「【ヘレン・ミレン観たさに、普段見ないホラー映画を観たら存外面白かったが、通からは厳しいお言葉を頂いた作品】」ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ヘレン・ミレン観たさに、普段見ないホラー映画を観たら存外面白かったが、通からは厳しいお言葉を頂いた作品】
オスカー女優ヘレン・ミレン 主演のホラー映画。
ホラー映画の面白さに開眼した個人的に記念すべき作品(世間的な評価は低いけれど)
カリフォルニア州サンノゼ、サウスウィンチェスター通り525に現存する幽霊屋敷が舞台。サラ・ウィンチェスターの指示の下、1884年から1922年に彼女が亡くなるまで38年間、24時間365日続けられた屋敷の改築工事 と聞くだけで、鑑賞意欲が沸くではないか。
しかも、サラをヘレン・ミレンが演じるとなれば、見たくなるではないか。という理由で映画館へ。
屋敷の不可思議な作りに興味を持たされ、(開けたら壁のドア、どこにも行きつかない階段、様々なからくり扉・覗き穴・切り妻、ベランダポーチ、ホールの迷路など)精神科ブライスを演じたジェイソン・クラークが頼もしく見え、エイモン・ファーレン(この人、醸し出す雰囲気がそもそも怖い)の姿に仰天した作品。
とても面白怖く鑑賞したのだがなあ。情緒もあって・・。
<2018年6月29日 劇場にて鑑賞>
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