「道」エターナル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
道
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不良債権を売った挙げ句倒産した証券会社の支店長が嫁と息子が住むオーストラリアを訪れる話。
会社の実態を知らなかった被害者ともいえる主人公に、追い打ちをかける様に嫁から送られてきた海水浴の映像には男の影が…という始まりで、終始哀しげなBGMが流れているけれど、悲しいというより情けなさやかわいそうという感じがする。
それと共にワーキングホリデーで滞在中の女の子だつまたり、主人公の様子から感じるズレの様なものがあり、ズレの正体ががわかった時には、若干のやっぱりかと言う思いと、そう来たかと少しやられた気分が混ざった感じに。
全てがわかっても、やはり悲しい感じはせず、泣けるような作品ではないけれど、これはこれで面白かった。
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NOBUさんのコメント
2022年6月5日
今晩は
過去作に多数、ポチポチしてしまいスイマセン‥。(他の素敵なレビュアーの方にも同じことをお伝えしました。)
この頃までは、私は映画を観る機会より、幼き子供たちとハイキングに行ったり、登山を引退したので、スポーツサイクルに嵌ったり、余り熱心な映画鑑賞者ではありませんでしたが(で、当然、評点は今よりも甘い。甘ーい。)、拙いレビューを読むと、意外と良い作品をチョイスしていたなあ、と思いましたよ。では。勿論返信不要です。
明日、会社行きたくないなあ・・。大雨だそうです・・。