2020のレビュー・感想・評価

予算がないのかCGが雑すぎる。
2000年代に入ってからの作品とは思えないほどの出来。
兵器を止めるために尽力した人たちのその後も描かれず、中途半端なところで終わった印象。

2021年7月22日
映画 2020 (2017年米)鑑賞

地震とか竜巻とかのディザスターと、アメリカ政府が極秘裏に開発した兵器と、テロと、家族愛と、っていう風にいろいろ詰め込みたいけど、そんなに予算もなかった結果、残念な作品に仕上がってます
原題は、#shockwave なのになんで

あほ映画登場。あほすぎるので、そう思って見ると楽しめるかもしれない。しかし、すべてのはじまり、おどしに屈して起動させてしまう男。あほだ。そんなゆるいやつがとんでもない兵器の起動方法を知っているという設定。頭が沸いた状態で書いたシナリオとしか思えない。
あとはもう、あほみたいな展開で頑張る。
なんだ、あのドリルのCGは。ヘタクソか。あほだ。そんな映画です。

全般に残念。
暴走する地震兵器みたいなのを地震学者らしき女性が、国防総省の悪いおじさんとやりあいながら止めるストーリー。