「パペットアニメーションなる情緒を楽しむ」ムーミン谷とウィンターワンダーランド 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
パペットアニメーションなる情緒を楽しむ
ムーミンなる妖精の冬物語。
このムーミンのパペットアニメーションは1978年からあったというのは驚きである。
ムーミンが冬眠する事も更に驚きである。
昔ながらの布をメインにしたキャラクター達。
吹き替えを宮沢りえや声優・森川智之などが担当。
小さいお子様には聴きやすいやさしい語り口調になっている。しかしテンポ的には少し早い。
お話的には冬のたわいも無いお話です。
冬眠しようとしたら、起こされて、、、。
けっして面白いお話ではございません。
ただ最後にホッコリして下さい。
パペットアニメーションは大変な労力です。
だけど、もう少しムーミン等のキャラクターに表情があればなぁと。
夏に観てしまいましたが、幼い子供にクリスマスイブには観せてやりたい作品です。
昔はクリスマスマスイブにはこんなホッコリするアニメをテレビで沢山放映してたのに、今や日本は、、、。
少しは外国の様に記念日は記念日らしく祝うこんなアニメを放映して貰いたいものです。
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