コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道のレビュー・感想・評価
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"ゼロ"から始まる復讐革命~仮面
"コードギアス(劇場版)" シリーズ第3作。
"コードギアス" 総集編三部作第3部。
Amazon Prime Videoで鑑賞。
テレビシリーズは未見です。
ルルーシュの戦いは人々の想いを飲み込んで、それぞれの正義と願いが激しくぶつかり合う最終局面へと突入しました。
神だの虚数だの、設定に置いてけぼりを食らいそうになりつつ、復讐革命はどこへ辿り着くのかとハラハラ・ドキドキ…
素晴らしいラストシーンでした。なんと云う結末か…
ルルーシュの真の思惑に息を呑みました。ギアスとはなんなのかと云うテーマに解を齎し、これ以上のものは有り得ない徹底的な物語の結び方じゃないかと思いました。
これから「復活のルルーシュ」を観ようと考えていますが、同作が大いなる蛇足でないことを祈りつつ筆を置きます…
贖罪
三部作の最終章
皆、何かしら翻弄されここまで来たが、ルルーシュもまた父母に運命を翻弄されていた。
そういう巡り合わせはあるものの命を屠り過ぎたルルーシュの贖罪の様な最終章。
それを象徴するゼロ・レクイエム
兄を愛するが故にやりたくもないだろう戦争で兄と対峙し、結果として最愛の兄を失ったナナリーが可哀想だった。
全編新規アフレコで、皆さんの芝居に深みが増してる感があったが、兄の亡骸を前に泣き崩れるナナリーはテレビ版より泣けてきた。
テレビ版と違ってシャーリーが生き残り、大きな差ではあるがこの物語自体では、さほど変化はなかった、、、復活のルルーシュに効いてくるのかな?期待したい。
まだ見てなかったけどスパロボ30予習としてTV版再度見てから視聴。...
まだ見てなかったけどスパロボ30予習としてTV版再度見てから視聴。
神社のとこから最後まで。
後半部分はほぼ飛ばしてる部分なし?
扇フォローされてるけどゼロいない時の会議で話の流れにとどめ刺したのこいつなんよなぁ!!!
60点
映画評価:60点
ナナリーの成長
スザクの決意
ルルーシュの願い
色々と交錯しておりますが
みんな仲良く
結束してもらえたらと
でもAを取ると、Bは捨てなくてはならず
Bを取ると、Cを捨てる必要が出てくる等
社会も人生も
取捨選択なのだと
改めて感じさせられました
そんな中
ルルーシュが選んだ選択とは?
続続・以下略
「復活のルルーシュ」鑑賞後に確認として鑑賞。エンディングも変更されてる。オレンジ卿が味方になったくだりはあっさり感が否めない。
TVシリーズが秀逸なのでこれもイイ。
最終的には復活が良かったから良かった(?)
アニメ版と変わってるポイントを知らずに、復活を観た後に観た。完全に順番間違ってました。シャーリーの件は、シャーリーの取り扱いをこのようにすること自体が目的というよりも、50話を6時間にまとめるに当たってシャーリーに関するくだりを削らざるを得なかった結果、このようになったのだはないかと感じた。それでもまあ、最終的には復活が良かったから良かった(?)
素晴らしい
原作の脚本に感銘受けましたが、完成度の高い総集編と感じます!
ルルーシュが刺されて、ナナリーが手を取った時に回想シーンが流れ、原作ではギアスの力?のような解説が出回ってしまってましたが、総集編ではきちんと否定してくれていましたね。
他には最後のCCが馬車に乗っていて、実は馬に乗っているのがルルーシュじゃね?説も否定されていて、敢えて編集したのかなと推測し、そうだとしたら、こだわりを感じます。
・ナナリーがダモクレスに憎しみを→ルルーシュが悟ってギアスをするシーン
・スザクがルルーシュを刺すシーン
・ナナリーが刺されたルルーシュを見て泣くシーン
今までのストーリーを見ていると、本当に感情を込み上げるシーンでした!
ルルーシュは復活するのか?
「復活」の予習のためBD鑑賞、枝葉を切り落としたストーリーの本道だけを復習する事が出来た、裏の裏の裏をかくため誰が敵で誰が味方か分からなくなりそうだったが、何れにしても本当の悪党だけは殺して主要キャラクターを残すのは嫌いではない。医療技術の進んだ設定になっているのでルルーシュも本当に復活するのでは?
復活に向けての復習(part3)
前作よりアニメのカットが少なかった感じです。でも、新しい展開を引き続き加える展開は好印象!クライマックスからのラストは相変わらずの衝撃と感動でした。
復活に向けての新規カットは何を意味するか?ちょっと深いです。
素晴らしいですが俺は認めない!!
ギアス、その存在は知っていましたがTV放映の時にはちょうどおっさんなりたてで、なんやかんや忙しく何をするにも気合いが必要で[気合い入った時見よ!!]みたいな感じでスルーしやっと劇場3部作見ました。ちとファンの方には突っ込まれるかも分かりにませんが、何やコレ!!?まあ名作に入るんやろな??みたいなノリです。一番嫌いな所は男性キャラに[ウソダラケと本音が足らんと女々しい]と[まあ組織やから会社と変わらん]と一番ムカつくのは[男らしさ]がない作品と言うか俺が昔人間なってきたと思えた作品です。女性キャラの方がよっぽど[真っ直ぐでまあここは昔のままや!!]みたいな・・・
CLAMPさん、サンライズ、映像、声優、一人の力の大きさ、力の差,素晴らしい箇所は沢山あるんですが、アチアチの作品の中で育ってきた俺にとっては、[この中にほんまの男前がいてない残念な作品でした]
まあたてまえの付き合いの今の時代の作品そのままでした。
残念です。
中盤以降は観易い!!
序盤の詰め込みっぷりがキツく、ルルーシュが捕まってすぐ脱出したので笑えますが、中盤の皇帝との対峙以降はまともに観る事ができるダイジェストだと思います。日本語ボーカル曲が度々入るのが耳障りです。シャーリー生存という改変が完全新作でどう活きるのかという事ですが、未見の方はTVシリーズが圧倒的にオススメです。
長いコメントを読みたい人へ
ライトなファンには復習に良いですが、コアなファンには賛否両論ではないでしょうか。新規層には正直受けないかな。
アニメ版を何度もリピートした人からすると、大事に感じるエピソードが欠けていたり音楽の使い方がいまいちに感じることの多い総集編3部作。皇道はクライマックスにあたることもあり、随所で盛り上がれるように作ってある印象を受けました。(しかし挿入歌は最後までいまいち…Hitomiさんの曲が結局圧倒的)
大人の都合でシャーリーが2作目で死ななかったことから1.饗団襲撃→黒の騎士団の疑念増大からの裏切り 2.ロロへのヘイト爆発→それでも命懸けで助ける美しさ、の2点のギャップが弱くなり中盤は特に新規の方には感情移入しにくいパートになってしまったと思います(Cの世界も含め、粗さが目立つ。シャルル皇帝の消え方だけキラキラ美しい)。元々のファンは脳内補完ですね。
尺の都合もあってか星刻やラウンズもぽっと出感が強く、しかも大して活躍しないとなれば敵味方としての魅力もいまいち。シュナイゼルはただのイケメンテロリスト。ジノはチャラ男。2期は終盤まで微妙でしたが、アニメ版全体がいかに丁寧に作られていたか逆説的に感じてしまう結果になりました。ゼロレクイエムはまたも泣けました。名シーンは変わらず名シーンです。
シャーリーファンの私としては、生きていたらゼロレクイエムをどう見届けたか、ルルーシュにどうアプローチするのかとても気になっていたので、そのルートを公式に描いてもらえたのが最大の収穫でした。無言電話への一方的な告白と(確か)公開処刑直前に崩れるカットは本当に泣けました。グッジョブ◎
続編をやるなら昔のように、アニメで話数かけて丁寧に描いてほしいです。亡国のアキトも嫌いではありませんが、全体的にキャラクターやストーリーが雑でした。ナイトメアは美しかった。これほどまでに色んな魅力あるキャラクターを生み出し、世界観が作り込まれているので、最新の技術を使いつつ、しっかり積み重ねてきたものを活かしきってほしいですね。
批判ばっかりですが、期待を込めて3.5
すごかった
オリジナルを見ているので、話の展開にはついていけました。
ただ、オリジナルを知らない人が見ていたら、展開についていけないかもしれません。
総集編なので、話がトントン拍子に進むのは仕方がないですがいい所はちゃんと抑えているなと思いました。
最後の終わり方が気になります。
続編期待ですね。
テレビ版と内容同じでも感動
テレビ版と同じ。
最後に次のシリーズの付箋というか、フラグというかほんのちょっとだけ。
先日テレビで再放送やってたけど。
やはりコードギアスは良い。
戦闘シーンやらなんやらで震えが走る。
いまいちCの世界で何をやろうとしたかもわからんが
文句なしに良い作品。
壮大な準備映画
結構何度も見たつもりでしたが案外忘れてるところも結構ありましたね。
頭の片隅に残っているコードギアスの記憶を引っ張り出す総集編としてはとてもよいものだったと思います。ただ結構削られているという意見も多く、しっかり記憶している視聴者からすると物足りなく感じるのでしょうか。
とりあえず、新規カットでのC.C.の「シャーリーとジェレミアのやつこんなところに運び込んだのか」が壮大な伏線ですね。ルルーシュなのか、はたまた違うなにかなのか……
新作は何を復活とするかでストーリーががらりと変わりそうですが、なんにせよ楽しみではあります。
総集編にしては上出来
良くも悪くも音楽演出が変わりすぎててびっくりした。挿入歌が多いのはべつにいいのですが、正直、ここらへんの演出面はテレビ版から退化してない?と思いました。
ストーリーの大筋には変化なし。というかカットされたイベントの少なさに驚き。よく詰め込んだなと。
シャーリー生存はやはり嬉しい。ゼロレクの動機付けが弱くなったと言われればそれまでかもしれませんが、いやそれでもあの理不尽な死よりはこっちの方がよっぽどいい。原作を上回ったと言えるのはここくらいかなと自分は思います。あと地味にルキアーノの部隊が変わってて笑えました。ここは原作知らないとよく分からんと思います。おそらくオズのしわ寄せだと思いますが。
総じて、思い出補正で見れる映画。新規さんには辛そう。演出面はちょっと劣化。ストーリーの改変は良い。ベースとしてギアス好きなので、スクリーンで観れたこととシャーリー生存で自分は満足です。
壮大なるプロモがやっと終わった
やっぱり単なるダイジェストでしかなく、映画なんて呼べる代物ではなかったけれど、後半の展開は意外とわすれているもんだなぁと感慨しつつ、相当楽しんだ。特にラストは何度見ても泣ける。これを超えるエンディングはそうそうないだろう。どんなにテレビアニメっぽい映像でも、このラストがすべてを浄化する。そしてエンドに付け足された映像に、やっと長い長い宣伝は終わって、待ちに待った(いやまだ待つけど)、次がくるという期待が膨らむ。
これまでの三部作は映画としての評価はすべて星ゼロにしたいくらい、映像には不満しかないけれど、地のストーリーの面白さで相当に楽しめたわけで、実際は単にアニメとしての評価となってしまった。
次、この面白さに加え素晴らしい映像が乗っかってくるのを期待して、待つとしよう。
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