去年の冬、きみと別れのレビュー・感想・評価
全183件中、101~120件目を表示
なぜあのエンディング曲に?
意外?
想像以上!
☆☆☆★★ 原作は未読。 映画はいきなり第ニ章から始まる。 「ん?...
☆☆☆★★
原作は未読。
映画はいきなり第ニ章から始まる。
「ん?…第ニ章?」
恋人の死の真相を突きとめようとする、若きフリーライター。
第ニ章〜第三章と進むにつれて、段々と事件の概要が観客に説明されて行く。
映画は彼の目線によって少しづつ真相に向かい進んで行くのだけれど。実はこの事件に深く関わっている人物がおり…。
この辺りは観ていて「ちょっと薄っぺらい話だなあ〜!」…と、感じたのが素直な感想。
すると映画は。後半に至り、序章〜第一章へと過去へと遡り、一気に核心へ。
前半が何処か薄っぺらく感じていただけに。正直なところ、その薄っぺらな人物配置や作風に気を取られていて、気持ちが離れかけていただけに…。
だからこそ、 ※ この後の展開に「あ、やられたな〜!」…と。ちょっと悔しくなる。
※ ネタバレになるので、コメント欄参照。
この終盤に至る展開こそ(それでも感の良い人には予想が出来てしまい、物足りないのかも)作品の肝なので、なかなか面白く観れました。
なるべく、原作も読まずに真っさらな状態での鑑賞で観るのがオススメでしょうか。
ストーリー上の展開は全く違うのですが。発端となるモチーフ的なモノは、ひょっとするとウイリアム・ワイラーの名作サスペンス『コレクター』なのではないか?…と、ちょっと思ったのですが。
2018年3月11日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン7
期待以上の満足感
想定の範囲内
原作既読。
キャスティングを知った時点で原作から何らかの改変があることは分かるが、どこをどう変えたかということも想像がついてしまった。
だって原作でもキーパーソンになった「小百合」が「僕(恭介)」の恋人の名前になってる、ということは…「仕掛け人」は原作とは違って、…てことでしょ。
そしてそのとおりの展開だった。
なんせこれでもかというほど説明してくれる映画なので(原作も多少説明過多の嫌いはあったが)、分かりにくくはなく、ここまで説明しなくても分かるってば、と言いたくなるほどだけど、この構造で「観客を驚かせる」のは難しいだろうなぁ。
最も重要な2人、岩田剛典と山本美月はやはり物足りない。「化け物」というほどの変貌が感じられないので、映画全体がどんでん返しがある割りにフラットな印象になってしまった。
山本美月も、この役に必要な凄みは感じない。
2人とも、斎藤工と北村一輝という「狂気」を感じさせるのが上手い役者に完全に食われてしまっている。
残念。
このすごさ、読めない~。
こんな展開読めない。
やっぱ、才能としか思えない。制作された人たちの。
斉藤工ってやっぱりすごい。あの雰囲気づくり、感心しても足りないくらいすごい。
他の俳優陣も・・・。
多分、台本を一生懸命読んで取り組んだんだろうなと思いました。
内容的には、山本美月さん演じる由里子が無事でうれしかったで
す。
2度目で解消した
全183件中、101~120件目を表示