ダークタワーのレビュー・感想・評価
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まとめ方…
そもそも7部作の原作を90分超でまとめようとしたところに限界があったように思う。その分クライマックスに無理に持って行ったと感じても致し方なし、といったところ。
とはいえ、役者の演技は良かったと思う。
イドリス・エルバは全編通してワイルドでカッコよかった。役柄に見合っていたと思う。
マシュー・マコノヒーは悪役でもクールでスマートな感じは消えず。こっちも役にハマっていた。
ダーク・タワーは何だったの❓
原作は知りませんが、スティーブン・キングの30年もかけて描いた原作巨編ということで楽しみにしていました。しかし、それを90分にまとめるには、やや無理もあったようで、今ひとつ淡々としたストーリー展開に眠気が襲ってきました。
まず、ダーク・タワーとは何なのか…?現在と中間世界との関係性も結局よくわからなかったし、何のためにガスリンガーは、タワーを守ろうとしているのか…など、今ひとつ入り込めなかった。
多分、原作はきめ細かな場面設定がいろいろあるのでしょうね。
ただ、イドリス・エルバの素早いガン・アクションは、なかなかの見もの。
また、ジェイク役のトム・テイラーが、テニスの錦織に似ていたと思ったのは僕だけかな…(笑)
久々に見た
クソ映画です。
原作はいいらしい。役者も悪くなかった。最初から無理があるまとめ方だったのか、ダラダラした退屈な演出が悪かったのか。そもそもの設定も説明不足で入り込めない。最初から3部作構想とかじゃないだけまだよかったな。
やっぱりダークファンタジーは要注意だ!
とにかく早々と今年ワーストを見た気がする。
ダークタワー
2018年10本目の劇場鑑賞。
スティーヴン・キングのライフワークともいわれる一大巨編を映画化したファンタジー・アクション。
第1巻の発行から22年を費やして完成させた、
全7部からなる超大作。
原作は未読。
原作の長さとネームバリューからしたら2時間超えの大作にするのが妥当だと思いますが、
その超大作を95分に凝縮し過ぎて、
原作の表面的な要素をとりいれたアクション映画でした。
ダークタワーの最後の守護者が登場するので、
ダークタワーの内部でのアクションとかあるかと思っていたけど、
全然違ってた。
でもガンスリンガーの目にも止まらぬリロードはカッコよい。
本作はキングの他作品と共有してして、
「IT」のピエロや、
「ミスト」の怪物もキング作品に登場する多くの怪奇事件は“暗黒の塔”が関与しているという。
映画化よりもNetflixでドラマシリーズの方が良かったと思う。
ガンアクションはいいけど
原作未読
ただ、原作はもっと長いことは知ってる
なので、原作をまとめあげてストーリーをまとめて成立させているのだと思う。
なので、展開はシンプルかつ細かい所は掘り下げることなく展開が進むのでわかりやすい。(その分色々な深みはないかも)
ガンスリンガーのアクションが見せ場的には1番盛り上がるので、前半はどうしても異世界への移行やら設定やらの説明で時間を食らうので、そこに至るまでが長く感じる。
ラストのガンアクションはカッコイイのでいいのだが、もっと欲しかったし前半でもグッとくるアクションが欲しかった処
黒衣の男の怪しい感じは良かったが、ヤツらの目的とか、他の世界とか、ガンスリンガーの過去とかへの言及がないのでイマイチ何者だったのか謎
あと、輝きってなに?みたいな所も…
倒し方もまさか跳弾でいけるとは…
また、少年の成長ストーリーとしてもイマイチ盛り上がりはないだろう(ガンスリンガーに父親の影を重ねてる?感じはしたけども)
母親を失ってからも立ち直り早いし、友達?との関係も広がりは無い
なので、ガンスリンガーのアクションを楽しめればいいのかなと
あとはこの作品から原作に興味が湧けば原作ファンも嬉しいのかも?(少なくとも私自身は少し興味が出てきたので)
とてもよかった
どんな内容なのか全く知らずに見ていたら異世界ものだった。ファンタジーが現実世界に強く影響して、継父やお母さんを殺されてしまうのだからたまったものではない。その割に異世界から現実世界に来て抗生物質が効くといった地に足のついた感じがすごくいい。リボルバーの欠点を超越した装弾など見たことのないガンアクションがとても楽しかった。ラスト、主人公の少年がガンスリンガーと別れ現実世界で強く生きると言うと思ったら、ガンスリンガーに「この世界でやることなんてないだろ」と言われ嬉しそうに異世界に旅立つことを選択するのが、身も蓋もない感じがしてびっくりした。
うまくまとめてると思う
長い原作を一本にしたのでダイジェスト的な感じは否めないけど、ちゃんと娯楽映画として成り立ってました。子役も可愛いし。ガンスリンガーvsマジシャンの闘いはジョジョっぽくてカッコ良かったです。
え!?錦織圭??笑
予告を観た感じでは”塔を守る者” VS ”塔を壊す者” 的なストーリーでけっこう楽しそうだなと思って、みんなの評価がけっこう低かったのは知ってたけど割と楽しみにしての観賞。
”塔を守る者”って言ってもただ父親の復讐を目的としてるだけであって塔を守る気なんか一切ないっていうまさかの設定(笑
”塔を壊す者”も実際に塔を壊しに行くんじゃなくて遠距離からの攻撃なんかい!
個人的に”塔を守る者”が塔に居てそこに”塔を壊す者”が来てバトルかと思ったけど全然違った(笑)塔の周りにいくつかの世界があって、宇宙の外の魔物から塔が守っている?みたいなへんな設定よりもさっきのシンプルな設定の方が普通に楽しそうだが(笑
ガンスリンガーっていう名前とか、使ってる銃が聖剣エクスカリバーから作られた物とか、銃の装填の仕方とかはカッコ良かったんだけどなんか盛り上がらない。
最後のバトルもあっけなくすぐ終わるし💧もうちょい長引かせても良かったんじゃない??笑
ってか主人公の子が錦織圭に見えるのはオレだけ??途中から錦織圭にしか見えんくなって集中できんかった(笑笑
I Shoot with my mind. 予算無かったのかな?
原作はホラーの帝王スティーブン・キング。まぁ、あれですよ。今回は良く言われる「スティーブン・キング原作映画に良作なし」を地で行った感じでした。いや、ホントはキング原作でも良作もけっこうあるんですが、そりゃ現時点で92本も原作が映画化、ドラマ化されてれば駄作も多くなりますよ。言うなれば打率が悪いのが玉にキズといった所でしょうか?
原作小説の発表が1982年なので所謂ラノベの走りだったのではないでしょうか?それでもマシュー・マコノヒーの魔法使ってる時の手の動きとか、イドリス・エルバの銃に弾丸込める動きとか面白かったです。ラストシーンの先に打った丸を後から打った丸ではじいて方向変えるっというのは、どう考えても無理な気がしますが、製作途中で誰も突っ込まなかったのでしょうか?
そういえば超能力を「輝き」っていうのは「シャイニング」と同じでしたね。「ダークタワー」はキングの集大成と言われてるので一応合わせてきたのかな?原作自体14冊もある長い作品なので映画よりテレビドラマ向きなのではないかと思われます。映画観た直後でなんですが、ドラマで再映像化求む!
マコノヒーファンは必見。
マシュー・マコノヒーVSイドリス・エルヴァと聞き、予告編を見たところ、あまりにも両者ともハマり役であったため、海外での反応はイマイチだったようだが、この2人の俳優みたさに鑑賞。
確かにストーリーの薄さはあるが、2人の繰り広げる闘いは非常に興奮するものであったし、スティーヴン・キングならではのダークファンタジー的な世界観も、好きな人には大ウケするであろう。
個人的には、マシュー・マコノヒーの大ファンであるので、もうそれだけで観に行こうと決めていたのだが、彼のカメレオンっぷりは相変わらずである。彼の他の作品を一作でも観たことのある人には是非オススメしたいのだが、例えば『インターステラー』は非常に有名であるが、そこでの彼は鑑賞者にどう映るのだろう。私には、自らの夢を追いかけるも、ひたすらに娘を愛する大きな父親にみえた。そうとしか思えなかった。しかし『ダークタワー』での彼はまるで別人である。彼はスティーヴン・キングに「世界に笑顔で破滅をもたらす者」という一言の助言のもとで役作りをしていったそうだが、キングにとってのウォルター像というのは、初めからマシューそのものだったようである。狂気的な思想の下で圧倒的な力で目の前に立ちはだかる敵として、凄まじい演技力を本作でも魅せている。声優としても活躍しているだけあり、声も素晴らしい。
1つ勿体無かったのは、ウォルターVSローランドのアクションが非常にコンパクトにまとまっていたことである。上映時間が90分程度であるならば、あと10分ほどみていたかった。それほど彼らのバトルは興奮した。アクションという観点から言えば、物凄いクオリティの作品となったのではないだろうか。
リベリオンでマトリックス
「マトリックス」マコノヒーvs「リベリオン」イドリスを観れただけで満点あげたいくらい。子どももかわいかったし、短いし、文句なし。
満点じゃない理由は、対象年齢がわからないところくらいかな。
世界観やアクションを楽しめる人なら
角川文庫で14〜15冊ある壮大で難解なファンタジー作品を、表面的な設定だけ拾って90分のエンタテインメント映画にしようとすれば、そりゃ多少薄っぺくなってもしょうがないかなという感じ。
ダークタワーの世界観、ガンスリンガーのアクション、この辺の細部に興奮したり楽しめたりする人であれば、面白く観れると思います。
私は大好きでした。
エクスカリバー
強い「心の力」なるもので異世界のことを夢にみることが出来る少年が異世界に行き隠謀に立ち向かう話。
普通の?というかこの世界の人間だけが何も知らないっていうことか?
都合が良いというか、話を成り立たせる為の様々な設定有りきで展開していくので、何があっても当たり前という感じがして面白味に欠ける。
子供向けの退屈な冒険ファンタジーという感じ。
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