「仲居さん物語」さざ波ラプソディー odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
仲居さん物語
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海辺の温泉旅館で仲居として働く訳アリ少女(市來玲奈)が奇妙な客たちに翻弄される、何が面白いかわからないコメディ映画。
医大を目指して6年も浪人している学生、おかまのヤクザの息子と子分、子だくさんの一家、謎のサングラスの女など奇妙な客ばかり、最後に謎の女の正体が明かされる。
家族をテーマにした群像劇だそうだが意味不明、特に冒頭の中世ヨーロッパのような別れのシーンは夢だったのか、伏線回収もなく狐につままれたまま・・。しゃれたタイトルに騙されました、要するに櫻井信太郎監督が中身はともかく元アイドル主演で一本撮りたかっただけでしょう。
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