわざ映画館まで観に行く必要は無いと思った。
フォックスサーチライト製の低予算映画。

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巫女雷男