笠置ROCK!

そもそも、ボルダリングで他者と競おうとすること自体に問題があると思います。自己満足で良いと思うのですが。

他人と競おうとしていると大半の人がそのうちに飽きます。僕も飽きてしまいました。この映画では野外ですが、都会では、大概、変哲もないただの壁との戦いですから、すぐに限界が見えてきます。そもそも、頑張る必要があるのでしょうか？ただの遊びで。楽しまなくては。
僕の個人的な感想を言うなら、壁登るよりも尾根を歩いた方が遥かに楽しいし、自己満足できます。
一年くらい前にのぼる小寺さんって映画見たのを思い出した。彼女の方が登り方はうまかった。

京都府笠置町舞台のボルダリング映画。多分、個人的に最短映画。じんわり、おもしろかったけどね。