メッセンジャー
解説
10年間の孤独なミッションに挑む宇宙飛行士の運命を描いたSFスリラー。近未来のアメリカ。土星の衛星タイタンから発せられる謎の電波をNASAが受信した。さらに海王星周辺からも、類似の2種類の電波が発信されていることが判明。3つの電波の周波数を組み合わせると和音になることから、国防省は何者かが意図的に作り出したものと考え、ロジャー・ネルソン大尉に調査を命じる。10年にも及ぶ孤独なミッションに旅立ったネルソンは、地球を発って542日目にして、ついに最初の目的地タイタンに到着する。そこで彼を待ち受けていたのは、想像を絶する光景だった。
2017年製作/103分/アメリカ・オーストラリア合作
原題:Magellan
スタッフ・キャスト
-

ブランドン・レイ・オリーブ
-

K・ダナー・ジェラルド
-

ホイットニー・パルマー
-

D・L・ウォーカー
-

デイビ・モリソン
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2021年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
宇宙からの人工的と思われる謎の3信号を受信、可聴音に変換すると長三和音に聴こえると言う。宇宙人からのメッセージが音楽とは「未知との遭遇」以来ですね・・。
発信元は土星の衛星タイタン、海王星の衛星トリトン、準惑星エリスであった。往復10年の調査の命令がロジャー・ネルソン大尉に出された。(実際には行くだけで10年以上かかるでしょ)
着いてみると発信元はビリヤードの球位の謎の球体、そんな小さな物からの電波が地球に届くとは摩訶不思議。球に素手で触れると何やら映像幻覚が起きるが謎のまま。いっそ宇宙人のスマホとした方が面白い。
3つの球体を合わせると膨大な量の信号が発生、説明によると球体は宇宙空間に漂う信号を量子のもつれを利用して同時中継しているらしい、さらに謎の発信源が太陽系最遠外殻の天体群オルートの雲かららしいと判明。
ロジャーは地球帰還の命令に背いて新たな目標オルートの雲へ航海を続けるのだった、飛び去ってゆくマゼラン号の小さな遠景・・・・
これで終わり?と唖然としたらノーベル文学賞を取った英国の詩人T・S・エリオットの「探求をやめてはならない・・」の名言のテロップが出て権威も言っているのだから納得してねと言わんばかりにTHE END。
結局謎は謎のまま、新たな発見は尊い探検家の犠牲によって成り立つというのがテーマなのかしら、原題のMagellanは大航海時代のマゼランに掛けたのでしょう・・。
ロブ・ヨークさんは製作・脚本・監督と大変な思い入れですが、探検家や宇宙飛行士に憧れていたのでしょうかね。
土星、天王星、海王星から何かの信号が送られてくる。それは何か…探究心。さらに探究心。
映像はショボいB級。内容は細かく掴めた訳ではないが、意外と楽しめた。
2018年2月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
単にダラダラ。
特撮効果が凄い
未知の天体が美しい
ストーリーが魅力的
女性がかわいい
ハラハラドキドキ
ハッピーエンド
そんなもん、一切ありません。
エコが騒がれるこの時代に、塩化ビニールの無駄遣いはやめた方がいいと思います。
2017年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
NHKでやってる5分~10分程度のアニメに負けるレベル。
こんな作品に出演させられた俳優さんが本当に可哀想だった。
ここまで酷い映画はなかなかお目にかかれない。
これを文化的創作物だと思う人間はまず居ないでしょう。
頼むからレンタルDVDに置かないでくれ。
只のトラップにしかならん。