咲 Saki 阿知賀編 episode of side-Aのレビュー・感想・評価
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面白いけど...
原作未読、麻雀のルールは少し知っているのみ、そして、今作を観るにあたって主要キャラの予習はして行きました。
感想を一言で言うと「面白いんだけど盛り上がりに欠けるなぁ」といった印象です。
浜辺さん演じる宮永照は麻雀日本一の高校生。その圧倒的な強さは、映画を観ているこちらをも熱くさせてくれました。しかし、その最強の選手である宮永照の活躍は映画の前半のみであるため、どうしても後の試合はインパクトに欠けてしまっているように感じました。
勿論、皆さん努力されていますし、尺の都合、原作ありきのストーリーなのは重々承知していますので悪しからず。
少し辛口なことを言ってしまいましたが、十分楽しめましたし、次回作も期待しています。ありがとうございました。
どの高校 応援しよう
「ああなって、そうなって、こうなった」っていうストーリー展開だけなんだけど、むちゃくちゃテンポが良いの。それで次から次へと魅力的な女優さんやアイドルが出てくるから観ちゃうね。
そんな中で恒松祐里が凄いね。「いっぱい取られちゃったー」って言われたら「いいんだよ」と言ってあげたくなるようなキャラだけど、キッとしたときの「こいつはやるわ」って感じの表情がやっぱり凄いの。
次は南沢奈央なんだけど先生役だから置いとくと、咲良菜緒が良かった。役的にも、限界はるかに超えて頑張ったのこの人だけだったしね。
浜辺美波も含めて先鋒戦で役者が揃っちゃうから、一番盛り上がるのここじゃないかなってのが、作品としては弱点だったよ。
みんな色んなスキルを持ってるんだけど、もう「それマージャン関係ないよね」ってスキルになってきてて面白かったよ。それを真面目に描かれて、美少女の皆さんが真剣に演じて、テンポ良く畳み込まれたら「あー、あるかもねえ」と納得するしかないの。
主人公のスキルなんて「それ、ヤマ違いだから!」って何回も突っ込みたくなるよ。
前作は「嶺上開花vs海底摸月」の大将決戦が見せ場で、一応マージャンっぽかったけど、今作は大将がそこまで怪物じゃない設定だから見せ場がバラけたのね。そこが良かったともいえるし、盛り上がりに欠けたとも言えるかな。
チームとしては千里山と新道寺が魅力的だったな。白糸台はちょっと個々の魅力に欠けんだよね。
それで準決勝までしか描いてないから、決勝描くしかないよね。続編ありか。観に行かなきゃ。宮永姉妹は先鋒と大将に別れるのか、大将でガチンコ対決か?そうなったら浜辺美波、二役やんの?桜田ひよりは相手になんの?とか色々楽しみだね。
そして岩井堂聖子ファンだから「見つけた!」って感じの登場も嬉しかったよ。
思ったより良かったです。
無駄なところもなく、あっと言う間でした。
阿知賀の5人も、対戦校のメンバーもみんなよかったです。中山莉子さんの役が結構重要でした。なぜ部長なのかもわかったし。赤土先生も、活躍してましたね。
それにしても、宮永照が猛烈に強かったですね。
穏乃が結構冷静なタイプなのは、驚きました。
原作読みたくなりました。
白糸台が恐ろしく強くて、穏乃が頑張ってギリギリ2位でも良かったのかなと。
原作を読んでなくて、最終結果がわからないので、とても楽しめたと思います。
ここからが面白いんだろうなぁと思いますが、次は来年?続きがあることを願います!
上映館が増えたらいいですね。
浜辺美波さんが観れたので、満足です。
どうせなら、宮永咲や前作の他のメンバーも出してくれたらよかったのに、、。
咲が出てたら、☆5にしたかも。
前作が良過ぎた!!
前作のファンです。明るく楽しい主題歌は前作を彷彿とさせ、確かに同じスタッフが作った作品だと言う安心感があり悪くはないのですが、期待し過ぎました。前作より更に可愛いキャストさんが揃っていると思いますが、大勢のキャラそれぞれの個性が薄くなっていると感じます。前作は説明臭くないのに印象付けが大変上手く、あまり喋らないキャラも見た目に個性があって覚えやすかったです。また試合中にすぐ回想が入る為集中できず、前作ほど場の状況が把握できませんでした。前売り段階では一応シークレットキャストとなっていましたが、チャンピオンが出るのが先鋒戦でびっくりして、しかもエフェクト付きにも拘わらず弱く、その後も反省もなくガッカリしました。映画版では大将戦で出して主人公を苦しめて欲しかったです。南沢奈央の出演が最も長い印象で、非常にタイミング悪く公開前に交際宣言をしたオードリーの若林正恭しか得をしないだろうという感じで、「先生の夢でした」がクドすぎますし、主人公は他の子と服装が違うだけで存在感がありませんでした。前作のキャラも要らなかったと思います。相変わらず画面が白くて観辛かったです。チャンピオンを相手に皆が怖気づく中、花田煌(きらめ)が奮戦する姿は輝いていました。こういう熱いものをもっと観たかったです。主に原作に依拠する部分だと思うのですが、前作は集中、本作は散漫な印象でした。前作のパンフレットの出来が良かったので、今作はきっとピンク色の表紙の同じタイプのものに違いないと期待していましたが、2700円のビジュアルガイドの制作を優先して、一映画作品としてのパンフレット自体は制作なしで不満でした。沢山の女の子のプロモーションを兼ねた映画だと思いますが、2700円の本はマニアしか買わないだろうし、よっぽど気になった人しか後からサイトは見ないので、多くの人々に名前を覚えてもらう機会を失ったと思います。
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