蝶の眠りのレビュー・感想・評価
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タイトルの意味がわからない
『私の頭の中の消しゴム』の新たなリメイクかと思ったら、また違う原作のだった。
女流作家が病に冒され、年の離れた男性との恋❤️。
中山美穂さん、綺麗美しい。
ファッションも
出勤姿はシンプルかつデザインが施されているし、
家での服は、和服をガウンのように羽織り、
一点一点、どれも考えられたスタイルに仕上げられ、
どれも興味深い。ラストあたりの青🟦色基調の
ロングワンピースが一番お気に入り。
キム•ジェウク、どこで観たかなぁ?
コーヒープリンス1号店、か、だいぶ前の作品。
まだ本作の方が愛想いい感じに思える。
日本語が上手❗️ 大学生としてはちょっとムリ気味?
古いながら手入れされた家も庭や周りの景色も
皆美しい。
私も愛犬トンボが帰って来ないことに違和感。
🐶なら帰って来る筈。 😺のオスはわかりません。
美穂さんが喚いた日の夜だったか、
恋愛する感じに見えなかったので、
二人が仲良くなる様子に違和感を感じた。
病気のことは怖いと思うが、遺伝って避けようがない。
命まで奪われる恐ろしい病気だった。
熟女ミポリンの魅力大炸裂!\(^o^)/
ミポリン急逝を受けての再公開?
いままでミポリンのベスト映画は「ラブレター」と思っていましたが、本作に訂正します。
主人公の女流作家役を、表情豊かに上手な演技でこなしているのは
さすが芸歴30数年のキャリアです。
でも恋に墜ちる韓国人留学生の日本語はネイティブ並みに流暢なのが気になりました。
もしかして吹き替え?
それから主人公の書く小説の再現劇を入れる意図が判りませんでした。
無くても良かったと思います。
映像に関しては、監督はなかなかの達者ぶりです。ロケ地の大学(?)も本作にふさわしく古めかしい建物と庭園で、よい効果をあげています。
主人公が住む山の手の住宅とその周辺の描写も良し。
今の東京山の手の様子を伝えています。
フレーミング、ライティング、フォーカスも効果的で満足できる出来です。
既にソフト化・サブスク配信されているせいか観客は少なめ。
未見の人はしっかり映画館で鑑賞することをお勧めします。
音楽はあの新垣隆先生です。
これも聴いてください。
最近考えが変わりました。
映画「蝶の眠り」(チョン・ジェウン監督)から。
作品の冒頭「小説家の心変わり」を表現する場面がある。
中山美穂さんが演ずる「女流小説家、松村涼子」さんが、
自身が遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、
今まで、小説を書くことで自分自身を隠していたことを認め、
大学生たちの前で、こう講義する。
「最近考えが変わりました。
小説よりも大切なのは自分自身だということです。
皆さんに自分自身を見せたいのです。
これからは小説の後ろに隠れません」と。
ありのままの自分を表現するから、これからの私を見て・・
とばかり、大学講師を始めたり、新作に取り掛かるのだが、
残り少ない人生だからこそ、自分の気持ちに正直に、と思う。
歳を重ねてきた私には、とってもよくわかる気持ちの変化だったし、
それを、みんなに「最近考えが変わりました。」と公言する勇気、
羨ましいな、とメモをした。
簡単そうで難しいのが、不平不満のない今の生活からの脱却。
今までコツコツ築き上げてきた自分との葛藤もある。
邪魔しているのは、中途半端なプライドだということも分かっている。
あとは彼女のように、言い切ってしまうことなのかもなぁ。
中山美穂×韓国人俳優の共演。
中山美穂演じるアルツハイマーの女性と韓国人留学生のラブシーンで特に彼女の家でのシーンに共感しました。
最後の2年後のシーンでは森の中で再会して良かったと思います
映像音楽がとても美しい映画
主人公涼子の生きる女の強さ、チャネの優しさ、愛が溢れた美しい作品でした。音楽も素晴らしいです。
2人が再び出会うラストシーンはぐっときます。
残された時間で何を残せるか?考えさせられました。
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