劇場公開日 2018年9月1日

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「超反則妄想映画。 定番の不治の病、お涙頂戴物。そこに恋する悲劇のヒ...」君の膵臓をたべたい はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0超反則妄想映画。 定番の不治の病、お涙頂戴物。そこに恋する悲劇のヒ...

2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

超反則妄想映画。
定番の不治の病、お涙頂戴物。そこに恋する悲劇のヒロイン志向女子と可愛い女の子に迫られたい志向男子の妄想をプラス。
それでもまだ既視感アリアリと見たか、題名とヒロインの最期に強烈インパクトを加えてきた。ずるいぞ!

敵の手法は全て見抜いていながら、やはり最後はちょっとやられてしまった。涙腺が緩みがちな年齢になってしまったもんだ(笑)
ヒロインの甲高ぶりぶり声と高杉真宙のボソボソ棒読みもまあ許容範囲なのが助かった。

実写版もまずまずの評価のようですね。本作と比較してみたい。鑑賞するまで「ボクスイ」と呼んでて息子に引かれておりました(笑)

はむひろみ