「迫力のCGアクション。追いつめられた新兵達の成長物語。」スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
迫力のCGアクション。追いつめられた新兵達の成長物語。
【賛否両論チェック】
賛:落ちこぼれだった新兵達が、絶体絶命の状況下で、次第に成長していく姿がたくましい。CGを駆使した壮大なアクションも魅力。
否:前作までの知識は必須。かなりグロいシーンが多いので、苦手な人には向かない。
前作までのネタもある中、特に説明はしてくれないので、予備知識は必須です。
平和だったはずの火星で、急に起きたバグによる侵攻。味方も全滅し、絶体絶命の中で描かれるのは、始めは脆弱で士気も低かった火星出身の新兵達が、幾多の修羅場を潜り抜けてきた主人公の激励の下、次第にたくましく成長していく姿です。
CGによるアクションもド迫力。大挙して迫り来る無数のバグを駆逐していく場面は、ハラハラの連続です。
アニメーションとはいえ、かなりグロいシーンが多いので、好き嫌いは分かれそうですが、シリーズファンなら必見の作品です。
コメントする