ゆらりのレビュー・感想・評価
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家族に会いたくなりました
家族や愛する人に対してなかなか本当の気持ちを伝えることができないもどかしい気持ちや照れ臭さを絶妙に描いた作品でした。作品全体から暖かさが伝わってきました。忙しい毎日の中でどうしても置き去りがちな想いを、面倒臭がらず伝えるって大事なんだなあって思いました。
素直に泣ける
予告動画をみていたのである程度内容を予想していたのもあり、泣かないかなと思っていましたが…泣けました。
この世にいるのは誰しも親が産んでくれたから。誰もが自分の心のどこかに重なり、ジンワリ来るものがあると思います。家族のよくある話…なのですがそれで泣かせるのがこの映画の凄いところです。
内山さんと子ども役の男の子(とっても良かった)のベット上の場面と、岡野さんと鶴田さんの場面が1番グッときました。
是非、素直な気持ちで観て欲しい映画です。
映像の雰囲気もよく、書き下ろしというハルカトミユキさん(それまで知らなかったのですが)の主題歌も曲中の曲もセンスが良く、更にこの映画をよくしてると思いました。総合的にすごく好きだったので4.5です。
母に逢いたくなりました
見終わった後、無性に母に逢いたくなり、向かい合って食事がしたくなりました。
過去と未来が交差するので、若干分かり辛い所もありますが、切なく胸に刺さる映画でした。
ただ、現在パートの戸次重幸さん演じる高山の失踪に至るまでの説明が弱いと思った。娘役の方との最後もモヤっとしました。高山さんの涙が切なすぎて泣きました。後半何か布線があるのかと思ってたんですけど、残念です。
渡辺いっけいさん、鶴田真由さんも良かった。
鶴田真由さんと岡野真也さんの最後のシーンでボロ泣きしました。凄かったです。
ゆらり
油断してたら
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